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ミュージック 569246 (33)



うどん屋/牛ほめ/棒だら
販売元: インディペンデントレーベル

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うるわしき歌声 Vol.2
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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おうちでデジタモドン(上級編)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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おうちでデジタモドン(中級編)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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おうちでデジタモドン(初級編)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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おかめ団子/井戸の茶わん
販売元: 日本クラウン

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おさん茂兵衛/阿武松
販売元: 日本クラウン

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おせつ徳三郎(花見小僧)(刀屋
販売元: 日本クラウン

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おとしばなし「吉朝庵」 その4 愛宕山/七段目
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ドラマ「ちりとてちん」にも出演する吉弥師、よね吉さんの師匠ということで、あらためて
話題になって欲しい噺家さんです。
NHKのコンクールでよね吉さんが優勝した際に「師匠に報告したい」のコメントで目頭が
熱くなった人も多いのでは。1999年に枝雀師匠が亡くなってから米朝師匠の期待が大きかった
吉朝師匠の訃報は、特に上方落語ファンにショックだったわけですが、この人の噺は上方
以外の落語ファンにもそれほど抵抗なく聴いてもらえるはずだし、またその力量が十分
伝わるCDです。「愛宕山」の、なんとも言えない“粋”(この言葉は江戸っ子の専売特許
ではない!)なこと。「七段目」はマクラも大いに笑えるし、歌舞伎狂いの若旦那と番頭や
丁稚との軽妙で見事な演技は、何度聴いてもうれしくなります。「ちりとてちん」の草若
師匠のある部分のモデルかとも察します。
ぜひ、ドラマと落語のブームで、こういう渋い噺家さんにもっとスポットライトが当たる
ことを願って☆5つ。





おとしばなし「吉朝庵」 その5 質屋蔵/子ほめ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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 2000年収録の2席。
 『質屋蔵』は、米朝譲りの演目。そんなに笑いの多い噺ではないが、昔の大阪の商家の雰囲気が漂ってきて、幸せな気分で聴ける名作だと思う。
 吉朝はマクラなしでズバリと本題に入る。質屋の旦那と番頭の会話の中の「劇中劇」とも言える、繻子(しゅす)の帯をめぐる話が面白い。ほとんど笑いはないのだが、客席が引き込まれているのがよくわかる。吉朝の芸が実感できる所。
 後半、熊五郎が出てきてからは、笑いも増えて一気に盛り上がる。落ちも秀逸。

 一方『子ほめ』は、吉朝の最初の入院をネタにたっぷりマクラを語っている。今となっては、入院ネタは100%無邪気に笑えないのが辛いが、ここは、頭を収録時に戻して(あの時の吉朝は元気だったのだから)、吉朝の「漫談」を存分に楽しもう。
 本題の『子ほめ』は、基本は春團治の型かなと思うが、吉朝独自のギャグも満載で、爆笑の一席。

 今出ているCD5枚が、前座噺とも言うべき『子ほめ』で終わっているのは、本来もっと続くはずなのに中断した、という感じがして悲しい。
 (実はこの次にもう1枚、限定販売のCD「吉朝庵・形見噺」があるが、これは文字どおり最後の高座が収録されているので、そこで終わるのは、もっと悲しい)
 映像は少なくても、録音はかなり残っているはずなので、出来の良い高座を選んで、ぜひ「吉朝庵・その6」以降を発売してもらえないものだろうか。


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