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ミュージック 569246 (94)



日本の野鳥150種シリーズ 2 ~草原の鳥たち 他
販売元: ポリドール

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日本の野鳥150種シリーズ 3 ~磯の鳥たち 他
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落語名人選 寝床/素人鰻
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 「寝床」というのは、数ある落語の題名の中で「厩火事」と並んで、最高傑作の題名であろう。どうして浪花節語りの迷惑な旦那の話が「寝床」なのか、これが、下げの部分のヒントになるわけであるが、やはり、当時の商人の店舗においてどのような構造になっていたのか、従業員がどこで生活していたのか・・・住み込みの奉公という風習の無くなった中で、この噺を維持していくのは大変であろう。この問題については未解決であるが、古今亭志ん朝師匠が、親譲りの大げさなギャグを〜蔵の中に語り込む〜を加えて、文楽師匠演出とは別世界を作り上げた。
 しかし、今、もう一度聞きなおしてみると、この文楽演出は、丹精であり、無駄のない完成品であって、最高峰を維持しているのかな・・・と思う。
 「素人鰻」は、文楽演出で泊まってしまい、残念ながら、これを超える後輩たちの演出はお目にかかっていない。誰か、この噺を現代に生かして改造してくれないものだろうか?




落語名人選 明烏/心眼
販売元: ポリドール

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最近落語ブームということで結構なことだが、落語家の実力は悲しいかな人気に追いついていない。かつての文楽、志ん生、円生などの巨星のような凄みのある芸人は一人もいないと言っても過言ではないように思う。
このCD”明烏”、”心眼”はまさに全落語CDの中で最高傑作だといっていい。その演目にかけた文楽氏の練りに練った構成と芸の深みなどなどが一体となって凝縮されまさに芸術である。
生涯落語にかけ「たった一度の失敗」で「勉強し直してまいります」と高座を降り引退した文楽師匠の芸に対する厳しさは今の落語家からすれば理解しがたい心情ではないだろうか。彼等には売れている間はとことん稼いでやろうという「さもしさ」が特に若手には見られ残念だ。「芸」に対する執念とは全く別なものを感じる。巨匠たちの「厳しさ」というのは噺が「暗く」「面白くない」と言うわけでは全くない。どれをとっても現在の落語家のものより段違いに面白い。噺を面白くするためにいかに努力したかというのがあの「明るい」文楽師匠の語り口に透けて見える。文楽はレパートリーは少ないが演目はすべてが決定版。この際全部そろえたい。




落語名人選 鰻の幇間/干物箱
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 「鰻の幇間」は、間抜けな幇間が騙されたのに気付くまで、あくまで、騙した旦那を「騙している」と見せないよう、事前に羊羹を配ったりして精を出す幇間を演じている。後年、古今亭志ん朝師匠はこの部分を省略して、むしろ騙す「旦那」を前面に出して、それにも拘らず気がつかない幇間のおろかさに重点を置いたが、今聞いてみると、やはり文楽演出の方がいいのかもしれない。その文楽演出と同じ構図でただギャグの点では過剰とも言える古今亭志ん生師匠の演出の方が、筋が通っていると思える。
 「干物箱」は、筋立てがそもそも荒唐無稽であるから、演者の話術で親父に気がつかれないようどこまで引っ張るかが勝負だが、中々この文楽演出を超えるものは、出てこない。ただ、この噺自体は、時代の中で消え去ってしまうかもしれないと思う。残念だけど。




落語名人選 愛宕山/船徳
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幇間の噺は文楽師匠が得意とするところです。
私は中でもこの「愛宕山」が好きですね。
文楽師匠は声が綺麗で、ご婦人方が
「赤いものをちらちらさせながら」登る様子が眼に浮かぶようです。

特に主人公の一八が登る際の、苦しい息の演出は
心臓に負担をかけるから止めるようにと主治医から再三諌められていたそうです。

他には古今亭志ん朝師匠くらいしか演じておられないと思うので
ぜひ聞いてみて下さい。




落語名人選 つるつる/夢の酒
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「つるつる」をサゲまで演じていないのは、井戸替えの説明をマクラでする無粋を避けたのだと思います。
幇間の一八の、恋と幇間ゆえの哀れさが良く描かれています。
呑んでグズグズになる様が眼に浮かびます。

「夢の酒」は到底ありえない物語ですが、見事な語り口が無理を感じませません。




文七元結
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粗忽長屋
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粗忽長屋が聞きたくて買ったのですが、雑音(ジーという) が入っていて語り手の声がクリアに聞き取れず、なんて言ってるのかわからないとこも!
芝浜のほうは雑音は入ってなく、きちんと聞き取れます。





大工調べ
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