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ミュージック 569300 (27)



Apostrophe/Over-nite Sensation
販売元: Rykodisc

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DiscReetの第2弾は1974年のリリース。
FZのソロでは1番聴きやすいアルバムでもあります。

Don't Eat The Yellow Snowは国内盤LPの邦題「恐怖の黄色い雪」でした。
「犬がオシッコしたから黄色い雪は食べちゃだめよ!」ってことでウ〇コの事ではありません。(笑)

Cosmik Debrisはインチキ占い師を逆に占い、「俺に関わっても時間の無駄」とあしらう。

タイトル曲 Apostrophe' はジャック・ブルース(B)、ジム・ゴードン(Dr)とクラプトンと共演したメンバー。
FZは「ジャック・ブルースのベースがうるさくてレコーディングに苦労した。」とかつて発言。
Uncle Remusはイイ曲でこのアルバムのベストトラックだと思いますが、最後のギターソロがCDで数秒カットされてます。FZはその部分だけ気に入らなかったのか?

あちこちで効果的に女性コーラスが聴けますがアイク&ティナ・ターナーのバックコーラス、アイケッツが担当。クレジットされてませんがティナ・ターナーも参加してます。






Apostrophe/Overnite...
販売元: Zappa

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The Appointed Hour
販売元: Tone Casualties

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Approaching Silence
販売元: Virgin

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なんて小難しいタイトルをつけてみたものの、僕自身、物理学や宗教学を専門にしているわけではないのでそこらへんの詳細なツッコミはなしということで。

とにかくこのアルバムは聴く人を完全に二分化すると思う。
すなわち退屈のあまり、途中で投げ出したり寝てしまったりする人と、どっぷりハマってしまい、その中毒性から抜け出せなくなる人の二つにだ。で、僕自身はどうだったのかといえば、興味を持って買ったのだから、やはりというか当然というか、後者の部類だった。

なんともいえない不思議な遊離感へと誘う音。仏教の曼荼羅を長時間見続けているうちに突然覚醒するかのような内的変化にも似ている。
あらゆる狂熱が冷めてゆく過程、あるいは全ての生命が死に絶える情景。宇宙の原理に抗うことなくあるがままに身をまかせることは、静寂への接近(Approaching Silence)に他ならないのかもしれない。
巷にあふれる常識や恐怖から解き放たれたとき、この音世界はかけがえのない安らぎとともにあなたを虜にするだろう。




Aqua
販売元: Great Pyramid

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VOCALがJohn Payneに代わって最初のアルバムです。Wetton時代のアルバムも全部聞いていますが、それまでのASIAのイメージとは大きく変わっています。全体的にAL PITRELLIのギターを前面に出し、ハードロック色が濃くなってます。楽曲自体はどれもメロディアスで、Payneの力強い歌が更に曲をカッコ良くしている感じです。洋楽を聴いたことが無い人や、ハードロックに抵抗がある方でもすんなり聴けると思います。このアルバムの評価は色々ですが、John Wetton時代のASIAとは別と考えて聴けば、これはこれで良い音楽だと思えます。




Aqua
販売元: Snapper Music Group

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92年発表の5作目。『アストラ』あたりからのメンバーの確執からのゴタゴタが続き、前作『NOW AND THEN』は楽曲そのものは優れていたものの、ほとんど編集盤 (新曲は半分のみ) のような作品だった。ギタリストが固定せず、TOTOのスティーヴ・ルカサーまでを駆り出して製作されており、完成度としては頗る低いと言わざるを得なかった。結局グループの顔でもあったジョン・ウェットンが再脱退し、新たにジョン・ペインが参加。本作がジョン・ペインとジェフリー・ダウンズによる新生エイジアの第一歩となった。ドラムスはカール・パーマー、二転三転したギタリストはアル・ピトレリとなり、スティーヴ・ハウも一部の曲に参加しているようだが、あくまでもグループに箔を付けるためのものかも知れない。楽曲の方もペインとダウンズの共作がほぼ半数を占めており、ペインがエイジアの新しい顔として十分に機能していることが伺える。楽曲の共作者としては3.にグレック・レイクの名前があり、一時期のゴタゴタ期の副産物として一つの実りを上げている。ペインのヴォーカルは硬質でなかなか魅力的だが、ASIA=ウェットンとする向きには不評が多いようだ。
アルバムはタイトルのとおりウェットな水のイメージを感じさせるもので前作とはやや趣きが違うもの、まだ従来のASIAにこだわっている部分もあり、ペインのヴォーカルを含めて拒絶されるほどの違和感はない。むしろかなりの良作だと思う。エイジアの名に恥じない傑作アルバム




