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ミュージック 569300 (219)



Les Elephants Carillonneurs (The Elephant Bell-Ringers)
販売元: Cuneiform

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Les Incontournables
販売元: Warner

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Les Larmes du Dalai-Lama
販売元: Philips France

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フランスの大御所プログレバンドANGEの92年作。前作「SEVE QUI PEUT」と同じく、70年代全盛期のメンバーが参加。大仰で重厚ながら、ポップでなめらかな味わいもある大人のシンフォニックロック。ベテランならではの貫禄に溢れ、ANGEらしい濃ゆさも充満。ANGEに第二の黄金期が訪れたのでは?と思うほどのパワーを感じる傑作だ…が、スタジオ作としては第一世代ANGEの最後のアルバムとなる。
「LES LARMES DU DALAI-LAMA」はシンフォニックな音像が壮大に湧き出す中、ギターが高らかに吠え、デカンが様々に表情を変えて歌い、部分的に他のメンバーも歌う。雄大な前半、シリアスさを増してく中盤、静寂の中からパーッと視界が開けるように盛り上がる終盤…劇的な展開に胸が高鳴る。この曲大好き。「LE BALLON DE BILLY」は男臭くうなるボーカルが印象的。ツインギターの絡みがメロディアス。「TOUT OUBLIER」はポップに煌めく。特にサビがとても爽やか。「LA BETE」は静かで繊細な展開からソウルフルなボーカルがどんどん暑苦しく攻撃的になるとともに演奏も熱狂。「BONNET ROUGE」は感傷的なメロディが胸を締め付ける。オルガンが天空から舞い降りるような間奏も良い。「NONNE ASSISTANTE A PERSONNE A TANGER」は硬軟を巧みに使い分け、モノローグも挟んでドラマチックに場面を転換。「COULEURS EN COLERE」は胸に迫り泣かせる歌メロ。ギターも感情を煽りまくる。かなり演歌っぽいが、それがたまらなく良い!「LES HERBES FOLLES」前半はテンション高く疾走。中盤は情感たっぷりかつどこか小粋な展開。最後は再び威勢よく駆け出す。「LES ENFANTS DU HASARD」はライブの最後みたいな演出がある。狂おしく高まり笑い出すボーカルが濃い。




Les Yeux d'Un Fou
販売元: Unknown Label

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84年作。フランスの大御所バンドANGEの12th。ポップで軽快、デジタルで都会的、ボーカル以外の部分からはかなり無機質な印象を受ける。80年代色に染まり、昔のANGEとはほぼ別物と言えるサウンド。でも、けっこう聞いてしまう作品だったりする。ジャケットからしてダメっぽいので、最初から全く期待せずに「駄目だろうな」と思って聞くのが逆に良いのかもしれない。ANGEは何よりクリスチャン・デカンの濃いボーカルが特徴のバンド、デカンが歌ってさえいればどんな曲でもANGEに聞えてしまうような所がある…良くも悪くも。また、時代がどんなに変わっても、フランス語の響きを活かしたメロディの良さという点だけは一貫している…これが大きい。
「LES YEUX D’UN FOU」はノリがよくキャッチー。思わず一緒に歌いたくなる。攻め込んでくるようなドラムが好き。「LA POUR PERSONNE」はデカンの歌声が暑苦しいほどソウルフル。「PIEGE A COEUR」はメロディアスに盛り上がる。「HARMONIE」はそっと囁くようなムードから時々加熱。「(HE!)COBAYE」はヘイ!ヘイ!とか叫び出し、踊りだしてしまいそう。かなりポップだがけっこう好き。このメロディ、つい口ずさんでしまう。「LES FOUS DEMANDENT UN ROI」は後半のギターソロが初期の曲「Dignite」のフルートソロをギターに置き換えたようなメロディで面白い。「GUIGNOLS」は穏やか。「GUIGNOLS(LA CHASSE)」はリズミカルなインスト。「FOU」は無機質なサウンドながらも、メロディは暗く悲愴感が漂いクラシカル。でもなぜかヒップホップの暗い類のものに通じる所があるような気もする。「CREVER D’AMOUR(PRELUDE)」は切なく訴えかけるような歌声。「CREVER D’AMOUR」は6曲目のメロディを回想して盛り上がる。後半は熱い演奏とともに女性のあえぎ声が高揚。




Let It Out
販売元: Passport

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鍵盤奏者のインゴが加入しての1作目。

簡単に言いますと、従来までの「ゴングやザッパじゃないんだから」な
インストとひたすら脱力なボーカルナンバーへ、鍵盤による更なる浮遊
感を付加したアルバムです。この鍵盤の加入で肩身が狭くなったのか、
サックス奏者の方は次作wiederhorenで脱退します。以降は、鍵盤奏者
と管奏者のとっかえひっかえを繰り返し活動を続けます。バンドの核は
ギターとベースであり、この二人はバンドに居続けますので、常に一貫
したものは持ち続けます。間抜けなフレーズしかやらないベーシストは
特に素晴らしいのです。




Let the Power Fall
販売元: Plan 9/Caroline

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Let the Power Fall: An Album of Frippertronics
販売元: EG/Virgin

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Let Them Talk
販売元: Unknown Label

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3人が同等の立場で演奏、と言ってもサウンドのイニシアチブを取っている
のはなんと言ってもラルフ・タウナーのギター。ブラフォードの作品として
聴くと並かそれ以下。プロデューサーの企画外れの一例といったところか。




Letzte Tage - Letzte Nächte
販売元: Imports

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Letzte Tage - Letzte Nächte
販売元: SPV UK

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ポポル・ヴーの7th。1976作/邦題「最期の日、最期の夜」
前作の優雅さに比べ、一聴してサウンドのダイナミズムが増し、
原初的な神秘性と不穏なサイケデリック要素が音に現れてきている。
こもり気味の音の中に、壮大を詰め込んだ作りはやはりAMON DUUL2的で、
女性VoもそのAD2のレナーテ・クナウプになって、それまでにない妖艶な歌声で聴かせる。
明確なフレーズを奏でるギターの重ねで、スケール感のあるサウンドが構築されてゆく。
神秘的なサイケロックとして聴けば、ドイツ屈指の名作と言っても過言ではないだろう。



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