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ミュージック 569300 (269)



Musae Jovis
販売元: Kontrapunkt

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The Muse Awakens
販売元: Inside Out Music

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アメリカ伝説のテクニカルシンフォバンド、ハッピー・ザ・マンの復活作。2004作
70年代に3枚の傑作アルバムを残して解散した、このバンド、
メロディメーカーであったキット・ワトキンスがCAMELに引き抜かれたことは有名だが、
まさか、この2004年になってから完全な新作を発表するとは…まったく驚いた。
肝心の音の方だが、これがびっくりするくらいに「あの」ハッピーザマンである。
軽やかな変拍子に耳に馴染むメロディを載せ、たたみかけるように展開してゆく様は
まさにテクニカル・シンフォニックロックというに相応しい。
また、引きの部分のシンセの美しさは、現代の機材のおかげでいっそう奥行きを増し
サウンド的にもキット・ワトキンス不在をまったく感じさせない。
時代を超えて甦った、ハピマン節全開の傑作だ。





Music by Thomas Tallis
販売元: Kontrapunkt

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Music Composed And Performed By Goblin: Their Rare Tracks & Outtakes Collection, 1975-1989
販売元: DRG

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基本の70年代のサウンド(プロコルハルムとか、ゴンチチとか、横溝正史の金田一耕助の映画音楽の効果音に類している)に、美しくホラーなシンセサイザーを組み合わせています。

そこだけ取って少しリミックスすると、エレクトロの Anthony Rother をはじめとするダークな美しいエレクトリック音楽になるような、そういうすごいロマンのある、神秘的でホラーな美しいシンセサイザーです。実際このCDの中にある1曲 La Via Della Droga M2 を Anthony Rother がエレクトロに直しています。(『Mathematik』)

ただ、そういう美しいフレーズをずーっと繰り返せばいいものを、わざわざ展開させているためにかえってかっこ悪くなっています(70年代的な古いサウンドが入ってくる。べつに70年代の音楽はそのものとしては好きだけど、暑苦しいので美しいシンセサイザーとはやっぱり合わない。)。

またWampyr(Finale) のもごもごとした陰鬱な反復音は Jeff Mills にも影響を与えていると思います。(『From the 21st』で。)

ホラーな美しさで特にすごいのは、最後の La Chiesa の出だしです(これは映画では最後の人柱がにょきにょきと教会の床から出てくるシーンの音楽かと思います。あの映画はすごく中世な雰囲気に満ちていてとても好きだったです)。ものすごいロマンです。とちゅうで曲が展開しますが、かっこいい展開です。ぼくとしては出だしのロマンあるホラー的フレーズをずーっと繰り返してほしいんですけど。

ジャズファンクに類する曲も何曲か入っていますが、グルーヴ感かなりいいです。ハービー・ハンコックのヘッド・ハンターに似た感じのサウンドです。

また何曲か、このシリーズの他のCDと重複する曲が入っています。




Music For Airports
販売元: Point

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Bang On a Canの演奏による、エアポート用の音楽。
ブライアン・イーノの作品をほぼ完璧にカバーしているということでは、
多分唯一ではないだろうか。
イーノのオリジナルを聴いてもほとんど違和感がない。
この作品を楽曲が違うにしても演奏を聴いて
「これがオリジナル」といわれてもわからない。
それほど完成度の高い作品なのだろう。
1.2.3.4ともピアノとコーラスをベースにしながらも
変化のある作品に仕上がっている。




Music for Films
販売元: Virgin

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 個人的に初めてイーノのアルバム(LPでした)を購入したのは、これでした。LPでも充分に良い音でしたが、リマスターにより、さらにダイナミックレンジが拡がり、2曲目のギター音にはしびれます。ちなみに、3曲ある「スパロー・フォール」は、6曲目+7曲目=8曲目となっています。所謂、対位法(別のメロディーを組み合わせる事により、音楽の幅が広がる。クラシックでは、バッハ作品で、既に使われた手法です)を耳で体験できるという、百聞は一聴にしかず、という事でしょう。音楽はこんなに楽しい事を体験させてくれる、必携盤です。




