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ミュージック 569300 (125)



En Concert/Par Les Fils E Mandrin Millésimé 77
販売元: Musea

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フランスの大御所バンドANGEの77年、パリでのライブ。76年のコンセプト作「Par les Fils de Mandrin」から全曲、アルバムの曲順通りに演奏。代表作ともされるアルバムだが、私はあまり好きじゃない作品なので、本編にはあまり期待せず、ボーナストラック目当てで買った。だが、聞いてみて驚いた。スタジオ盤は好きじゃないのに、このライブ盤で聞いたら純粋に「カッコイイ!」と感じた。私の「Par les Fils de Mandrin」への不満は大きく言って「明るいメロディが多い」と「演奏が大人しすぎる」の二点。その後者、演奏が大人しすぎる点がこのライブ盤では大きく払拭されるのだ。スタジオ盤と比べ、かなりパワフルさを増した演奏。豪快、熱気と迫力に満ちている。変に洗練され整っているよりも、野卑でデリカシーを欠くくらいの方がANGEらしくて良いのだと思う。
「マンドランの息子たちの誓い」は力強く練り歩くよう。堰を切ったように暴れだす瞬間が熱い。「コリブリの酒場で」はどこか童謡のようなメルヘン性をたたえつつ、荒々しく大騒ぎ。元気すぎるドラムが良い。「かくして雨はあがる」はより演劇性を増しやや長めに。「たき火のまわりで」はかき鳴らされるアコギが観客の手拍子とともに加熱。「軽業師」も手拍子とともに盛り上がる。「子ども色の目」は疾走するパートがより熱く。「アトランティス第三の月の巨人たち」は原曲ではけっこうあっけなく終わってしまう最後のギターソロが延長され、たっぷり聞けるのが良い。「生を讃える頌歌」は第二部の序盤、フルートの活躍が増したのが印象的。「出エジプト記」は前半の行進するようなボーカル部は優雅でクラシカルだが、原曲よりロックンロールな色が微妙に加わっているか。ギターとキーボードが直線的に駆け上がる後半部は熱い!「山の老人」はたぶん、かなり初期の曲。憂いのあるメロディから重厚に盛り上がり、後半はフルートがお洒落に舞う。




En=Trance
販売元: Magnum [All429]

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En=Trance
販売元: Imports

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En=Trance
販売元: Inside Out Music

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ボーナストラックのElvish Sequencerは8分あまりの短さながら、きらびやかで妖しいシーケンスとエフェクタによる、実験的な逸品だ。珍しく、ほとんどシーケンスだけで構成された曲である。ファンならば、これだけのために購入の価値はあると思う。

本編は、曲(メロディやリフレイン)はシュルツェらしいが、音が悪く割れ気味で、非常に耳障り。特に最初の4分半は、もうやめてくれ~ってな感じである。なので☆☆☆減点。

旧盤は聴いたことがないが、これほどの音割れはない、との情報である。




Enchanting Nature
販売元: Earth Tone

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Enchanting Nature
販売元: Earth Tone

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以前海外のショップでジャケットだけ見て買ってしまったのですがいわゆるヒーリングミュージックの分類で
今日のNARADAやウィンダムヒルの作品群と比べても全く遜色ない出来ですね
またメロディラインにも凝っていて、ディープフォレストが好きな方にもオススメできます
日本では正規販売が殆んど無いようですが、まずは買って58分間14曲を楽しみましょう
どれも佳曲ばかりですよ




Encore
販売元: Virgin

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Edger Froese、Chris Frankeと共に70年代のTangerine Dreamサウンドを創造してきたPeter Baumannがソロ活動のため脱退。本作品が最後のアルバムとなった。アメリカツアーの模様を収録したライブ盤で、2枚組LPだったものが1枚のCDになった。いろいろな意味で、この時期までのバンドの集大成と言える内容で、Froeseがシーケンサーをバックに長いギターソロを聞かせる"Coldwater Canyon"、主観的には「これぞTangerine Dream」と言いたくなるような"Desert Dream"など、結構聴き所も多い。リマスタリング版だけあって、音質も悪くない。Baumannの持ち味のひとつは、繊細な叙情性(東洋的な「幽玄」という言葉がよく似合う)にあったのではないかと思うが、彼の脱退後のTangerine Dreamは、よりダイナミックなスペクタクル・サウンドを確立していった。




The End Of An Ear
販売元: Sony International

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70年プレスのロバート・ワアットによるファースト・ソロ・アルバム。

ワイアット(ドラムズ、マウス・ピアノ、オルガン)、マーク・チャリグ(コルネット)、エルトン・ディーン(アルトサックス)、デヴィッド・シンクレア(オルガン)らによる、充実した演奏が堪能できます。ワイアットのヴォイス・パフォーマンスやアヴァンギャルド・フリー・ジャズ寄りの演奏は、初期のソフト・マシーンに通じるものがありますが、ギル・エヴァンズのカヴァー1曲を除く全曲をワイアットが作曲し、彼自身がやりたかったことがより鮮明に伝わってくる感じです。後の『ロック・ボトム』や『ルース・イズ・ストレンジャー・ザン・リチャード』等に見られる独特のユーモアや整合感は、ここではまだ見られないのですが、若さに裏付けられた混沌としたエネルギーが聞く者の耳を捉えます。もちろんその若さゆえの稚拙さなどは微塵もなく、高度なテクニックでかなりスリリングな演奏を聞かせてくれます。初期のソフトマシーンに触れ、その感触をつかんだ方にはお勧めの一枚です。




THE END OF AN EAR
販売元: Sony Music Direct

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初ソロ作。マッチング・モゥルを挟むために、よく混乱されがちですが、
マシーン在席時のこちらが最初。
後に完成を見る、独特のダダポップの試運転的な内容です。
ロックボトム、シュリープ、ロッテンハットなど重要作の後に、ひっそり
聴くべき作品でしょう。
マシーンでの、鬱憤晴らしとも、云えなくもないか。




Endangered Species
販売元: Capitol

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