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ミュージック 339881011 (178)



バッハ:マタイ受難曲
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






バッハ:マタイ受難曲
販売元: キング・インターナショナル

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バッハ:マタイ受難曲
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

コープマンのマタイ受難曲は海外盤だけどDVDが出ていますね。2005年3月22、23日にオランダのアメルスフォールトという町で行われた演奏会の模様です。リージョンフリーで、日本語字幕も備わっています。




バッハ:マタイ受難曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初めて聴く方にはお勧めできません。
これは正確には全曲盤ではなく、特に後半の曲は相当数がカットされています。
「私のイエスを返してくれ」「この頬の涙が」「来たれ甘き十字架よ」「見よ、イエスはわれらを」「わが心よ、おのれを清めよ」あたりが軒並み収録されていません。
抜粋盤に近い内容です。
(リヒター以前には、そもそも全曲ノーカットでの演奏は珍しかったようです。どの曲か未確認ですが、クレンペラー盤にもカットがあるようなので要注意です)

録音の悪さも皆さん書いている通りです。
古楽器派の方にも、もちろんお勧めできませんので、リヒター58年盤などを既に聴いていて、「あの伝説の演奏を聴いてみたい」という人向けでしょう。

演奏については、リヒターとの違いを強調する人が多いようですが、個人的な印象では、共通性の方が大きいような気がします。
リヒターもこの演奏の延長線上ではないのでしょうか。
メンゲルベルクとリヒターの違いより、リヒターとガーディナーあたりの違いの方がはるかに大きいと思います。

評価は、まあこういう演奏もありかな、といったところで星4つ、全曲でないのでマイナス1とします。




バッハ:マタイ受難曲
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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 フルトヴェングラーのマタイ全曲はこれしかないが、もっと高い評価をされてもよいと思う。冒頭から最後まで、極めて説得力のある解釈である。確かにカットが多いのは(一部はレコード会社の手による)残念だが、出色の歌手陣、ウィーン・フィルの各奏者のソロも素晴らしいし、非常に深い精神性と宗教性を感じさせる演奏である。




バッハ:マタイ受難曲
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






バッハ:マタイ受難曲
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






バッハ:マタイ受難曲
販売元: キング・インターナショナル

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エヴァンゲリストのボストリッジは、クールで引き締まった声質に神経質な響きを感じ取る人もいるかもしれない。しかし、言葉と旋律のバランスの取れた歌唱は特筆に価するのではないか。イエス役のゼーリヒは声質に威厳があり過ぎて、こわもてな雰囲気が好みを分けそうだ。ソプラノのルーベンスは非常に透明感のある美声で清潔感のある歌唱を聴かせてくれる。アルトのショルの見事な歌唱には文句の付け所は見当たらないが、他のソリストに較べて感情表現が濃厚か。テノールのギーラは節度ある情熱的な響きが好印象。バスのヘンシェルは甘さも備えた声だが、高音部の鋭い響きにやや押し付けがましさを感じる。しかし、ソリストにはむらが無く総じて高い水準にある。ここまできちんとソリストを揃えた録音は、最近の古楽器による録音の中で他には見当たらない。
コレギウムヴォカーレによる合唱は、見事に洗練された硬質な響きで、研ぎ澄まされた刃物のような鋭さを持っている。そして、まるで万華鏡を覗いているように色彩豊かな。人肌の温もりと柔らかさも感じられたヘレヴェッヘの旧盤の響きとは対極にあるといえるのではないか。




バッハ:マタイ受難曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






バッハ:マタイ受難曲 全曲
販売元: キングレコード

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日本人(主メンバー)によるクラシック演奏の中で、身内びいきなしで世界に誇れる水準のものは、
そう多くはないと思う。
これはそんな稀有な演奏だと思う。

古楽器演奏だからといってやみくもに早く演奏する(ガーディナーとか)わけでもなく、
適度なテンポで、しかもテクストを重視し、宗教的峻厳さを失っていない(ヘレヴェッヘとかと違い)。
特に福音書記者役テュルクの、歌うというより「語る」感じにズンズン引き込まれていく。

また国内盤は解説が丁寧で、初心者にも「マタイ」がどういう音楽なのかわかりやすい。
歌詞対訳もよくある、読みづらい文語体ではなく、口語体なのもポイントが高い。
ガーディナー盤より高めだが、それだけの価値はあると思う。

初心者の方には「マタイ」の演奏で一番お勧め。
リヒター盤は初心者には重過ぎると思う。
クラシックを聴きなれていて、古楽器はちょっと、という向きにはやはりリヒターがよいかもしれない。


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