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ミュージック 339881011 (35)



マショー:ノートルダム・ミサ曲
販売元: BMGビクター

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ヘンデル:イタリア・カンタータ集
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

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近年録音の増えてきたヘンデルのイタリア語によるカンタータ集だが、かつては唯一の国内現役盤だったアデーレ・シュトルテ(1970年録音)盤は、今日でもその魅力は少しも薄れていない。
歌声は岩清水のごとく清例で(技巧も第一級で素晴らしい)聴いていてとても心地良い。
ミニオペラといわれるほど情感豊かなカンタータの美しさをたっぷり堪能してほしい。
トーマス・ザンデルリンクの指揮も小気味良く、上質なバックだ。




黒人霊歌集
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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洗練されたとても美しい発声ですので、『黒人霊歌集』特有の「魂の叫び」が伝わってくるかな、と思いながら聴きましたが、心の奥底に秘められた「哀しみ」がその真摯な歌声から伝わってきました。
バーバラ・ヘンドリックス自身のコメントにもありましたが、幼い頃から、教会を中心とした生活を送り、礼拝中に歌われる「黒人霊歌」との出会いはとても感動的だったと述べています。彼女の血に流れる「ルーツ」がこのような「哀しみの中から生まれる希望」を表現させているのだと感じました。

元々は1983年に発売されたものと1998年に発売された2枚のCDを1つのセット(2枚組)として発売された物ですから、「ジェリコの戦い」などは2つのヴァージョンを聴くことができます。
2枚目のCDは、ザ・モーゼス・ホーガン・シンガーズの合唱と一緒に歌っています。その分厚いハーモニーがまた「黒人霊歌」の醍醐味ですね。特に応答関係を持つ合唱曲にその魅力を感じました。
バーバラ・ヘンドリックスも、バック・コーラスがこれだけ素晴らしいと一層映えますね。

「時には母のない子のように」「誰もわたしの悩みを知らない」「深い川」「しずかに揺れよ、懐かしのチャリオット」「ギレアデには乳香が」「そっと行こう」「主はダニエルを連れ出されたのではなかったの」「けっして、ぶつぶつおっしゃらなかった」「いい知らせじゃないか?」という有名な曲が沢山収録されていますので、『黒人霊歌集』の好きな方にはたまりません。

特に「おまえはそこにいたか?(Were You There?)」の心の底から絞り出るような歌声は、これを聴く者をその敬虔な世界へと必ず導いてくれることでしょう。バーバラ・ヘンドリックスによって歌われる音楽はとても静かですが、このソプラノからは熱い思いが如実に伝わってきます。これこそが「黒人霊歌」なのです。




マクシミリアン1世の宮廷音楽
販売元: ポリドール

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ロシアン・ポリフォニー~東方正
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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カルミナ・ブラーナ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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オルフの世俗カンタータではありません。オルフは250編以上の詩からなる”ボイレンの歌集”から24編を選んで世俗カンタータを作曲しましたが、このCDは15編から構成されています。5線譜が発明される以前のネウマ譜に記譜されていたものから復元された11〜13世紀の古楽作品です。このうち、10曲目の「今は歓びの時(TEMPUS EST IOCUMDUM)」と12曲目の「酒場にいる時は(IN TABERUNA QUANDO SUMUS)」はオルフの世俗カンタータと同じ詩です。曲想は全く異なるものの、詩が同一であることからなんとなくオルフの世俗カンタータの対応する曲との類似性も感じてしまいます。
ライナーノーツの写真からは歌手を含めて10人のアンサンブルでしょうか。録音は分離・音場が良く、打楽器の低音がかなり伸びているようでそれなりの再生装置で聴かないと真価はわからないかもしれません。
オルフの世俗カンタータと聞き比べたい人、古楽ファン、オーディオファイルにはお勧め出来ます。




カルミナ・ブラーナ
販売元: ポリドール

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当たり前の事ですが、オルフのカルミナ・ブラーナとは全然ちがいます。このCDの方が同じ歌詞でも、ずっと綺麗に聞こえます。ラテン語の優美で、軽快な響きが味わえる一枚です。




バッハ:カンタータ全集(5)
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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この第5巻は第4巻に引き続き、バッハの「ライプツィヒ時代」の世俗カンタータが収録されている。

コープマンのカンタータ全集を全巻(全20巻の予定。2003年6月現在第13巻まで発売)買うつもりはないが、世俗カンタータに興味のある方、あるいは熱烈なバッハファン・バッハマニアの方はとりあえずこの第5巻と第4巻、ついでに「狩のカンタータ」収録の第3巻の3つだけは入手されるとよいと思う。

演奏もコープマンの意欲と情熱が全編にわたって伝わってくるような、すばらしい出来栄えである。収録曲のうち最も有名な「農民カンタータ」では、両端の二重唱と第4曲で合唱を使っているのが個性的だ。洗練された美しさと迫力は増したが、この曲は野暮ったい、田舎臭い、個人経営居酒屋風なところが魅力でもあるので、好みが分かれるかもしれない。私は個人的に、合唱は使わない方がよかったと思う。アムステルダム・バロック合唱団がウマ過ぎ。チェーン店居酒屋の趣きがする・・・(^^;。

ソロ歌手もおおむね良いが、やはりテノールのプレガルディエンが群を抜いてすばらしい。この全集では彼にもバスのメルテンスみたいに、テノール・ソロを全曲で担当して欲しかった。ソロ歌手を毎回コロコロ変えたのが、後の「事件」の原因のひとつでもあったと言える・・・(^^;




イングランドの聖母ミサ
販売元: キング・インターナショナル

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ポメリウムIV~祈りの時のための
販売元: ポリドール

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ポメリウムのアルヒーフ第4作目は、15、16 世紀の作曲家たちの作品による時祷書集。デュファイ、ジョスカン デ プレ、オケゲムあたりの手によるものとなれば、聖歌と言えども素朴、簡素といったイメージとは必ずしも一致しないが、ポメリウムというグループそのものが持つ特性である豊かな色彩感によって、さらなる輝きと喜びの虹彩が宿ったかのようだ。大袈裟な言い方をすれば、まさに宗教音楽の声楽曲でありながら、まるで管弦楽曲でも聴いているのではないかと錯覚させられるほど。素晴らしい。


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