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ミュージック 339881011 (28)



バッハ:カンタータ全集(3)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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第42番(アーノンクール)・・・協奏曲を土台にして作られた、明るく親しみやすい曲。演奏は力強く勢いがあり、聴いていて元気が出てくる。

第49番(アーノンクール)・・・魂(ソプラノ)とイエス(バス)との熱烈な愛の対話を歌った、「愛のカンタータ」とでも呼びたくなるような美しい曲。冒頭のシンフォニアは協奏曲BWV1053の第3楽章より転用(ここではオルガンがソロ)。第4曲のソプラノ・アリアでは、アーノンクール自ら弾くチェロ・ピッコロにも注目したい。

第51番(レオンハルト)・・・ソプラノ独唱用。トランペットが活躍する人気曲。ここではマリアンネ・クヴェクジルバーという大人の女性歌手がソロを担当している。トランペットとともに、譜面を追うだけで精一杯といった硊??真面目でやや硬い印象を受ける演奏だ。

第54番(レオンハルト)・・・アルト独唱用。3楽章・弦楽伴奏のみの小規模な作品だが、シビレるような美しさがある。エスウッドの安定感のある的確な歌い方でこの曲の魅力を再度認識できる。

第56番(レオンハルト)・・・バス独唱用として名高い作品。ソロ担当はミヒャエル・ショッパー。クセのないしっかりした歌い方には好感が持てる。

第60番(アーノンクール)・・・「恐怖と希望の対話」と題された作品。こういう劇的要素の濃い曲では、やはりアーノンクールは強みを発揮する。第1曲からゾクゾクするような魅力を放ち(アルトのエスウッド、テノールのエクヴィルツが見事)、最後のコラールはやさしく穏やかな表情で締めくくる。




ペルゴレージ : スターバト・マーテル
販売元: キング・インターナショナル

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バッハ:カンタータ全集(10)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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第185番(アーノンクール)・・・ヴァイマール時代の作品。オーボエが美しく彩りを添える。アーノンクールの演奏はきびきびしていて気持ちいい。冒頭の二重唱アリアはボーイソプラノとテノールのエクヴィルツとの、テンポの速い緊張感のある対話が魅力的。アルト・アリアはぐっとテンポを落とし、エスウッドの堂々たる名唱を情感豊かな伴奏で支える。

第194番(アーノンクール)・・・二部構成、全12楽章の祝祭的で輝かしい大曲。演奏も堂々として風格がある。ソロ歌手はみな好演だが、特にエクヴィルツの歌うテノール・アリアがストイックな味わいで印象的だ。

第195番(レオンハルト)・・・結婚式用の明るく輝かしい作品。器楽編成もゴージャス。レオンハルトの演奏は端正で上品。通奏低音にはチェンバロを使用している。ソロのファン・デル・カンプ(バス)やヤーコプス(アルト)らも好演。

第198番(レオンハルト)・・・ザクセン選帝侯妃、クリスティアーネ・エーバーハルディーネの追悼式のための作品。二部構成・全10楽章のバッハ入魂の大曲。今日では世俗カンタータに分類されるが、この全集で、しかもレオンハルトの指揮で聴けるのはうれしい。速すぎず遅すぎない絶妙のテンポで、完璧な器楽陣に支えられた名演を展開している。ソロ歌手もソプラノの少年、アルトのヤーコプス、テノールのエルヴェス三者とも見事だ。

第199番(アーノンクール)・・・全集の最後を飾るこの曲は、ヴァイマール時代のソプラノ独唱用カンタータ。ここではソロにバーバラ・ボニーを起用し、苦悩から歓喜へとドラマティックに展開する曲の世界が端正で的確な歌唱と器楽伴奏で巧みに表現されている。




バッハ:カンタータ全集(10)
販売元: キング・インターナショナル

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現在進行中のバッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ全集の第10巻。ライプツィヒ時代のカンタータ、105番「主よ、裁きたもうな」、179番「心せよ、汝の敬神いつわりならざるか」、186番「ああ魂よ、汝憤ることなかれ」の三つが収録されている。ソリストはミア・パーション(S)、ロビン・ブレイズ(CT)、櫻田亮(T)、ペーター・コーイ(B)。
パーションは「マニフィカト」のCDでも共演しているソプラノだが、しっとりとした質感の清澄な歌声の持ち主で、落ち着いた歌唱を聞かせてくれる。ブレイズは低音から高音まで声質の変化が非常に少なく違和感なく聞くことが出来る。クリスタルな歌声は非常に通りがよく、高音域では更に明るさを増し軽々としている。当盤ではソロのアリアを聞けないのが残念だが、レチタティーヴォでの切れの良い歌唱が印象に残る。186番ではパーションとブレイズの見事な二重唱が聞ける。二人の声の相性がとても良い。櫻田のトランペットのような輝かしい歌声は向こう見ずなほど真っ直ぐで、清冽な響きは強烈なインパクトを持って迫ってくる。105番のアリアでは、まるで少年のように溌剌と楽しげに歌っている。コーイは低音の厚い響きが充実しており、同時に温かみも感じさせる。包容力のある歌唱は、全体を優しい眼差しで見守っているかのようだ。
合唱は男声が女声よりも一名ずつ多い構成で、男声の響きに厚みがあり引き締まった響きをしている。




フォーレ:レクイエム&歌曲集
販売元: BMG JAPAN

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黒人霊歌集
販売元: BMGビクター

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ビクトリア:聖週間のレスポンソ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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バッハ:カンタータ全集(9)
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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この第9巻にはバッハのライプツィヒ時代の「第1年巻」教会カンタータ10曲とケーテン時代の世俗カンタータ「いとも尊きレオポルト殿下よ(BWV173a)」が収録されている。BWV173aがこの巻で収録されているのは唐突な感じだ。なぜ世俗カンタータをまとめて収録した第4、5巻にCD枚数を増やしてでも入れなかったのだろうか・・・?

今回は比較的規模の小さい、それほど有名でない曲が多いので「マニア向け」の巻と言える。コープマンらの演奏は非常に洗練されていて、合唱、ソロ歌唱、器楽とも技術的に文句なく美しい。しかしもう少し教会カンタータらしく、厳粛でストイックな香りが欲しいと思うのは私の欲張り過ぎだろうか・・・?




シュッツ:シンフォニア・サクレ
販売元: BMGインターナショナル

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 ベルニウスが淡々と演奏している。
 こうして聴くと、シュッツの表現は多彩を極める。
 うっすら灰色がかっていろいろな色が見える。
 
 こんな平凡そうに聞こえて、こんな充実した音楽はそうはない。
 演奏も皆よい。透明感が際立っている。




タリス:モテットと器楽曲集
販売元: キング・インターナショナル

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