ミュージック 569210 (355)
SHADOW PLAY
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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SHADOW WINTER
販売元: MCAビクター
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SHADY
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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当時、私の中では、荒井由実と比較対照したもう一人のアーティストが彼女。
バックを勤めるミュージシャンもベースの細野氏を除けば、松任谷さんがプロデュースのティンパンアレイ系のクールサウンド。松任谷氏の洒脱なアレンジも聞き物ですよ!(これは私見ですが、松任谷サンは当時荒井由実より絶対、尾崎亜美の才能を買っていたような気がします。)
まあ、邪推はともかく、ソングライターとして、曲作りの真摯さと溢れる才能、可能性を感じ取れる彼女のファースト。もちろん彼女がブレークするのはこのあと、資生堂のCMソング”マイピュアレディ”が出てからになりますがとにかく、一言で表現するなら、「キラキラと輝く才能」ッて感じです。
今更ながらではありますが、見直されるべき、70年代の名盤に違いはありません。詩もメロもそして少しハスキーな彼女の声も泣けます。荒井由実を語る前にぜひ聞いてほしいアルバムです。
SHADY(シェイデイ)
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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SHAKE IT PARADISE
販売元: ソニーレコード
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SHAKE IT PARADISE
販売元: ソニーレコード
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相当久しぶりに聴き直してみたが、改めて素晴らしい作品で
あることを実感した。
1stアルバムでありながらクオリティーの高さは文句なし。
楽曲も良いが、なんといってもグルーブ感が最高。
楽器ではなくボーカルで、ここまでグループ感を引き出せる
アーティストは希有である。
「失意のダウンタウン」を聴く度に当時の「切なさ」が蘇ってくる。
SHALL I MAKE TEA FOR YOU?~CAFE JAPAN TOUR~
販売元: ソニーレコード
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Shangri-La
販売元: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
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吉田拓郎が、「四畳半フォーク」とか、「貧乏」と無関係な、ある意味、岡林信康とは違った、「フォーク」を売り物にした、新手のアーティストであったことが分かってきた頃〜この辺のことは、同世代人にしか分からないかも〜何か裏切られたと思いつつも、「結婚しようよ」や「旅の宿」に「帰れコール」を出す「コアな『フォーク』フリーク」と違った立場にいた僕にとって、吉田拓郎は、いい意味でも悪い意味でも、「フォーク」を商業主義に乗せた人だと割り切っていたつもりであった。
このアルバムには、音楽的に何の違和感もないし、今でも素敵な作品と思う。
ただ、率直な感想を言うと、「ここまで行っちゃうの?」
岡林信康の存在をそれなりに知ってる人間には、グループサウンズがその後、演歌に動いたような・・・たとえが悪いが・・・印象を持った。
ただ、それから時を過ぎて、拓郎も還暦を迎え、僕らもそれに近くなって見ると、これは、この日本の中で特異な存在感を示し続けたアーティストのステップアップの課程だと「分かる」。「理解する」。でも、違和感が残ったままだ。
Shangri-la(紙ジャケット仕様)
販売元: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
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このアルバムの制作の“裏側”は、「yyzz」さんのレビューがしっかり書いてらっしゃるので、
そちらを参考にして頂くとして(僕も当時『小室等の音楽夜話』という
ラジオ番組を聞いてましたんで、知ってます。…しかし「yyzz」さんも、よう知ったはるわ(笑)。
付け加えさせて頂くとしたら、その『BAND』の「ガース・ハドソン」さんがサックスとアコーディオンで参加されています)、
個人的にこのアルバムでは『街へ』、『また逢おうぜ、あばよ』が大好きです。
特に『街へ』のガース・ハドソンが吹くサックスは絶品っっ!!
のちに発表されたセルフ・カヴァー・ベスト・アルバム「オンリー・ユー」に、
このアルバム「シャングリラ」から『あの娘といい気分』、『愛の絆を』が収録されておりまして、
「オンリー・ユー」ヴァージョンと聴き比べられるのも、一興かと思います。
…が、その「オンリー・ユー」というアルバム、今現在(07・8・30)入手困難なんすよねえ…。
名盤「今はまだ人生を語らず」と同じく、再発熱望っっ!!
THE SHAPE OF RA
販売元: ポニーキャニオン
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英国のベテラン・プログレ・バンド、CAMEL。また、元MARILLIONのFISH。米国のプログレ・メタル・バンド、MASTERMINDとの活動で知られるキーボード・プレイヤーの’96年発表のソロ・アルバム。
キーボード・プレイヤーのソロ・アルバムにありがちな、テクノロジー、若しくは、テクニカルなプレイを多用した内容ではなく、ヴォーカル、ギター、ドラムも入った、まっとうなロック・アルバムに仕上がっている。勿論その根幹を担っているのはキーボードであるが。
その部分だけを切り取って聴くと、シンフォニックでブルーズィーなメロディ、優しく語り掛けるように歌うヴォーカルは、まさにCAMELのそれを連想させる。
そのキーボードの柔らかい音色は、いわゆるヒーリング・ミュージックに通ずるものがあるが、時折ギターとドラムでハードなアクセントがつけられており、締めるところは締められていて、凡庸になっていない。
現代的な音ではあるが冷たい感じはせず、むしろ暖か味があり、聴き手の情感にしみじみと伝わってくる。
癒しの効果も兼ね備えた、“ヒーリング・ロック”と形容したくなる作風だ。