ミュージック 569300 (151)
Fred Frith: Pacifica
販売元： Tzadik
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Free Hand
販売元： DRT Entertainment
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
このバンドのサウンドはもともとひねくれたポップ感覚が基調となっているが、このアルバムではその方法論が極限に達したと言っていいだろう。遂に突き抜けてしまったと言った感じだろうか。特に手拍子から始まり、摩訶不思議なサウンドとリズムの１曲目、ＧＧミュージックの最高傑作と言える２曲目、こんがらがるようにポップな３曲目はＧＧの代表作と言え、ライブでも定番だった。Vertigo時代を思い出させる叙情的な５曲目なども名曲と言えるだろう。
結論としてはＧＧ入門にお薦めのアルバムである。
Free Hand
販売元： One Way
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
75年の7th。彼らの作品は全部凄いが、その中でも4thオクトパスか本作が最高傑作だと思う。初期からのアヴァンギャルドさ・複雑怪奇さと、聞きやすさ・ノリのよさが奇跡的なバランスにある一枚。どこまでも素直じゃない、天邪鬼に遠回りばかりする彼らにしては整理整頓された印象もある作品で、これ以降のややキャッチーな方を向く作風の始まりとも言えるか。とは言え、複雑なリズム、様々な音楽の要素がめまぐるしく入乱れ、頭がクラクラするような作風はいつも通り炸裂しまくっている。
「Just The Same」は飛び跳ねるような曲調ながらエキセントリック。中盤、春風がそっと広がっていくような展開への落差はあまりに鮮やか…PFMのようだとか思ってしまうが、こっちが本家ですね。「On Reflection」は得意技、複雑に入組み鮮やかなハーモニーを成す多声コーラスをフィーチャー。リコーダーや弦楽とともにクラシカルで儚い歌声も映える。最後はそれまでのテーマをなぞりギター、オルガン、ベース、シンセ等がクラシカルな輪唱を為す。最高！「Free Hand」この曲聞くとなぜか、チェス盤上でタキシード姿の仮面の男たちがステッキ回して踊る絵が浮かぶ。鋭いステップで切り込み飛び交うギターやクラビネットが目立つが、縁の下のベースも良い。「Time To Kill」は聞き手を翻弄するような曲だが、そこにこんなにも心地良い歌を乗せてしまうのが凄い。「His Last Voyage」はアコギやピアノが彩るクラシカルで優美なボーカル部、時間差で次々とボールが階段を跳ね落ちていくような演奏…摩訶不思議ながら切なく胸打つ曲。「Talybont」はクラシカルな古楽風アンサンブルをエレクトリックな楽器で奏でるインスト。「Mobile」はバイオリンが踊り村祭でも始まりそうなハッピーな曲調だが、そこかしこに異界へ吸い込まれそうな暗い穴が口を開け待つ。
Free Hand/Interview
販売元： Bgo - Beat Goes on
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
絶頂期のジェントルの２つの名作が超お得なカップリングである。
（対位法＋アカペラ）×ロックという独自の路線を極限にまで高めたのが『フリー・ハンド』で、より大らかなビートの中に、それと知れずケチャやガムランなどの民族音楽や現代音楽の要素をも取り入れた円熟の実験作が『インタヴュー』だ。
しかしまあそんなことはどうでもよくなるほど凄いのが『フリー・ハンド』収録の「タイム・トゥ・キル」だ。
テレヴィゲームのテニスの球を打つ音と同じリズムで始まる変態キメイントロは、何年経ってもタイミングが分からん！
それに続くベースラインも泣きのメロディも、全てが最高！
お得意の超難度アカペラ＆マルチプレイもしっかりあって、ジェントルの魅力がこれ一曲で全て分かる凄い曲。
これを聴くだけでも買って良かったと思わせる超名曲だ。
皆さんぜひ聴いて下さい。
Freedom in Fragments
販売元： Tzadik
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Freedom Train
販売元： Cyclops
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Freispiel
販売元： Klangbad
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Freq
販売元： Cleopatra
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Freq Revisited
販売元： Anagram UK
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Fresh Blood
販売元： Flat Five Records
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）