Aqua/Aria/Arena
販売元: Snapper UK

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ウェットン&ハウ時代のすみずみまで神経の行き届いたタイトな芸術性と比べるとペイン&ダウンズは比較的凡庸だが、凡庸なものとしては、かなり良質の音楽なのではないか(さすがに最初の「AQUA」はあまりに即席的・試験的だが)。
だが、ペインの歌唱は音程を保てずだらしなく下がってしまうことが多く、彼自身の曲を歌うときはそのクセがうまく生きていることが多いが、特にライヴなどでウェットン時代の曲を歌う時などは、それが逆に悪いクセとなり聴き手の側の不自然感・違和感の原因となってしまう。それはともかく、プログレ的な大袈裟さが残るウェットンにはあまりない、歌唱や曲調のより庶民的な自然さは良い。
両方の「ASIA」に確実に共通しているのはジェフ・ダウンズの高貴かつアグレッシヴなキーボード・アレンジメントや独特のホーン・オブリガート(対旋律)だが、それは一貫したASIAらしさと言うよりは、端的にダウンズらしさと言うべきかも知れない。
それはともかく、基調として凡庸ながらそれなりに良質なのは確かであり、かつてのASIAの高度なプログレッシヴ・ロックを基盤にした、一音一音をおろそかにしない凝縮した立体構築的かつ緩急自在な芸術性・緊密性の豊かさを基準に取ると格段におちるが、この単調な中にも良質な安定的な展開こそが、このダウンズ&ペインのユニットの個性なのだ、と思われる。気楽な聴き流しやすさという点では、まさっている面がある。ペインのASIAにも独特のエネルギーがある。
これもASIA、もうひとつのASIA、なのだろう。
この後の「AURA」でさらに過不足ない完成段階に到達する。




Aqualung
販売元: DCC

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71年発表の4作目。非常にトラッド/フォーク的な要素が強いグループだが、本作ではエレクトリック・ギターのリフを生かしたハード・ロック的な曲が多い。
1.や2.はタル流のハード・ロックの名曲であり、2.はアイアン・メイデンがカヴァーしているらしい。3.は暖かみのあるメロディが素晴らしいフォーク・タッチの曲、4.はリコーダーの響きが美しいトラッド風の曲と彼らの魅力を惜し気なく発揮している。「既成宗教への疑問」というタブー的な思想を元に製作された後のコンセプト作の試作品とも言える本作は、曲の充実度や演奏面での深化ということを含めて聴いた後の充実感が高い。またライヴでの定番曲も多く、タルのアルバムとしては絶対外せない一枚だろう。しかしながら、ジェスロ・タルは非常にクセの強いグループであり、また一聴した程度では地味な印象を拭えない。私も今でこそ彼らが大好きだが、それは多くのトラッド系のグループをひと回りしてからのこと。高い演奏技術と良く練られた楽曲の素晴らしさは理解出来ても彼らの本当の魅力はすぐには分かりにくいと思う。この作品には彼らの美学のようなものが強く感じられ、実は美しい楽曲が揃っている。これが名盤でないなんてあり得ないと今では確信を持って言える。




Aqualung
販売元: Capitol

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 英国出身のプログレ・バンドの巨人の、’71年発表の4th。
 本作では、コンセプト・アルバムとして制作されている点が、これまでの作品とは大きく異なる。
 ただし、そのコンセプトに振り回される事なく、一つの作品としてのまとまり具合、すなわち完成度が一層向上しており、バンドが持ち合わせている親しみやすさを際立たせている。
 前作に参加し、本作から正式メンバーとなったキーボード奏者、JOHN EVANの存在も大きく、様々な音楽の要素を取り入れ、それを熟成させるのに成功しており、バンドの個性に磨きを掛けている。
 このはっきりと定められたバンドの音楽的方向性と、コンセプトの両立が、本作が傑作たる所以であろう。




Aqualung
販売元: Toshiba EMI

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71年発表の4作目。非常にトラッド/フォーク的な要素が強いグループだが、本作ではエレクトリック・ギターのリフを生かしたハード・ロック的な曲が多い。
1.や2.はタル流のハード・ロックの名曲であり、2.はアイアン・メイデンがカヴァーしているらしい。3.は暖かみのあるメロディが素晴らしいフォーク・タッチの曲、4.はリコーダーの響きが美しいトラッド風の曲と彼らの魅力を惜し気なく発揮している。「既成宗教への疑問」というタブー的な思想を元に製作された後のコンセプト作の試作品とも言える本作は、曲の充実度や演奏面での深化ということを含めて聴いた後の充実感が高い。またライヴでの定番曲も多く、タルのアルバムとしては絶対外せない一枚だろう。しかしながら、ジェスロ・タルは非常にクセの強いグループであり、また一聴した程度では地味な印象を拭えない。私も今でこそ彼らが大好きだが、それは多くのトラッド系のグループをひと回りしてからのこと。高い演奏技術と良く練られた楽曲の素晴らしさは理解出来ても彼らの本当の魅力はすぐには分かりにくいと思う。この作品には彼らの美学のようなものが強く感じられ、実は美しい楽曲が揃っている。これが名盤でないなんてあり得ないと今では確信を持って言える。


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