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ミュージック 339882011 (39)



ブラームス:歌曲集
販売元: ポリドール

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ゴルトシュミット:歌劇「ベアト
販売元: ソニーレコード

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ブリテン:春の交響曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ブリテン:パゴダの王子
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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何回も出てくる金管のファンファーレの響!これは王子を表わしているのですが
とってもいいですね。ファンファーレとか金管のテーマは随所で変奏を行いながら
物語の展開を助けています。抒情的なオーボエのメロディはローズ姫を、アルト
サックスのメロディは皇帝を表わしており、ドラマティックな絵巻物に仕上がって
おります。第2幕以降に星や雲も登場します。興味深いのは1幕がプロコフィエフ的で
2幕がホルスト的で、3幕がストラヴィンスキー的と言う事ですが、私は3幕の一連の
ディベルティスマンが大好きで「つまみ聴き」とか「つまみ観」してしまいます。
何しろ長丁場なものですからね(笑)

パゴダの宮殿での一連のディベルティスマン開始前の場面で、バリ島のガムラン
音楽を模倣したチェレスタや打楽器の響きが聴けるのが興味深いところです。
これが私的には何とも魅惑的でたまりませ〜ん。その後の弦楽合奏のところや
フィナーレもお勧めです。

1958年収録のブリテン自作自演盤です。あまり古さを感じさせない演奏。さすが
デッカだけあって臨場感溢れる素晴しい出来栄となっています。




フィンランド・コーラス、至純の
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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ヴェルディ:レクイエム
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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空想の音楽会(21)
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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タリス:エレミアの哀歌
販売元: ポリドール

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 歴史に詳しい方ならご存じでしょうが、タリスの活躍した時代は、ヘンリー8世の
ローマカトリックからの離脱、ブラディ・メアリー女王のカトリックへの回帰、エリ
ザベス1世の再度の国教会への復帰の時期である。
 本人もおそらく生き残るためにある時はラテン語の典礼文による宗教曲を書き、あ
る時は英語による聖歌の作曲を行い、4代の王に仕え生を全うした。その意味では、
ソビエト時代をしたたかに生き抜いたショスタコービッチを彷彿させる。(戦争等の
人間の暗黒面をテーマとした、クロノスカルテットの"Black Angels"にはタリスの
Spem in Aliumとショスタコの弦楽四重奏曲8番がカップリングされている)

 この演奏で一聴して、わかるのは、宗教曲なのに、所々の半音のぶつかりなどによ
り心の安らぎを簡単に与えてくれないことである。タリススコラーズのきれいな演奏
と比べるとその不安定さはより強調されて聞こえてくる(このあたりをきちんと聞き
取ってください。けして、テクが劣るわけではないので勘違いしないように)。

 それにしても、まるで、救いを拒絶するかのようなこの宗教曲と、それにふさわし
い表現をするヒリアードアンサンブルとレーベルとしてのECMのセンスに脱帽。

 ヒリアードアンサンブルは、この後、貴族にして殺人者であるジェズアルド(密通
した妻を殺害)のレスポンソリウム(宗教曲でありながら半音階進行の嵐)を同じ
ECMに録音しているのもさもありなんというところか。




アルカディア
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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アルカディア
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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