ミュージック 339880011 (5)
フォスター名歌のすべて
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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フォスターの曲ならこれ一枚あればOKー、とは言い切れないでしょうが、しかし有名どころはほとんど収録されています。男声、女声ともに透き通るような伸び、繊細さ、そしていきのよさ、どれをとってもすばらしい歌唱力の合唱団だと思います。
一曲目の"夢見る人"ですが、誰もが知っているあのメロディが始まる前に、ショート・オープニング(?)とでも言うのか、これまで一度も聴いたことのない混声のハミングが、それこそ切ないまでにほとばしり出てきて、(このハミングは、オリジナル・スコアにもともと書いてあるのかどうか知りませんが)一気に引き込まれてしまいました。すべて名曲ぞろいですが、中でも6曲目の、"赤いバラよ、いついつまでも"という、今までまったく知らなかったマイナーな曲が気に入って何10回も聴いてしまいました。
また、曲自体の評価と関係はありませんが、ハードボイルド作家、北方謙三氏の初期の作品によく登場していた、老いぼれ犬・高樹警視がいつも口ずさんでいた、"老犬トレイ"も、このCDで初めて聴くことができました。
ブリテン:戦争レクイエム
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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アーニー・ローリー イギリス民謡集
販売元: TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)
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このCDには、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの民謡が合わせて26曲収録されています。ザ・スコラーズは4人ないし5人で編成されたア・カペラ歌唱グループです。当盤の総演奏時間は70分弱です。
日本でも親しまれているブリテンの有名な民謡はほぼ完全に網羅されていて、選曲の面では十分合格点に達する水準です。歌唱力も申し分はありません。ところが、この類のCDとして致命的なことに、歌詞と対訳がついていません。どんな英語の達人でも、yeやe'erなどの省略語が多用された英語歌詞を歌詞対訳抜きで味わい尽くすのは、日本人には不可能と思われます。またどういうわけか、「ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)」だけは無歌詞のハミングで収録されています。
以上の理由から私はこのCDをおすすめしたくありませんが、対策は無きにしもあらずです。野ばら社から刊行されている歌本「世界のうた」には、当盤で歌われている26曲のうち13曲の楽譜及び日本語歌詞が載っています。「世界のうた」には英語歌詞は1番だけしか載っていませんが、「埴生の宿」や「蛍の光(昔の友)」ぐらい有名な歌ならば、インターネット上で英語歌詞が公開されています。「ロンドンデリーの歌」はケルティック・ウーマンも「ダニー・ボーイ」版をカヴァーしていますから、ハミングで飽き足らない場合は一度お試しください。
わが美わしのニンフ
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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クリスマス・キャロル集
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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ブルックナー:モテット集
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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うたごえひびけば
販売元: フォンテック
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ミュージック・セラピー(4)~生き生き一緒に奏でましょう~
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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世界の歌
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
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1992年の録音。世界をまたにかけて活躍するウィーン少年合唱団ならではのアルバムだ。南アフリカやポルトガル、アルゼンチン、キューバなどの曲も収録されており、彼らの活動の幅広さが窺える。もちろん彼らの澄み切った「天使の歌声」の健在は言うまでもない。
野ばら
販売元: ポニーキャニオン
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この合唱団は、チェコフィルハーモニー少年少女合唱団の名前で、何回も来日公演を行っていますが、地元チェコでは「キューネフ児童合唱団」(創立者の名前に由来しています。)として50年以上の歴史を有する有名な合唱団です。マルチヌーやレズニーチェックなど現代チェコ作曲家を歌わせると逸品ですが、指揮者のイルジー・フワーラ氏はいつも選曲が地味なので、コンサートでもときどきがっかりしたことが有りました。このCDはチェコものは少ないですが、ポピュラーな曲が多いので聴き易いと思いました。