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ミュージック 339882011 (258)



マーラー:さすらう若人の歌、亡
販売元: ポリドール

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マーラー:亡き児をしのぶ歌
販売元: BMG JAPAN

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マーラー:交響曲第1番
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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マーラー:歌曲集
販売元: ソニーレコード

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稀代のマーラー指揮者としてその名を残すバーンスタイン。
あまりに主情的なその解釈に賛否はあるかと思うが、あれだけ内面に深く入り込んだ演奏は確かに他の追従を許さないものがある。

そのバーンスタインがワルター・ベリー、クリスタ・ルードヴィッヒ、フィッシャーディースカウの3人とピアノ伴奏で競演したのがこのCD。

純然たるピアニストの弾く伴奏とは違い、バーンスタインは完全にオーケストラの再現を試みている。
そこに再現されているのは低弦がうなり、ホルンが咆哮し、トランペットが悲劇を伝えるマーラーの世界そのもの。ここで鳴っているのはもはやピアノではない。

リュッケルト、若き日の歌、さすらう若人ではディースカウのテキストのすべてを理解した上での細かい声のコントロメ?とあいまって、ピアノ伴奏であるハンディなどまったく感じさせず、スケール感もまったく衰えることなくマーラーの世界を再現している。
その音楽的な深さは並み居るオケ伴奏の録音を差し置いてこの録音を第一として差し支えないだろう。

角笛では当時夫妻だったベリーとルードヴィッヒがディースカウのような細密な表現ではないものの、極めて素直にウィットに富んだこの曲集の特徴をよく出している。
角笛はウィーンでのライブだが、ほぼ同時期に録音されたNYフィルでのオケ伴奏のもの(スタジオ録音)よりこちらの方が良いような気がする。

国内版のみでしかも2枚組のため価格がやや高いのが残念だがそれだけの価値は充分にあるCDだと思う。




マーラー:交響曲第1番
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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マーラー:交響曲第1番
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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オーケストラをヴァイオリン対向配置にして,マーラー時代のウィーン=フィルと同じにした効果が大きい。しかも弦のヴィブラートを抑え気味に,相対的に管楽器とくに木管を重視したバランスである。フィルハーモニア管の演奏は正確で,指揮者の意図を表現している。ザンダーは,思想の泥沼からマーラーを救いあげ,音響の美学のなかに投げこんだ。しかし冷たい演奏ではない。十分に熱い。歌曲のバリトンは優秀,伴奏もぴったり寄り添っている。付録のザンダーによる講義CDは英語。簡明な口調で,聞き取りの練習に良い。




マーラー:作品集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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1番「巨人」について
かなり個性的な演奏です。
多くの指揮者が、さわやかに、あっさりと演奏してしまうのに対し、バーンスタインは極限までテンポを揺らす(ところどころ曲が違うのではとさえ思う)。
なんというか、少しドロドロしているとでもいったような演奏となっている。
しかし、最低限の推進力は失わず、随所で「アメリカ的」な所を聞かせてくれる、おもしろい演奏である。
決して聞き苦しいわけではなく、個々まで強いデフォルメを、これもありかなと思わせるのは、やはりバーンスタインの凄さであろう。

5番について
この演奏は、本当に超名演である。
特に4楽章。
これでもかというほど歌い込みながら、ゆっくりと音楽を進めていく。
数あるCDの中でも、トップに挙げたい。

ともかく、どちらも超一流の名演だ。
ジャケットにこだわらない方は、是非。




マーラー:交響曲全集
販売元: ポリドール

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マーラー:歌曲集
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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マーラー:歌曲集「子供の不思議な角笛」「さすらう若人の歌」
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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インバルの指揮は、情念みたいなものを全く感じない、すっきりとした客観的なものです。オケの音色が暖かく、ほのぼのとしてます。歌手は3人ともそれぞれ高水準だと思います。ヴァイクルは、歌い方がちょっとオペラティックなので違和感がなきにしもあらずですが、この曲を出来るだけ楽しく聴かせようとしているのでしょう。フェルミリオンは癖のない声で好感が持てますが、悪く言えばインパクトに欠けます。「さすらう若人の歌」を歌うヒンニネンは大らかで伸び伸びした歌い方、あまり悲愴感のない明るい歌唱がこの曲らしくなくて新鮮です。


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