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ミュージック 569300 (112)



Does Humor Belong in Music?
販売元: Rykodisc

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ザッパ入門者が最初に聞くザッパのライブ・アルバムとして『
ティンゼル・タウン・レベリオン』と甲乙をつけがたい聞きや
すさと濃密度を誇るアルバム。いや聞きやすさという点ではお
そらくこのアルバムのほうが上だろう。というのは、『ティン
ゼル~』は変拍子の曲が比較的に多く、その点に初心者が難色
を示す可能性があるから。
それに比べるとこの『ダズ・ヒューモア~』は、よりポップで
聞きやすい。それでいて決して軟弱になったとか、毒が無くな
ったという印象は全く無い。それなりにザッパを聞いてきた僕
のような人間をも充分夢中にさせることができる。こんな初心
者にもお勧できる良質なアルバムがずっと廃盤状態が続いてい
たなんて、全く残念だという他はない。
それにしても他のライブ・アルバムと重複する曲も少なくない
のにどの曲も新鮮かつ刺激的に響くには驚くばかり。これは毎
回のステージに対してザッパがいかに果敢な態度で臨んでいた
かということを端的に物語っているのではないだろうか。
最後に特筆すべきはザッパのギター。遅ればせながらごく最近
になってザッパのギターが紡ぎ出すフレーズの美しさに驚嘆さ
せられるようになったが、このアルバムでもザッパのギターは
他の追随を許さない美しさを誇っている。
とにかくちょっとでもザッパに興味を持っているという人、何も
言わずにこのアルバムを買いなさい。これを百回以上聞いてもど
こがいいのか分からなかったというなら、あなたはザッパとは縁
の無い人です。どうか真っ当な人生を歩んでください。そうじゃ
なかった人は、極度に人生を踏み外さない程度にザッパと慣れ親
しみましょう。




Dog
販売元: Exowax

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The Dome Event: Cologne Cathedral
販売元: EMI Int'l

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Dome with It
販売元: Venture/Caroline

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Don Caballero 2
販売元: Touch and Go

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理知的かつ暴力的なパトスが迸る名盤。
例えるのならking crimsonの「太陽と戦慄」と「ディシプリン」の魅力を一緒くたにぶちこんだ、ディストーションギターとブラストビートの坩堝。

去年ロック界を、その魅惑的サウンドで蹂躙したbattlesのギターが元いたバンドである、DON CABALLELO。
もうこのバンド名からして最高で、名前だけは前から知ってたんだけど、入手したのはつい最近だったりする。
定価で半ば衝動買いしたのですが、まったく後悔はありません。
さて、先ほどクリムゾンの名をあげたのですが、最近この手のサウンドで大活躍しているバンドにMARS VOLTAが挙げられると思います。
彼らはいわゆるプログレ的といわれる曲構成を独自の持ち味(サルサやその情熱的なイメージ)をマテリアルに構築することによって、
今の耳にも馴染むモダンで危険なロックを展開しています。
大好きなのですが、プログレ的な音がもっとも無視されていた90年代前半(80年代はある意味意識はされていたと思う)を通過したからこそのサウンドなんだよな、
何て思いながら聴いていたのです。
それがこの時期にこんな音を出しているバンドがいたなんて。驚きです。
しかもこの野蛮な音にこの計算されたフォルムをもつポリリズム。
この緻密な音の組み立てやアブストラクトなインストはポストロックの要素をも呑み込んでる。
マスロックでしたっけ?呼び名はともかく、コレはかなり時代を先読みしたハイブリッドな遺伝子の持ち主と言えるでしょう。この時代にこの発想は凄い。

オススメできる人。
ディシプリンもまあまあ受け入れられるcrimsonファン。
あるいはMARS VOLTAサイコーな人。
本音としては全ロックファン。
もっと知られて欲しいな、これは。





Don't Try This at Home: Live
販売元: SPV

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Don't Try This at Home: Live
販売元: Inside Out

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Dondestan (Revisited)
販売元: Thirsty Ear

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Dondestan (Revisited)
販売元: Thirsty Ear

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'91年にリリースされた安らぎと美しさを兼ね備えた秀作です。奥様の描かれたジャケットが印象的ですが、これに惹かれて買ったのがWyattとの最初の出会いでした。

抽象的な水彩を思い浮かべさせるような印象的な繊細さや透明感を感じる音作りはやはり彼独特のものです。前衛Jazzや現代音楽的な要素を織り込んだ凝った音作りは彼の作品に欠かせないところですが、本作では他の作品に比べて控え目の観を持ちます。ここでは彼のピアノとヴォーカルが主役であり、彼のピアノが好きな方には大切にされそうです(私もその一人です)。
突如、軽快なピアノとユニゾンで歌い出される"Dondestan"に新鮮な意外性を感じつつ、耳にこびりついてしまうメロディ。また、"Worship"の穏やかな表情や"Catholic architecture"の静かな佇まいなども魅力的ですから、コアなファンの方のみならず、より多くの方に好かれそうなスタンスを持っていると思います。

何度か聴いているうちにジャケットに描かれた風情とのマッチングにほっとした気持ちになってくる、身近に置いておきたい親しみを感じてしまう一枚です。




Doremi Fasol Latido
販売元: One Way

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