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ミュージック 564638 (361)



Dial "S" for Sonny
販売元: Blue Note

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

クールストラッティン(BN1558)で有名なジャズピアニスト、ソニークラープの記念すべきブルーノートからのデビュー盤である。バックを務めるArt Farmer(tp),Curtis Fuller(tb),Hank Mobley(ts),Wilbur Ware(b),Louis Hayes(ds)とのセプテット録音となっている。ブルーノートでの三管セッションというとブローイングセッションが連想されるが、本作の特徴はまろやかでレイドバックした寛ぎのサウンドだ。第一作からしてあのやるせないクラーク節がもう横溢している。スモーキーなトーンでテナーを吹きまくるモブレーとリリカルなトランペットのファーマーが味わい深いプレーを繰り広げる。この二人よっぽどクラークと相性が良いのだろう。とっても気持ちよく演奏しているように感じられる。じっくり聞きこめば聞きこむほどその良さがじわーっと浸みてくる名作だ。1曲(Bootin' It)を除いて全曲モノラル録音。1997年にリリースされたConnoisseur CD Seriesでは、全曲ステレオバージョンとなっているので要注意だ。




Dial "S" for Sonny
販売元: Blue Note Japan

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とってもまろやかなサウンドだ。何の力みも感じられないない自然体のジャズだ。主人公のクラークだけでなく、モブレー、フラー、ファーマーのフロント三人もレイドバックした、実に味わいの深いリラックスした演奏を堂々と繰り広げる。そんな中にソニーが例のアノ気だるいブルージーなピアノで入ってくる。その瞬間がもう実にやるせなく、切なく、たまらない。

何気ないごく当たり前のジャズだけど、一つ一つの細かいニュアンスに溢れたプレイが心の琴線を心地よく刺激する。そんな叙情豊かな、くつろいだプレイと曲調が溢れる作品集で、まるで日本人に向けに作られたかのようだ。本作はブルーノート1500番台中の隠れたる屈指の名演奏と言えるだろう。50年代の名作映画のように、いつまでもセピア色に光り輝き続けるに違いない。




Dial "S" for Sonny
販売元: Blue Note Japan

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とってもまろやかなサウンドだ。何の力みも感じられないない自然体のジャズだ。主人公のクラークだけでなく、モブレー、フラー、ファーマーのフロント三人もレイドバックした、実に味わいの深いリラックスした演奏を堂々と繰り広げる。そんな中にソニーが例のアノ気だるいブルージーなピアノで入ってくる。その瞬間がもう実にやるせなく、切なく、たまらない。

何気ないごく当たり前のジャズだけど、一つ一つの細かいニュアンスに溢れたプレイが心の琴線を心地よく刺激する。そんな叙情豊かな、くつろいだプレイと曲調が溢れる作品集で、まるで日本人に向けに作られたかのようだ。本作はブルーノート1500番台中の隠れたる屈指の名演奏と言えるだろう。50年代の名作映画のように、いつまでもセピア色に光り輝き続けるに違いない。




Dialogue
販売元: Blue Note

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Jackie McLeanやEric Dolphyらのレコーディングに参加した後に吹き込んだ初リーダー・アルバム。一番人気の代表作といえばHerbie Hancock参加の次回作「Happenings」だが、この「Dialogue」も六十年代のブルーノート・サウンドを象徴する一枚であり外せない。

ここで主導権を握るのはやはりAndrew Hill。二曲目「Idle While」以外彼の作品だ。カリスマ的存在感で現在も活躍する「ブルーノート最後の男」の個性がかなりの支配力を誇っている。そしてテナー、ソプラノ、バスクラ、フルートで応酬のSam Rivers。凄い猛者が集まっちゃっている。「新主流派的フリー」な演奏といえばジャズのガイド・ブックを読んでる人にはわかり易いだろうか。オリジナルLPのラストを飾る「Ghetto Lights」はHill自身「Lift Every Voice」で4年後に取り上げている。本盤はボーナス・トラックにやはりHill作の「Jasper」が追加。




Dialogues
販売元: Telarc

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ジム・ホールがギター・トリオにワン・ホーンを加えたアルバムなので期待した。ビル・フリーゼル、トム・ハーレル、ジョー・ロバーノなどの現代ジャズのホーンを代表するミュージシャンを各曲のゲストに迎えたと言うので、期待した。そしてその期待は無残に打ち砕かれた。新しい事に挑戦するのはいいのだが、印象は散漫、曲も美しくない。透明感のある音色のギターのジム・ホールはスタンダード・ナンバーの職人だ。その職人が「芸術」してどうするのだ。ジム・ホールの本領はスタンダードにある。早くスタンダードに回帰して欲しい。(松本敏之)




Diamond Land
販売元: Verve Forecast

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これほどに美しいギターを弾く人はいただろうかと思わせるほど、とにかくきれいな音楽です。
このアルバムジャケットにはグレコのシンセギターを持ったトニーニョが映っていて、アルバムの中でもあの音色が出てきます。 
曲の感じとか、ギターの音とか、パットメセニーじゃないかって思うかも知れませんが、実はパットのほうがトニーニョから受けた影響のほうが大きいかも。
2曲目のBallad for ZawinulではWayne Shorterがソプラノを吹きまくっています。 アルバムの中でも切なく美しいのは Beijo Partido (日本題は別れのキス) 小野リサが トニーニョにプロデュースしてもらったアルバムでカバーしています。 そちらもいいのでよかったらどうぞ




Diamond Land [Analog]
販売元: Verve Forecast

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これほどに美しいギターを弾く人はいただろうかと思わせるほど、とにかくきれいな音楽です。
このアルバムジャケットにはグレコのシンセギターを持ったトニーニョが映っていて、アルバムの中でもあの音色が出てきます。 
曲の感じとか、ギターの音とか、パットメセニーじゃないかって思うかも知れませんが、実はパットのほうがトニーニョから受けた影響のほうが大きいかも。
2曲目のBallad for ZawinulではWayne Shorterがソプラノを吹きまくっています。 アルバムの中でも切なく美しいのは Beijo Partido (日本題は別れのキス) 小野リサが トニーニョにプロデュースしてもらったアルバムでカバーしています。 そちらもいいのでよかったらどうぞ




Diana Extended: The Remixes
販売元: Pinnacle

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Dianne Reeves
販売元: Blue Note

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Diary
販売元: Ecm Records

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ジョン・アバークロンビーと並ぶECMの代表的ギタリスト、ラルフ・タウナーが1974年に発表したソロアルバムです。タウナーは12弦クラシックギターのほか、ピアノやコンガも手がけるというマルチな才能を発揮しています。

いくらピアノもプレイするとはいえ、ギターのソロアルバムとなるとよほどの力量と表現力がないと冗漫な出来になってしまう危険性が伴います。しかし、そんな勝手な思いはまったくの杞憂に終わります。あくまでも北欧の冷たい氷原を思わせるようなクールなソロと計算し尽くされた究極のアルペジオを武器に、ECMならではの透徹した世界を聴かせてくれます。「癒しの空間」というある意味陳腐な表現をこのアルバムに対して使うのは気恥ずかしい思いもないわけではありません。でも、いったん彼のプレイに浸れば、そんな些細な思いも含めてすべてを包み込んでしまうような優しさがあふれています。

何かと気忙しい世の中、少しだけ音のスポットにはまり込んでしまうのも、決して悪い話ではないはず。そのくらいの軽い現実逃避は許してほしいですよね。


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