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ミュージック 569176 (208)



Portfolio
販売元: BMGビクター

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日本を代表するジャズ/フュージョン界の達人たちが一堂団結して結成したユニット「Portfolio」のファースト。1997年の作品で、参加メンバーは水野正敏(フラジャイル。ベース)、江川ほーじん(元爆風スランプ。ベース)、西脇辰弥(ヴォイス。キーボード)、石川英一(ドラム)という、日本では珍しいツインベースユニット。プロデューサーは水野正敏が務めています。

ベース好きにはまさに堪らないこの作品は、かたやジャズ寄りの水野正敏と、かたやロック寄りの江川ほーじんが繰り出す重爆音のようなツインベースが最大の聴きどころです。日本のジャズフュージョンバンドは、アルバムの中でどこか甘くなる傾向があることは否めませんが、最初から最後まで一貫して疾走する硬派なサウンドにまずは拍手喝采です。

時おり極端にエフェクター処理されたボーカルが入りますが、これは西脇辰弥のもの。ボーカル入りとなると、これまた「甘くなるのでは?」と思いがちですが、徹底したハード志向はそんな思いも杞憂に終わらせてくれます。全編を支配する金属的な未来派ジャズファンクという感じのこの作品は、ベース好きはもちろん硬派なジャズロックファンにも十分納得がいく完成度を誇っています。




PORTRAIT OF MANHATTAN
販売元: インディーズ・メーカー

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PORTRAIT OF NEW YORK
販売元: インディーズ・メーカー

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Portrait-木住野佳子 ベスト・セレクション
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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木住野佳子の初ベストアルバム。ジャズからクラシックの有名曲まで、いろいろなフレーバーの曲が入っているので、木住野佳子を初めて聴く人にも十分楽しめる内容。私にとって最高な一曲は最後の「ピース・ピース」。ビル・エヴァンスに捧げた曲です。何度聴いてもいいですよ。




PORTRAITS
販売元: What’s New Records

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ボーカルとピアノ・ベース・ドラムという基本的なJAZZの組み合わせだけなのになぜかお洒落です。一人でカクテルを飲みながらというような暗さが無く、数人でワイワイしながら聞いてもいいお洒落なジャズです。オーソドックスがオーソドックスでないのがお洒落かも?




POSSESSED
販売元: メディアリング

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Postcard Summer
販売元: GEMMATIKA Records

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この次に出たオールインストのNaturezaのほうが完成度は高い気がしますが,このPostcard Summerには独特の優しさや,さわやかでアコースティックな味わいがより強く感じられて,IWAOさんのアルバムの中でも,もっとも手にすることの多いアルバムです.My Romanceの,ちょっとヘタウマなヴォーカルはご愛嬌ってところでしょうけど,1曲目のUkulele Breezeのたおやかなハワイの風を思わせるフィーリングや,ラストのI Hold Your Memoriesの切なさを感じさせる優しい味わいは,他のアルバムには求められないもので,このアルバムの主題となっているように思います.




ゆげ
販売元: キャスネット

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POTENTIAL MEETING
販売元: トイズファクトリー

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日本が世界に誇るダブ・ユニットのデビュー作。ゲストにリトル・クリーチャーズから青柳拓次(ギター、メロディオン)、また今作と同じ頃『ASSEMBLER!』で90年代クラブシーンを代表する存在となったクール・スプーンから外間正己(トランペット)、国内を代表するベーシスト松永孝義(E-Bass,W-Bass)、ピアノにはその後須永辰緒やakiko、クレイジーケンバンドまでクラシック、ミュージカル、ジャズ、ラテン、ブラジルとあらゆるジャンルの音楽に携わる太宰百合。実に錚々たるメンバーが名前を連ねています。

作品は春野氏のサックスが求心力になり、終始アンビエントでジャジーなダブが描かれてゆきます。序曲はサックスのミュートな調べにアコギの悲哀が静かに重なってくるジャズ的なブルー。ここに作品のスムースな印象が決まります。2は遠くに聞こえるようなトランペットと、コンテンポラリーで空間的なサウンドが妖しく調和し、インドアな曲です。これも今作の印象ならでは。3もアコースティックな音色が前に出て非常にチル。松永氏の控えめなベースラインが素敵です。

4「Baseman’s Talk」5「Rough Speaking Dub」辺りからダブの中に静かなグルーヴが生まれ始めます。サックスも踊り出すよう。それは最後まで様々な形で登場し、サイレント・ポエツ音楽の面白味はこういう緻密な部分で伝えてくる、アイディアの知的さとか内省的な官能かなと感じます。

8「Waiting」は最も緊張感を湛えたナンバー。それでいてメロディアス(これはどの曲にもいえます)。そして突如として終わり終曲9が始まるのがいいです。

ちなみにベリッシマというレーベルはトイズファクトリー内に設立され、93年8月よりリリースを開始。名付け親は小西康陽だそうですが、やはり彼のピチカート・ファイヴ『ベリッシマ!』と関係があるのでしょうか。




Pouring
販売元: MUSIC CONCEPTION

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