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ミュージック 569300 (150)



Fragile
販売元: Rhino

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1971年リリースのイエスの4作目。トニー・ケイが抜け変わりにリック・ウェイクマンが加入
しその理路整然とすら感じる圧倒的な技巧によって大きく変貌する事になりました。
元来イエスにあったグルーヴに、スティーヴ・ハウの気宇壮大な浮世離れしたギタースタイル
が加味し、更にその演奏面にパズルのピースを埋め込むようにウェイクマンのキーボードが
入り絶妙の調和が完成しました。

この一枚は大作3曲と各々のソロ小品で構成されてますが、どれが欠けても成り立たないすば
らしい構成で、聴き込んでいくうちにパズルのピースが合わさっていき最終的にはジャケット
デザインのような世界観に呑み込まれ包まれるでしょう。

まず「ラウンドアバウト」、「南の空」、「燃える朝焼け」の大曲はまさにピーンと張り詰め
たスリリングな展開で度肝を抜かれます。メロディーはわかりやすいのに圧倒的な緊張感で
演奏されるその様は、まさに情熱と冷静の間を体感するかのような不思議な体験だ。

そして小品の方は、、
リック・ウェイクマンの手腕が光る隙のない「キャンズ・アンド・ブラームス」。
アンダーソン作らしい個性的で創意工夫が感じられる「天国への架け橋」。
この世のものとは思えないエキセントリックなサウンドのブラッフォード作「無益の5%」。
まさに名人芸に艶然と微笑みたくなるようなハウ作の「ムード・フォア・ア・デイ」等等、、
どれも1〜3分の短い曲ばかりだが、癖になってリピートしたくなるナンバーが揃ってます。

イエスの金字塔「危機」よりも、個人的に思うイエス最高傑作の「リレイヤー」よりも、、
この一枚は中毒性って意味なら高いかもしれません。この一枚の持つ完璧な調和に脳をヤラレ
たら最後病み付きですね。。今となってはどうしようもないが、そうなっちゃいましたね。。




Fragments of the Morning
販売元: Projekt

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Francesco Zappa
販売元: Vack

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冗談なのか本気なのか、ザッパの全作品の中でも最も不可解な作品。
 18世紀に実在した(といわれる)フランチェスコ・ザッパの室内楽を全編シンクラヴィアで演奏した作品集。他のオーケストラ作よりもチャーミングで可愛らしいという評もあろうが、これをザッパの作品だと知らなくて手を出すか、と言われれば、ノンだろう。 

 ザッパという大山脈をすべて踏破した人のみにお薦めする。




Frank Zappa Meets the Mothers of Prevention
販売元: Rykodisc

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Freak Out!
販売元: Video Arts

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このアルバムが当時のロック界にどれだけの影響を与えたかを考えると、絶対に外せないアルバムといえるだろう。もちろん私はよくあるシンコーミュージック系の『ロック名盤100』みたいな感覚でこれを書いているのではない。このアルバムはその手の本でロックを知ろうとする人間には、どうでもいいアルバムになるだろう。レッド・ツェッペリンの二宮金次郎をジャケットにしたようなアルバムと同一線上に並べられるものではないので。このアルバムはその後のザッパのやりたい放題路線よりも、より細やかなアルバム作りがなされている。ポップと脱ポップのボーダーを微妙なバランス感覚で進んでいる。それは偶然にできるものではなく、完璧に計算された上での確信犯的な作風なのだ。そしてこれを聴き、今まで自分がコレクションをしてきた当時のグループにどれほど影を落としているかをその耳でしっかり確認して欲しい。




Freaks & Motherfu*%!!@
販売元: Rhino/WEA

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Freaks of Nature
販売元: Castle Music UK

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 私がKANSASに嵌っていた頃、シーンからはすでにその姿を消していた。前作「IN THE SPIRIT OF THINGS」からおよそ7年の歳月を待たなければならなかったのである。そう、このアルバムは第5期始動の2度目(もしくは3度目?)の復活作品なのである。新メンバー2人を迎えて(当然スティーブ・モーズはいない)、またヴァイオリンサウンドも復活し(注:Robby Steinhardtではないですが)、KANSASサウンドが戻ってきました。
 ①のI Can Fly、⑦のFreaks Of Nature(タイトルナンバー)は新生KANSASを象徴するようなナンバー。②のDesperate Timesではフィル・イハートの激しいドラミングが聴けます。③・④・⑧・⑨はいかにもKANSASらしいナンバー。
 ただ、Steve Walshの声が少し衰えた?(年のせい?)気がするのと、黄金期のメンバーには少し欠けるので★★★★☆(星4つ)




Freaks of Nature
販売元: Essential

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私がKANSASに嵌っていた頃、シーンからはすでにその姿を消していた。前作「IN THE SPIRIT OF THINGS」からおよそ7年の歳月を待たなければならなかったのである。そう、このアルバムは第5期始動の2度目(もしくは3度目?)の復活作品なのである。新メンバー2人を迎えて(当然スティーブ・モーズはいない)、またヴァイオリンサウンドも復活し(注:Robby Steinhardtではないですが)、KANSASサウンドが戻ってきました。
 ①のI Can Fly、⑦のFreaks Of Nature(タイトルナンバー)は新生KANSASを象徴するようなナンバー。②のDesperate Timesではフィル・イハートの激しいドラミングが聴けます。③・④・⑧・⑨はいかにもKANSASらしいナンバー。
 ただ、Steve Walshの声が少し衰えた?(年のせい?)気がするのと、黄金期のメンバーには少し欠けるので★★★★☆(星4つ)




Freaks of Nature
販売元: Intersound

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アメリカのプログレハードの雄、カンサスのアルバム。

5th「Point of Know Return」以後、ポップ化しバンドは一時休止などにも陥り、それ以降なかなか往年のファンを満足させるアルバムを作れなかった彼らだがこの作品は全盛期を思わせるドラマティックなサウンドでなかなかの出来だ。
とくに序盤のたたみかけるような、はねるリズムと美しいヴァイオリンの音色はまさしく「あのカンサス」。
オリジナルメンバーではないという点や、これといった名曲がないなど、完璧なアルバムとは言えないが、メロディアスハード的なギターとそれに絡むヴァイオリンは、アルバムを通して充分聴きどころになっている。




Freaks of Nature
販売元: Intersound

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私がKANSASに嵌っていた頃、シーンからはすでにその姿を消していた。前作「IN THE SPIRIT OF THINGS」からおよそ7年の歳月を待たなければならなかったのである。そう、このアルバムは第5期始動の2度目(もしくは3度目?)の復活作品なのである。新メンバー2人を迎えて(当然スティーブ・モーズはいない)、またヴァイオリンサウンドも復活し(注:Robby Steinhardtではないですが)、KANSASサウンドが戻ってきました。
 ①のI Can Fly、⑦のFreaks Of Nature(タイトルナンバー)は新生KANSASを象徴するようなナンバー。②のDesperate Timesではフィル・イハートの激しいドラミングが聴けます。③・④・⑧・⑨はいかにもKANSASらしいナンバー。
 ただ、Steve Walshの声が少し衰えた?(年のせい?)気がするのと、黄金期のメンバーには少し欠けるので★★★★☆(星4つ)


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