ミュージック 569210 (178)
GOLDEN☆BEST 吉田拓郎 THE LIVE BEST
販売元： フォーライフ ミュージックエンタテイメント
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拓郎サウンドも時代の流れとともに変化していたわけですが、
武道館をラストにまわった全国ツアーから伝説の篠島コンサート
になだれ込んだ１９７９年物のライヴが一番乗ってるような
気がします。名盤「ローリング３０」からの名曲は勿論、
初期作品もアレンジを変えて生まれ変わらせたりしています。
（アレンジの仕方で、成功・失敗はありますが、本作に収録
されている伽草子は成功例でしょう）
ジャケット写真も篠島のようですが、真夏容赦なく照りつける
太陽の下、体力を損耗させながらも、徹夜で声援を送り続けた
愛知県篠島でのコンサート。熱気がよみがえってきます。
コンサート終盤、「外は白い雪の夜」が流れると、まわりにいた
女の子たちが感極まって涙していました。
初期の音源では、「ＬＩＶＥ７３」から「春だったね」・「マーク２」
が収録されており、また７１年の「おんすてーじ」からは「夏休み」
などが収録されています。
拓郎はアルバムも良いのですが、やはりライヴ盤でのパフォーマンス
が高いので、音が安定している７９年物を中心に他年代を加えて
編集したのはなかなかいい視点だなと思います。
GOLDEN☆BEST 因幡晃
販売元： Sony Music Direct
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GOLDEN☆BEST 有賀啓雄
販売元： BMG JAPAN
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雨の歌ばかりのシンガーソングライターを知っているだろうか。
そんな人は、僕は、有賀啓雄しかいないんじゃないかと思う。
「雨色の僕と君」「あと１センチ傘が寄ったら」「rain dolphin」・・・
有賀啓雄の住む街には、いつも雨が降っている。
その雨は、街を包み、あなたを包み、そしてあなたの想いを包む。
やさしい、切ない雨なのだ。
雨が好きだという人はもちろん、雨の日が嫌いな人にも、
雨の日のお供にしてもらえると、僕はとてもうれしい。
GOLDEN☆BEST 本田路津子
販売元： Sony Music Direct
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ＣＤ２枚組で、Ｄisc１はオリジナル・ヒット曲集（２０曲）、Ｄisc２はフォーク・ニューミュージック名曲集（２０曲）、となっています。Ｄisc１は1998年に発売された アルバムGOLDEN J-POP/THE BEST本田路津子とほとんど同じ内容です。Ｄisc２は懐かしのフォーク集といった感じで、今回、初ＣＤ化された４曲の内でも、個人的な感想としては「知床旅情」と「若者たち」は素晴らしいと思います。「結婚しようよ」は、なんとなく違和感を感じるのですが。いずれにしても、本田路津子のＣＤアルバムとしては、最高の作品であることは間違いありません。
GOLDEN☆BEST/GARO アンソロジー 1971~1977
販売元： ソニー・ミュージックハウス
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今となっては、ＣＤを購入する事も難しくなってしまったガロです。
でも、今年はＣＭで「地球はメリー・ゴーランド」を聞いて、「はっ」とした人も多かったのでは…私も、その一人です。
ベストＣＤを持っているので、購入は考えたのですが、未発表曲も入っているし、３人のソロ活動時の曲も聞けるので、買って「大正解」でした。何よりも、高木龍太さんの「ガロについて」の内容は、愛情を感じられて良いです。ガロの解散、トミーの事で悲しんだファンにお勧めです。
GOLDEN☆BEST/ふきのとう SINGLES I
販売元： ソニー・ミュージックハウス
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購入したきっかけは些か他の方とは異なっている。青春時代を思い出して、等ではなく(むしろかすってもいない年代)ただ純粋に「雨ふり道玄坂」を聴きたかっただけ。
母親の影響で初めて聴いた。不思議。派手さこそないが耳に心にじんわり染みてくる。何故この曲を聴くと道玄坂も70年代も知らないのに、情景がありありと瞼の裏に浮かんでくるのだろう。当時の時代の哀愁さが胸を打つ。
錯覚なのだろう。しかし曲を聴く度、私はいつも雨ふりの道玄坂でバスを待っているのだ。
GOLDEN☆BEST/ふきのとう SINGLES II
販売元： ソニー・ミュージックハウス
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ふきのとうの曲は今はあまり聴く機会が無く、（ＣＤがみつからず）
聴きたいと思っていたので非常に嬉しいです。
この一枚で後半の曲をＡ、Ｂ共に聴く事が出来るので、ふきのとうファンならば聴くべきだと思います。
ちなみに後半のシングルでは「星空のページェント」、「何故、愛は」
が好きです。後半の曲は試行錯誤を繰り返しながら誕生した貴重な曲ばかりなので、何回聴いてもあきません。最高です。
GOLDEN☆BEST/よしだたくろう ひきがたり
販売元： ソニー・ミュージックハウス
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たくろうは三十数年来の、私のアイドルです。音楽の原体験（感受性が鋭かったであろう時期に初めて特定のミュージシャンの曲を多数聴いたということ）がたくろうだったということだけがその理由なのかもしれませんが、とにかく私にとってはこれ以上は無い最高の歌唄いです。新しい物もどんどん聴いて視野（聴野？）をひろげなければとも思って濫聴もし、実際いろんなジャンルのいろんな曲もそれなりに楽しんではいるのですがやはり最後に帰っていくところはたくろうなんだろうなという気がします。ありがちなたとえですが、例えば無人島に1枚だけCDを持って行けるとしたら？なんてことになったら、さんざん悩んだあげく選ぶのはこの「ひきがたり」かもしれません。初期の”たくろうが最もたくろうらしくあった”ころの曲がつまったこの作品集は、熱烈なたくろうファンだけでなく、たくろうビギナーの方々にもぜひ聴いてほしい一枚です。中でも「制服」は名曲！私もへたくそなギターを弾きながらよく口ずさむのですが、信じられないことにそのたびにうるうるしてしまいます・笑
PS：先日のつま恋ライブをテレビで見ましたが……かなりがっくし。苦心して録画したビデオも最初の一時間くらい見ただけで続きを見る気がしませんでした。やっぱ昔の思い出だけを大事にしていくのがいいのかもしれませんね。嗚呼…。
GOLDEN☆BEST/キャロル・セラ ルージュの伝言+ANNIVERSARY
販売元： Sony Music Direct
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GOLDEN☆BEST/ハイ・ファイ・セット 荒井由実・松任谷由実・杉真理作品集
販売元： ソニー・ミュージックハウス
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ユーミンはユーミンで大好きですが、私にとってはハイファイセットの存在がとっても大きいです。
ユーミンで聞くよりもハイファイセットで長くたくさん聞いてうっとりしていましたので。
潤子さんの声がしっとりしていて「冷たい雨」「雨のステイション」は十分に湿気を帯びて聞こえます。
視界が少し落ちてかすんでいる街の様子まで思い浮かびます。オリジナルのユーミンの歌をだいぶ後に
なって聞いたとき、湿り気をあまり感じませんでした。雨粒が軽く元気に弾けているみたいで、同じ歌でも
歌い手さんによって伝わる雨の感触が違うおもしろさに気づきました。
「卒業写真」を含めて、オリジナルのユーミンかハイファイセットかと聞かれたら、私はハイファイセットに
軍配を上げそうです。もちろん感じ方や好みは人それぞれですので、「やっぱりユーミンがいいな」と言われる
方もたくさんいらっしゃって、それでいいのだと思います。