ミュージック 564638 (348)
A Day in the City: Six Jazz Variations on a Theme [12 inch Analog]
販売元: Riverside
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ドン・フリードマンというと、「サークル・ワルツ」ばかりがいつも再発され、辟易していたが、本作は、その前年、リバーサイドに吹き込まれたファースト。ベースは同じくチャック・イスラエルズ。
これまで語られることが少なかったのが不思議なほどの素晴しいピアノ・トリオだ。
タイトルからすると、「都会の1日を描いた」コンセプト・アルバムとも聴けるが、一方、解説に依ると、アイルランド民謡「ミンストレル・ボーイ」の6つのヴァリエーションとある。件の民謡なるものを聴いたことがないので、なんとも言えないが…
1961年という録音年代を考えると、驚くほどモダーンな感性だ。
ポール・ブレイより凄いのかも。
ちなみに、ビル・エバンスがヴィレッジ・バンガードでライブを録音した約2週間前の吹き込みになる。
ただ、残念なのは、マスター・テープのせいか、1991年という初期のマスタリングのせいか、ピアノの音がイマイチだったこと。
本作のような名盤は、紙ジャケ&最新リマスターで楽しみたいものである。
1964年録音の4作目も再発希望です。
A Day with Art Blakey and the Jazz Messengers, Vol. 1
販売元: Prestige Elite
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A Day with Art Blakey and the Jazz Messengers, Vol. 1
販売元: Prestige Elite
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Daybreak
販売元: Storyville
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Daybreak
販売元: Ecm
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Daybreak
販売元: Storyville Records
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Daydream: Best of the Duke Ellington Songbook
販売元: Verve
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Days Without Makeup
販売元: Storyville Records
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De La Nuit...Le Jour
販売元: Polygram
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1987年に録音された緊張感みなぎる、声と打楽器による即興音楽。
フランス生まれのヴォイスパフォーマーTAMIAの声と表現は布を引き裂くような、
か細くも神経的超高音を操り,
シャーマンの儀式の只中に居合わせるような予測のつかない場を現出させる。
ヨーロッパ・フリージャズシーンで活動し、72年にTAMIAと出会ったスイス生まれのパーカッショニストFAVREもまた特異な音響効果を追求し、
様々なゴングやシンバルなどを使って神秘的な響きで声に寄り添う。
打楽器の選び抜かれた美音と研ぎ澄まされた女声とが間合いを大切に計りながら、
溶け合い対峙する。
その印象は非常に禁欲的で、2人の出自に関わらず『北の』表現という感じがする。
ともかく前へ前へと自分を打ち出していく自己顕示より、節度やつつましさ、繊細さが全体を包んでいる。
だからうっかり聞き流せなくも無い。こちらが積極的に耳を開かなきゃならない。
しかし、そういう控えめな表情の中に音響へのあくなき追求心が潜んでいることに気がつけば、唯一無比の音楽となるだろう。
2人はこの後1993年に同じECMレーベルから2枚目"SOLITUDE"を発表。
De Menasce;Piano Concerto
販売元: Vanguard Classics
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