Music for Films
販売元: EG

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1978年発表。この年、イーノはアンビエント・シリーズの第1作『Music For Airport』も発表していて、アンビエント・シリーズは第4作のイーノ作品『On Land』(1982年)まで続くことを考えると、このシリーズ物とは別に枝葉の世界をシリーズ名なしでスタートしたことを本作は意味していると思う。
『Music For Airport』では『無視出来る』を一歩踏み出して、音を環境のためにデザインし配置するという発想に到達している。あたかも映画の為に映画音楽や映画のための効果音があるように、その環境にふさわして音楽を作り配置するという発想である。その最初の環境として選ばれたのが『空港』だったということだろう。そして本作はその『貼り付け』の場所に『Films』に選んでいる。それは昔10ccが『オリジナル・サウンド・トラック』でやったような架空の映画のための音楽のイーノ版とも取れる。

この発想は今では携帯電話の着信音にまで波及している。どのような空間であっても心地よく空間に溶け込む音が必要な時代を今まさに迎えている。着信音を選択する行為と同じように聴く音楽。それがイーノの考えるアンビエント(囲まれる)だ。そして本作はその拡散の最初の作品とも言える。イーノはこの後も『For Films』の続編を制作することとなる。




Music For Films
販売元: EG

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1978年発表。この年、イーノはアンビエント・シリーズの第1作『Music For Airport』も発表していて、アンビエント・シリーズは第4作のイーノ作品『On Land』(1982年)まで続くことを考えると、このシリーズ物とは別に枝葉の世界をシリーズ名なしでスタートしたことを本作は意味していると思う。
『Music For Airport』では『無視出来る』を一歩踏み出して、音を環境のためにデザインし配置するという発想に到達している。あたかも映画の為に映画音楽や映画のための効果音があるように、その環境にふさわして音楽を作り配置するという発想である。その最初の環境として選ばれたのが『空港』だったということだろう。そして本作はその『貼り付け』の場所に『Films』に選んでいる。それは昔10ccが『オリジナル・サウンド・トラック』でやったような架空の映画のための音楽のイーノ版とも取れる。

この発想は今では携帯電話の着信音にまで波及している。どのような空間であっても心地よく空間に溶け込む音が必要な時代を今まさに迎えている。着信音を選択する行為と同じように聴く音楽。それがイーノの考えるアンビエント(囲まれる)だ。そして本作はその拡散の最初の作品とも言える。イーノはこの後も『For Films』の続編を制作することとなる。




Music for Films, Vol. 3
販売元: United States Dist

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イーノの環境音楽シリーズの礎ともなった「Music For Films」の続編です。「Ⅱ」を飛ばしての「Ⅲ」ですが、実は「Ⅱ」はそれまでの全アルバムをセットしたボックス用に作られています(1983年)。
「Ⅰ」がイーノ自身による映像音楽集(極めて短い作品を集めたもの)であるのに対して、「Ⅲ」はEG Records、Opalといったレーベルでお馴染みの、いわばイーノ・ファミリーで制作されたオムニバス盤です。ダニエル・ラノワ、ハロルド・バッド、ララージ、ロジャー・イーノといった参加者の面々に心躍らせる方も少なくないのではないでしょうか。更に、レッド・ゼペリンのジョン・ポール・ジョーンズがクレヂットされているとなれば、お得感も一塩でしょう。

さて、肝心の音楽ですが、実際に様々な映画等で用いられたものということです。聴いた印象では、ドキュメンタリ・フィルムのバック音楽という感じです。つまり、映像やストーリを邪魔してはならず、ロマンティック過ぎてドキュメンタリ性を失わせてもならない。そういった、極めて禁欲的な音楽です。しかしながら、前記のような、一癖もふた癖もあるそうそ!うたる面々が制作しているのですから、「フツー」である訳もない。イーノ・ファミリーを包括的に概観したい方におすすめです。




Music for Films, Vol. 3
販売元: Import

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