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ミュージック 569210 (354)



センチメンタル・ロード
販売元: バンダイ・ミュージックエンタテインメント

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(1)コールド・ゲーム
(2)Lady
(3)よそゆきのSmilin' Face
(4)時の痛み
(5)Sentimental Road
(6)ハートパニック
(7)絶望のイリュージョン
(8)ふたりだけの微笑
(9)愛になりたい




SEPIA
販売元: ライラック商事

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尾崎のデビュー前の音源をリミックスしたものだが、オリジナルアルバムにも収録されてる、街の風景やダンスホールの原曲が入っている。また、四曲目のストリートブルースの歌詞は、“十七のしゃがれたブルースを聴きながら”という歌詞ではじまる十七歳の地図の原曲なじゃないか?、と思わせる作品。

そのなかでも、最も完成度の高い作品は、酔いどれ、だろう。歌詞の成熟度、老成度がすごい。

“最終のプラットホームに 集まる酔いどれ達/千鳥足のステップ踏み 笑顔で床に崩れる”
“眠りにつくまでは こうしていても良いだろう/朝が来るまでは 素敵な夢を見させてね/目覚めれば ラッシュアワーのなか”

この歌詞を何故十代の若者に書けるのか、わからない。

くたくたになったサラリーマンの心情を書いているように解釈できるが、でも、歌詞の中にはサラリーマンというフレーズは一つもでてこない。
つまり尾崎には、この風景が、サラリーマンだけじゃなく、全ての人の人生を象徴してるように見えたから、この歌を作ったのだろう。

その感性が彼の凄さだ。




Seri sings Pico - パセリと野の花+13
販売元: ウルトラ・ヴァイヴ

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72年11月発売され、現在もCDで入手可能なセリのファースト・アルバム『パセリと野の花』の全12曲に、デモ音源、NHK少年ドラマ『つぶやき岩の秘密』(73年)の主題歌「遠い海の記憶」など、このアルバムとは別に発表された楽曲、そしてCMソング5曲(旭化成ティムウェア「春の響き」編/東芝レディシェーバーFiFi/DeBeers Diamond Collection '76/フェミニン「坂」編/ワコールナイティ。「フェミニン『坂』編」では、伊集加代さんの声も聴こえる…)など、計13トラックを追加したもの。あの伝説の名曲「八月の濡れた砂」以外、すべてピコこと樋口康雄氏による楽曲。1曲目のボッサ「野の花は野の花」から、もうハートを持って行かれたような感じで、さまざまなタイプの楽曲を、変幻自在の表現力で歌いこなす、セリ&ピコ(『パセリと野の花』制作当時、20歳と19歳!)の息の合ったコラボレーションが、たっぷりと楽しめる。ふたりのデュオとされている「フロッグ・ロック」は、どちらかというとピコのヴォーカル+セリのコーラス、といった編成で、『パセリと野の花』と同時期に制作され、いわば双子のような関係にある『ABC/ピコ・ファースト』(やはり72年発表)の延長線上にあるトラックだ。
なお、ブックレットには、ふたりの対談(03年1月)をベースにした楽曲解説などのほか、『パセリと野の花』のオリジナル・ライナーに載っていた、―「八月の濡れた砂」などを自ら担当する深夜放送で繰り返しオンエアし、セリとは縁の深かった―故・林美雄氏による小文「石川セリのこと」も掲載されている。




serial experiments lain sound track
販売元: パイオニアLDC

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この「serial experiments lain(平成10年7〜9月)」ですけど、インターネットの普及で現実の利用者の「人格・個性」がどのように影響を受けるか、というのを考えさせた作品だと思いましたね。主人公「岩倉玲音(by清水香里)」の無表情さ加減も印象的でしたけど。曲としては、EDの「10」と挿入歌の「11」だけですか。OP曲「Duvet(by BOA)」がCD「トール・スネーク・EP」にあるので、それと組にして買うべきだと思います。
今回のタイトルでは、作品名の英語最初2語を直訳してみました(爆)。

…私は、まあVISCO社製作のPS用テーブルゲーム「ラブリーポップ2in1・雀じゃん恋しましょ」を持っていて、この「lain」についても、その「雀じゃん恋しましょ」の出演声優が2人(五十嵐麗さんas"美保母さん"と、川澄綾子さんas"美香姉さん")共演していたようなので、そこに注目しましたが。その人たちが「歌わなかった」というのは(この2名それぞれも曲は結構あります)勿体無かったな、と言う印象もありましたね(苦笑)。




Seven chairs
販売元: ポニーキャニオン

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SEVEN SEEDS
販売元: BMG JAPAN

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Seventh Avenue South
販売元: ソニーレコード

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82年発売。ビッグヒットアルバムとは言い切れませんが、知るひとぞ知る名盤と言って間違いないと思います。
このころ、当時のヒットアルバム<A Long Vacation>や<For You>とは違うクールでジャジーな日本人のポップスを聴きたいと潜在的に思ってた時にリリースされ、はじめて聴いたときは<これだ!!>と飛びつきました。ニューヨークの一流ミュージシャンやアレンジャーによる上質感がこのアルバムの大きなウリの一つですが、個人的には、松本隆らの書いた<男>にこだわった詩の世界も大好きです。




Sexy Love(DVD付)
販売元: マーメイドキッス

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SF アンソロジー
販売元: ビクターエンタテインメント

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SFシリーズで出された楽曲はたくさんありますが、
なかなかいい選曲だと思います。

大瀧詠一プロデュース・かねのぶさちこ「時にまか
せて」、つボイノリオ所属・欲求不満フォークソン
グ・ボーイズ「女の娘がほしい」など、なつかしの
名作・珍作が満載です。個人的には「江古田スケッ
チ」が入っていたのが嬉しかった。

ミュージシャン名入りの詳細は、Googleで
「SFアンソロジー」と打ち込んで検索をかければ、
Victorの当該ページが出てきます。ここにゴチャゴ
チャと補っても読みづらいと思いますので、ミュー
ジシャン名を手がかりに古い音楽を探す若い方など
は、そちらもご覧になってみてください。




SFレーベル・カルト・コレクションVol.1&2「時にまかせて」~「海賊キッドの冒険」
販売元: ウルトラ・ヴァイヴ

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ウルトラ・ヴァイヴ⇒日本のRHINOレーベルだ!!
復刻監修職人=高護氏編纂による
ビクターレコードを発売元に1971年〜77年まで残された音源集。
2006年に1枚¥2,500相当で復刻された同内容がなんと!!
vol/1&vol/2 のセットで限定販売。 こりゃあ、買わなきゃ損。
収録内容もセコハンで買えば・・・高額で取引の物件が網羅されている。
1曲目のかねのぶさちこの『時にまかせて』は大滝氏のSONG BOOKUにて
陽の目を見たが、再編集でよりクリアーに響いて聴こえる。
4曲目の荒木一郎が詞を書き上げたメープルリーフの『午前中の時間割り』や
天井桟敷⇒寺山修司作詞荒井沙知歌唱の5・6曲目では
当時のサブカルチャー(失礼)な時代背景も併せて伺い知る事が出来る。
ごちゃごちゃ言ってもしょうがない、百聞は一見にしかず。
今の音楽に飽き飽きしていて1970年代に興味がある方、是非聴いてみてくださいな。





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