戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 339882011 (257)



マーラー:さすらう若人の歌
販売元: BMG JAPAN

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






マーラー:さすらう若人の歌
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






マーラー: 交響曲第1番「巨人」/第5番
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

レビューを書くだけクラシック音楽を聴いていないのでピントが外れるか知れませんが、参考になれば...
マーラーの交響曲はいずれもダイナミックですが、このCDに納められている演奏は私のオーディオ装置を一回りも二回りも大きくしてくれます。
演奏がすばらしいのはもちろん、録音がすばらしくいいのです。
私にとって至福の音に出会える愛蔵版になりました。




マーラー:交響曲全集
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






マーラー:さすらう若人の歌
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 DGへのマーラー録音も残すところ第2番と第8番、そして第10番はどのヴァージョンにするのだろう?という予想を覆し、マーラーの交響曲とは切り離せない歌曲集の登場となった。そう、さすらう若人の歌は第1番のモチーフであった。と言う事は「不思議な角笛」も録音するのだろうか?
 おっと、話がそれたが、このCDは、さすらう若人の歌を除き、女性歌手に歌わせている。バーンスタインは、バリトンのトーマス・ハンプソンでこの3つの歌曲を歌わせているのと対称的である。何よりもリュッケルトによる5つの歌曲では、バーンスタイン盤では、第5曲「私はこの世にとって無いようなもの」を最後に、しかもCDの最後にもって来ており、いつも語られるマーラーの「死」の意識を強調しているのに対して、ブーレーズは第4曲「真夜中に」を最後に置き、「死」の後に神への祈りで締めくくり、「光」が差し込むような曲の配置をしている。しかも、歌手はソプラノであるため、なお一層明るい終わり方をしている。同じウィーンフィルを指揮しても、バーンスタインとは別次元のマーラー解釈である事が解る一例のように思う。
 私は、どちらも好きなので、気分によって、どちらを聴くか選ぶようにしている。おっと、クレンペラー盤も捨てがたいのだ。これだから、クラシックにのめり込むと抜け出せないのである。




マーラー:交響曲第1番「巨人」
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






マーラー:交響曲全集
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

バーンスタインのマーラーをニューヨークフィル常任だった1960年代、主にウィーンフィルとの映像付きの1970年代、そして晩年の本全集を較べていくと分かりますけども、レニーほどの偉大な音楽家でも、晩年になるに従い、マーラーへの理解が進んでいったんやな、と分かります。しがない凡人のわてには、それがマーラーへの共感が進んでいっていったようにも聴こえます。

晩年の深みを感じる箇所をいわせていただきますと、3番の最終楽章の実に遅いテンポでの、底知れぬヒューマニズムに溢れた荘厳さ、2番の2楽章のこれまた、実に滋味深い、気持ちを大きくとったスケール感。いまや、クラシック音楽の中で最も有名曲である1番や5番も、この全集のものが本家、規範、本命であり、たとえシノーポリの名盤全集であっても、所詮対抗馬に過ぎないといえましょう。2番の終楽章の遠くから聴こえるトランペット、分離のよい録音、圧倒的大音量によるフィナーレは近所の苦情が心配ですけども。トランペットといい、フルートといい、ニューヨークフィルは実に名手揃いですなあ。近所の理解が特に必要なのは、2, 3, 8番で、凄まじいダイナミックレンジですから、それなりの再生装置も用意せないかん(わてはデノンCDとB&W)です。

録音もゴツいエエ。マーラーでは、トランペットやら、チューバ、コントラバスやティンパニーの重低音のホールの響きが俊敏に鳴り渡ることで、めくるめく主題の移り変わりに区切りをつけますから、録音機材やホールのよさが功奏しとる本全集の価値はさらに高いです。7番はドイツ的で重厚(NYフィルですが)かつギターのところ等人間的ぬくもりのある演奏。3楽章では、ときにしなやかに踊るバレリーナのような物語性、シャープな切れ味を感じるシノーポリ盤やショルティ番と聴き較べたい。素人のわては、レニー盤ではこの曲は最初よく分からず、シノーポリ盤を聴いて、初めて面白さが分かってきた次第。レニーは7番にブラームスのような重厚な構築美を感じていたような気がいたします。

8番は1970年代のウィーンでの名演で、DVDでもレーザーディスクでも同一(あるいは前日、翌日)録音ですけども、圧倒的スケール感。レニーは全員合奏では飛び上がり指揮台に着地して居るし、ほとばしる感情、マーラーへの共感をおさえ切れず、歌手への指示を出すとき自分もついつい唸って歌いはっとる。この演奏にいささかの不満もないですが、レニー最晩年の8番も聴いてみたかった気もいたします(ノイマンも同様に惜しいところで、最晩年8番の録音を控えて、鬼籍に入られた)。9番だけは、レニーは晩年でもまだ枯れ方が足りん、ダイナミック過ぎる。死を前にして、単結晶のように透き通った諦観がひたひたと感じられるジュリーニ盤がええですかな




マーラー:子供の不思議な角笛
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






マーラー:亡き子をしのぶ歌
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






マーラー : カンカータ 「嘆きの歌」全曲
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