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ミュージック 569300 (386)



There Is Nothing
販売元: Dovetail

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There Is Nothing/Live Ethereal Cereal
販売元: Recall

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There's the Rub
販売元: MCA

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「アーガス」と並ぶ代表作、これ以降混沌たる世界に入っていく(というのが定説・・。僕はこれ以降も結構好きなのがあります)のですが。ここでは、イギリスっぽい暗さからアメリカ的明るさが入ってきて、そこにまだ残っているブリティッシュ的叙情性が織り込まれてなんとも表現しがたい・・入り込んでしまう世界が繰り広げられております。極めつけの「PERSEPHONE」..これはいい曲です。ただこの世界をずっと展開していくのは難しかったみたいですね。ですからトータル的な世界の展開という意味では「アーガス」に軍配でしょうか??ですが、ジャケットもいい感じですし、「ウィッシュボーン4」のジャケットは手抜きみたいだったのでこのジャケットは気にいっております。「FUBB」ライブでは凄いでした。アンディ・パウエルは格好良かったです。フライングVはこの人が一番似合っていたように思います。




There's the Rub/Locked In
販売元: MCA UK

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 アルバム「There's the Rub」と「Locked In」のカップリング。私の持っているCDでは、1曲目の「SILVER SHOES」のイントロが一瞬フェードインして曲が始まります。(えっ!て感じでした。)
 「There's the Rub」はサウンドが引き締まっていて、個人的には彼らのアルバムの中では1番のお気に入りです。「Locked In」の方は、個人的に期待外れ(異論はあるでしょう・・・)。私にとっては、好きなアルバムと嫌いなアルバムの両方が一緒になってしまった微妙なCDです。
 ただし、「Wishbone Ash」のアルバムをコレクションしていくには、コスト的に好都合のCDです。(元ジャケの雰囲気は味わえないものの・・・)




These Chains
販売元: Pid

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These Chains
販売元: Raw Power

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10thアルバム「RADIATION」からのシングル・カット。A面はアルバムと同一ヴァージョン。離婚をテーマにしている。フィッシュ時代の「パンチ&ジュディ」のユーモラスさと違い、穏やかながら絶望感が支配する。パートナーが去り、がらんと静まり返った部屋。♪僕を縛り付けていたあの鎖は、実は気持ちの良いものだったんだね… と歌っている。終始静かで、無機質なメロディー。あまりシングルには向かないような気もするが。

1. These Chains
2. Fake Plastic Trees (Live)
3. Memory of Water (Big Beat Mix)

B面はUKロックの覇者:RADIOHEADのカヴァー・ライヴと、前作「This Strange Engine」収録曲「Memory of Water/水の記憶」の別ミックス。US盤にも収録されたこのミックスが凄い。元は'60年代風バラードなのだが、物凄いラウドなビートと共に浮遊感のある効果音が加えられ、8分の大作に変身している。




Thick as a Brick
販売元: CHRYSALIS

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AB面計45分で一曲という究極の大作とも言える本作。全米2週連続1位!を記録。
前作「Aqualung」で見せた文学性の高い歌詞、コンセプトに演劇性が加わり、べらぼうに高いメンバーの演奏力によって披露される一糸乱れぬアンサンブルは45分という長さを感じさせることは全くなく、この手の大作にありがちな聴き辛さもなく、最高傑作という形容にふさわしい作品です。新聞型のジャケットも有名。
いまだに勘違いをしている人も多いようですが、ジェラルド・ボストック君が書いたと言われているこの詩ですが、全てイアン・アンダーソンの作り上げた「でっちあげ」です。よくジャケットの新聞のなかを見ると、ジェスロ・タル新作を発表といった感じの内容が書かれています。(当時は英国のメディアもすぐには気づかなかったとか。素晴らしい詩だ!とボストック君を賞賛したらしいですが。)
しかし、彼らがここまで徹底してこのアルバムを作り上げたのは理由があり、前作を意図せずにコンセプトアルバム扱いされたことが気に入らなかったようです。(当時はプログレ隆盛時代ですので、コンセプトアルバムは「流行り」でした。)そのため一世一代のでっちあげで当時のロックシーンを皮肉ってみたのでしょう。




