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ミュージック 569300 (317)



Rain Dances
販売元: Deram

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キャメルは1977年リリースの本作からベーシストがダグ・ファーガソンからリチャード・シン
クレアへ変わります。その影響は本作を聴けば判然としていて、シンクレアの表情豊かな
ベースプレイとヴォーカルが見事に楽曲達に反映されています。
そしてもう一人の立役者、メル・コリンズ・・・。この人の吹きっぷりは実に鮮やかで、その
何色にでも変化するホーンの音色はとても親しみやすくかつ心地いいです。
この二人の参加によって一段押し上がったキャメルのサウンドを愉しむ事ができます。
次々と飛び出すカラフルなチューンの数々は実になじみやすく万人に愛される一枚でしょう。

[1],[4]のようなキラキラ光って心躍る愉しい曲もあれば、[3」の「Tell Me」なんかは心の
表層部から深層部に向かってじわじわと染みるものがあるようなリリシズムもあり、
キャメルらしいインスト曲「One of These Days I'll Get an Early Night」は実にテクニ
カルで聴き応え抜群で、「Elke」みたいな神秘的なインスト曲もある。。
多様多彩で飽きませんね。
個人的に特に愛聴してるのは[5]の「Unevensong」。リズム陣とラティマーのギター、メルの
サックスすべて生き生きとしていて本当に心地いいナンバーだ。

この作品の持つ柔軟性は聴く人を選ばない魅力がありますね。美しいジャケットを眺めながら
聴こう!




Rainbow Takeaway
販売元: BGO

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優しくもエキセントリックなケヴィンの、のほほーんとした南国趣味が出たアルバムであるが、完成度はムチャクチャ高い。
この人の強みは良い曲を書くがそれ以上にサウンドクリエイターとしてのセンスが抜群なのである。さらにプロデューサーはスラップ・ハッピーのアンソニー・ムーアであるからして、クォリティーは保障つき。ダサいジャケットにだまされてはいけない。
本作は、どちらかといえばプログレには興味のない人に勧めます。①はボサノヴァ、ラブソング。⑧⑨はハワイアン風味。大人のヒッピー南国へ行くってとこか。初期のドラックでぶっ飛んでた頃のケヴィンはここにはいない。ちょっぴり疲れてるが、まだまだ遊び足りない不良中年のケヴィンがいるだけ。隠れた、超名盤である。




Raindance
販売元: Communique

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Raindance
販売元: Curio

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Raingods With Zippos
販売元: Chocolate Frog

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Raingods with Zippos
販売元: Snapper PLC

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Raingods with Zippos
販売元: Snapper PLC

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 英国出身のプログレ・バンド、MARILLIONの元フロントマンの、’99年発表の6作目のソロ・アルバム。
 前作のモダン路線から一転して、オーソドックスなスタイルのロック作品だ。
 プログラミング・サウンドも鏤められてはいるが、使用頻度は控え目になっており、アクセント程度に留められている。
 これまでは、コンセプト重視のきらいがあって、シリアスなテーマを切々と訴えるような雰囲気が強かったが、本作では、大仰な展開の楽曲やハードなサウンドもあるが、しっとりとしたアコースティック・サウンドもフィーチャーし、全体的に余裕が感じられ、AOR的な、叙情味のある優しい味わいが醸し出されている。
 とかく、カリスマ性云々といった言い方をされる人だが、そんな事よりもっと魅力的であり大切な、一人のアーティストの自然体の姿がよく表れ、それが素直に投影された作品だと思う。




Rainmaker
販売元: SPV

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オリジナルアルバムとしては7作目のこの作品、一般的には地味で人気が低いと言われますが…
個人的にはかなり好きなアルバムです。

特に、1.「Last Minute on Earth」8.「Serious Dreamers」が出色の出来です。
1.はスペースオペラを彷彿とさせる壮大な曲。中間部の「ケミカル」っぽい(?)疾走感もすばらしい(個人的にはフラキンの曲中、1,2を争うほど好きです)
8.も感動的な曲です。特に中盤〜後半のコーラスワークが泣かせます。

しかしその他の曲がもう一歩…、3.「Road to Sanctuary」 5.「City of Angels」ともに大曲で、曲の出だしでグッと引き込まれるものの、曲が長いだけに最後まで聴かせきる魅力が足りないようなのが残念。

ただ、地味に見える原因の大半はアルバム名とジャケットにあるような気がしてなりません。
特にアルバム名は、アルバム中最も地味な4.より取ってあり、なぜこの名前をつけたのか疑問に思わざるを得ません。
例えばアルバム名を1.の「Last Minute on Earth」から取って、スペースファンタジー的なコンセプトにすれば、印象もだいぶ変わったと思うのですが?
(でも前作は「Space Revolver」だし、ライブアルバムは「Alive on Planet Earth」だったので、宇宙モノタイトルは外したい、という意識があったのかもしれませんね)




Rajaz
販売元: Camel

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かつてキャメルのファンで、復活後の作品に躊躇している人へ。
コレか、[Dust & Dreams]がお薦めです。
本作品は、トータルコンセプト物ではありませんが、あるテーマを
基に統一感溢れる、渋めの仕上がりになっています。
所謂「スルメアルバム」なので、一聴しただけではピンと来ません。
程よく噛み締め、味わって下さい。

ラティマーの意図が、段々と分かって来る筈です。
勿論、ラティマーの泣きギターは健在です。




Rare
販売元: Resurgence UK

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 コンピューター・ゲーム用の音楽として製作されたらしい’99年発表作。
 シンセサイザー・ミュージックという趣の音は明らかにGEOFFREY DOWNESらしさを感じさせ、時折入るアコースティック・ギターやサンプリングによる声からはJOHN PAYNEの存在をささやかに感じることが出来る。
 この2人による共作である事から“ASIA"としての作品となったのだろうが、この作風では無理があると言わざるを得ず、やはりG.DOWNESのソロ作品をJ.PAYNEが手伝った、という見方が妥当なのではないだろうか。
 ただ、いわゆるニューエイジ・ミュージックとしては、それなりの完成度を持っており、これまでのG.DOWNESのソロ作品や、その手の音楽の好きな人にはアピールする内容であろう。
 


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