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ミュージック 339881011 (57)



モーツァルト:エクスルターテ・イウビラーテ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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恋のうぐいす~フランス・バロックのクラヴサン名曲集
販売元: キング・インターナショナル

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ラモーの音楽を当時のバロック音楽の中で聴くと、独特の味わいがあります。クラブサン(=チェンバロ)の響きが厚いのです。ご存知の通り、クラブサンはピアノと違って強弱をつけるのが難しい楽器ですが、それでも「タンブーラン」や「キュクロペス」には大変な力強さが感じられます。ラモーのほうがバッハより2歳年長ですが、しばしばハイドンやモーツァルトを先取りしていると言われています。ラモーは1722年(バッハ37歳)に「和声論」を出版しています。「旋律は和声から生まれる」というのが彼の基本的な音楽観でした。彼は時代より50年先の音楽をつくっていた、と言えると思います。

ご紹介するCDは大クープランとのカップリングです。一般にはラモーよりクープランのほうの評価が高いのかもしれませんが、私にはラモーのほうが随分面白く思われます。このふたりを比較して聴けるという点でも興味深いと思います。




涙のパヴァーヌ/ダウランド:リ
販売元: ポリドール

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「あるべきところから外れ、さ迷いつづけるのがよい」とは、先日死去したエドワード・サイードの言葉ですが、ジョン・ダウランド(1563-1626)もさ迷い続ける人生の中で、優れた仕事を残した人でした。リュート曲は失われた愛を好んでテーマにしますが、ダウランドの音楽は、なにか、生まれながらに故郷を喪失してしまっている現代人の孤独(ジェルジュ・ルカーチが指摘した先験的な故郷喪失)を表現しているような、深いペシミズムを感じさせます。

このCDはダウランド音楽の精華とも言うべき内容で、「ラクリメ」(「涙のパヴァーヌ」)や、「メランコリー・ガリアード」のような、メロディアスで憂愁に満ちた名曲の数々が収録されています。中には「エリザベス女王のガリアード」のような明るい舞曲もあり、陰影に富んだ曲目になっています。

演奏はエマ・カークビーの夫であるアントニー・ルーリーら5人の名手。和音の扱いなど、比較的シンプルですが、内省的な演奏は何度聞いても聞き飽きません。

リュート曲に興味のある方は、最初にこのCDを買って間違いは無いかと思います。日々の終わりに、きっと深い慰めを与えてくれるでしょう。




ダウランド:リュート集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ダウランドのリュート曲は今や出まくっていると言う感じである。嘗てはリュートのレコードを探すのも大変だった時代があった。佐藤豊彦とかドンボアのレコードを見つけた時は狂喜したものだった。ダウランドはナクソス盤で今2巻まで出ているが全曲録音するらしい。当CDを買った直ぐ後でタワーレコードの独自企画で、これの全曲盤が4枚組で出ているのを知った。一人のリューティストでの録音は多いが5人のそれは珍しい企画である。各人のニュアンスが聴けて楽しい。只、録音時期・場所が違うので、人によっては気に入らない音(例えば籠った感じ)のものもある。しかし元来リュートは実際の演奏会場では微音で聴き辛いとは人の話である。なお、違う奏者ではホプキンソン・スミス、ポール・オデットのCDが腕前は勿論のこと録音が素晴らしい。




アコーディオンによるフランス・バロック
販売元: キング・インターナショナル

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愛しい子らに
販売元: BMGビクター

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とく逃がれて消え去れ,もろもろの思いわずらいよ*カンタータ第249a番
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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空想の音楽会(11)
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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カンシオーネスとエンサラーダス~スペイン黄金時代の歌と楽器~
販売元: キング・インターナショナル

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愛の幻影
販売元: キング・インターナショナル

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Anonymous 4 ;
Ruth Cunningham
Marsha Genensky
Susan Hellauer
Johanna Maria Rose

清らかな4名の女性のハーモニー。
どこからこのような澄んだ歌声が聞こえてくるのでしょう。

曲は中世にまで遡ります。
彼女たちのどのアルバムにも共通している透明感。
1曲1曲に耳を傾けるというよりも
掛け流しで空気のような存在として聴いています。


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