Thick as a Brick
販売元: EMI

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"Aquqlung"を聴いてJ. Tullファンになり、早々にこれを聴いた時は驚きでした。レコード1枚に1曲だけ。当時、半信半疑で購入した時の気持ちを思い出します。

さりげない出だし、歯切れのいい音作りとともに進むストーリー展開、スリリングな場面作り、時折ほっとさせる牧歌的で優しいメロディーの挿入など、まさに隙のない構成で展開されるドラマに圧倒され、早々に過ぎた44分でした。

スピーディーかつ多彩な展開、示唆に富んだ歌詞も面白い、何度も聴くうちにどんどん引き込まれ、これは凄い作品なんだと実感しました(そう、当時のジャケットは実物大の新聞仕様でTullのジョーク満載、クイズまであって、聴いてるのか読んでるのかわかんなくなることもしばしばでしたが)。
音的には生ギターとフルートを上手く使いながら、更にJohn Evanのピアノ、Martin Barreの手際のいいギターを生かした70年代のTullの音そのものです。今にして思えば、その後のTullサウンドの様々な側面が全てこの時点で披露されているとも言えそうです。決して重たくも脂っこくもないサウンドながらズシンと記憶に残る英国の国民的Rock Band、Tullの傑作です。




Thick as a Brick
販売元: Capitol

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8歳の少年が書いた叙事詩に曲をつけて完成させたアルバムという設定の完璧なコンセプトアルバムにして、コンセプトアルバムというものへの痛烈なブラックジョークでもある72年作。Jethro Tullの代表作、歴史的名盤。
パート1、パート2からなる44分近い大作ながら聞きにくさは微塵もない。ほんのちょっと聞くだけのつもりでCDを再生したのに、クルクル回り踊る色とりどりの音に魅了され翻弄されて、気が付いたら40分たってしまっている…そんな作品。回り続ける狂ったメリーゴーランド、せわしなく次々と繰り出される展開、でも、複雑だとか難解だとかそういう肌触りが全くしない。「全て即興、気の向くままにやってんだよ」とでも言ってるような雰囲気が全編にあり、肩に力が入った感じが全くない。それでいて、無駄な部分が1つも見当たらない緻密な構成。これだけ長大な作品なのに、まのびして退屈になるような部分も全くない、止まらない、ひたすら動き続けている。おもちゃ箱をひっくり返したような色とりどりの音の世界。フォーク、ハードロック、クラシック、ジャズ、ブルース、本当に何でもあり。楽しげに踊るようなフォーク調のパートに導かれ、不思議な語りの世界に入り込んでいくのだが、ギターがノイジーにうなって熱いハードロックが走り出し、ドライブ感のあるベース、オルガンが駆け巡り、ピアノが滑らかに流れたり跳ねたり、フルートが時に優美に囁き時に狂ったように踊り…センチメンタルな歌声にうっとりしたり、陽気にステップを踏んだり、威厳に満ちて行進するようなパートに戦慄したり、クラシカルで壮大シンフォニックな高揚にとらわれ感動していたり…とにかく目まぐるしい、なのに聞いていてとても心地良いから不思議だ。とにかく傑作!もう、すごすぎる!




Thief
販売元: EMI Int'l

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今をときめくマイケル・マン監督(マイアミ・バイス)の監督デビュー作「ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー」のサウンドトラック盤がこれ。ジャケットは主演のジェームス・カーンのシルエットと彼が金庫破りに使うドリルの火花のコラボ。映像派のマンらしくスタイリッシュな映画だったが、タンジェリン・ドリームのサントラがなければ、効果は半減しただろう。サントラは映像の裏方に徹するという向きもあるが、本作は映像と音楽が相乗効果でお互いを輝かせ、クールなかっこよさが印象に残った。冒頭の派手派手な金庫破りのシーンを盛り上げるDiamond Diary、主人公が束の間の幸せに浸るシーンにかぶさるBeach Scene、音楽を聴くだけで画面が浮かんでくる。「恐怖の報酬」が地味だった反動か、本作は単体のアルバムとして抜群に売れ線上にあるし、この後の「EXIT」は本作のムードをそのまま継いでいる。ほんとかっこいい!


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