ミュージック 339881011 (228)
モーツァルト:レクイエム ニ短調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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カラヤンにしろ、ベームにしろ、バーンスタインにしろ、ムーティにしろ、現代のオーケストラによるモーツァルトのレクイエムは、オーケストラの響きはなんとか聴けるんだけど、、、歌い手(ソロ)があまりにオペラチックで大袈裟で大上段から振りかぶったような歌唱があまりに多くてどうしても好きになれない。
本来レクイエムって死者の魂を浄化させるための祈りの歌であったはず、、、、というわけで基本的にはオリジナル楽器によるオーケストラの演奏のほうが好み。一番すきなのはマーチン・パールマン指揮、ボストンバロックによる演奏。
モーツァルト:レクイエム
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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全体的に若々しい情熱を感じさせる演奏です。「重厚さ」や「宗教曲らしさ」はありませんが、このような劇的なモツレクもありでしょう。ソリストも素晴らしい。
あまり有名なレコーディングではないようですが、個人的にはかなりお気に入りの一枚です。ベームやムーティの演奏が重々しく感じられる人には特にお薦めです。
ただし、残念なことに音質には問題があります。1984年のデジタル録音ですが、なぜか音割れが頻発します。東芝EMIのリマスターはあまり評判がよろしくないようですが、リマスターの失敗でしょうか。とても良い演奏だけに、そこがたいへん惜しいところです。
モーツァルト:レクイエム
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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モーツァルト:レクイエム
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン
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モーツァルト:レクイエム
販売元: BMG JAPAN
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アーノンクールのモツレクの再録音。オケは彼の手兵であるCMW。合唱は彼と気心の知れたアーノルト・シェーンベルク合唱団。しかもライブ録音である。ソリスト陣もシェーファーを筆頭に有名どころが揃っている。そんな演奏。当初この演奏を聴いた時、され程感銘を受けなかったのだが、改めて聴きなおしてみると…何と素晴らしい演奏だろうか。確かに今までのモーツァルト演奏、特にレクイエムはモダンオケで演奏されると極めて重厚で濃厚な演奏が多い。この演奏は古楽器によるもの。合唱団も世界でトップクラスであり非常に透明感があり且つ鮮明で軽快である。ただ美しいのではない。鮮烈に激しく歌われてもいる。ただ様々な表情を持っているのに音楽の流れは全く途切れず自然に流れていく。きっとそれはこの演奏に心の底から惹かれたからである。本物の音楽を堪能できる感動的な名盤である。
モーツァルト:レクイエム
販売元: BMG JAPAN
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2003年11月から12月にかけてムジークフェラインザールでのライブ録音。フランツ・バイヤー版。
2006年11月19日の来日公演(住友生命いずみホール)でこの曲を聴いたが、ライブとCDでは
解釈に大きな差はなかった。ともに歴史的な名演奏として評価は定着したようだ。 いずみホールでの演奏は
格段に優れていて「演奏が終わっても感動のあまり数十秒にわたって全聴衆が拍手できない」という貴重な体験をした。
アーノンクール&コンツェントゥス・ムジクスのレクイエムには
1981年10月末から翌月録音のCD(ウィーン国立歌劇場合唱団 テルデック・スタジオでの録音)
1981年11月1日(万聖節)収録のDVD(同じ演奏者による楽友協会大ホールでのライブ映像)
がある。
両盤を比較すると20年間のアーノンクールの進化の方向性が分かりやすい。
旧盤はバッハの受難曲&カンタータ、ヘンデルのオラトリオに取り組んでいた頃の、
一番「アーノンクールらしい」直裁・ドラマティック、激越・熾烈な表現に満ちている。
<円熟>してない演奏で、面白さは格別である。早い楽曲の最後の一音を(フェルマータがあっても無視して)
短く唐突に終えるスタイルは、バッロク音楽の<導師>の面目躍如たるものがある。
新盤は、根源的で原初的な響きに満ちていて、ブルックナーの第5番(モツレクへの賛歌として 作曲された?
アーノンクール&ウィーンフィルの理想的なCDあり。来日公演プログラム)と接近する。
刺激的表現は減ってはいないが(遠近法的に)遠くに配置され、それなのにコントラストはいっそう鮮やかになった。
円熟して<棘>は取れたので、もはや聴き手は「辛くない」。しかし「鋼の意志」には全く変化がない。
これこそが彼の進化・円熟の本質である。
モーツァルト:レクイエム
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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音を聴く限りでは、最近の流行ともなっているピリオド楽器に
近いアプローチを取り、従来のジュースマイヤー版か
バイヤー版を採用しているようだ。
響きの透明感、音楽にこめられた感情の力強さ、細やかさなど
オーケストラの響き、合唱は申し分ないが、独唱者の発音の仕方
に癖が強く、少々耳につくのが玉に瑕だった。
もう、ジュースマイヤーがどうの、オリジナル楽器がどうの
という前に、純粋にここで聞かれるモーツァルトの叫びを
心で受け止めたい、、、そんな気にさせるかなりの名演奏。
モーツァルト:レクイエム
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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空間に情緒纏綿な音が満ち満ちて
心に染み入るよ
レクイエム、飽きないな・・・
いろいろ聴き比べられる贅沢が一番の充足感と満足感でもある。
モーツァルト:レクイエム
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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このレクイエムはバーンスタイン節がよくきいています。情念と動、祈りと希望にみちあふれていて真のモーツアルトとは・・・と教えられる演奏です。管弦楽をバイエルンを選んでいる点も彼の方針を徹底させる要因ではなかったのでしょうか。これをきくとモーツアルト没後200年の年までバーンスタインに生きていてもらいたかった。そして、あのウイーンの教会で演奏をして欲しかった・・・
モーツァルト:レクイエム
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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