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ミュージック 569300 (387)



The Thin Man Sings Ballads
販売元: Import

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主に自身のレーベルFie!に移ってからのアルバム9枚から選曲された、2002年夏のニューアルバム。

ハミル自身のコメントとしても、「これがすべてを代表するわけではないが」と但し書きがありますが、それでもこのアルバムはどこまで行ってもピーター・ハミルらしさに満ちています。そしてこのアルバムでちょっと興味を引かれたりしたら、次のお勧めは(おとなしめのところで)「Fireships」か「Everyone You Hold」だそうです。

曲目:
1.Phosphorescence
2.Don't Tell Me

3.I Will Find You
4.Tenderness
5.Astart
6.A Better Time
7.His Best Girl
8.Touch And Go
9.Wendy & The Lost Boy
10.Just Good Friends
11.Since The Kids
12.Your Tall Ship

全曲既発音源ですからファンは必ずしも買う必要はないかと。
でも一応収録に当たってリマスターはされているそうです。

でも値段が安いので、ハミル紹介用のプレゼント用にどうですか?(笑)
8Pフルカラーのブックレット付きです。珍しい写真はありませんが、美しい出来です。




Thing-Fish
販売元: Vack

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アイク・ウィリスが扮する、謎の生物Thing−Fishが、いくじのないインテリ白人、俗物女、アル中の宗教家、黒人のゲイの抹殺を目論む地下組織等が入り乱れて人騒動を巻き起こす、『Joe’s Garege』風のコンセプトを持った、ミュージカル巨編、らしい。ほとんど朗読ばっかり聞かされることになるんだけどこれが全然退屈しない。相当バックの演奏が考え込まれてるんだな。他のザッパ聴くのと同じ感覚で楽しく聞けます。スプリングスティーンの某コンセプトアルバムとはえらい違いだ。




The Things You See
販売元: JMS

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1980年の作品です。映画「フレンチコネクション」のサントラ盤で知られるゴードン・ベック(P)とのデュオアルバム。ギターリスト好きの人間にとって、鍵盤楽器との組み合わせはジム・ホールとビル・エヴァンスをまず思い出しますが、この組み合わせもそんな匂いがします。とは言っても、このアルバムを聴く人は十中八九、ホールズワース繋がりですから「どうしてアコギ?」「どうしてデュオ?」というのが正直なところだと思います。

でも、ご安心を!のっけから激しいフレーズの応酬で最後まで息を抜くところがありません。3曲目の「The Things You See」はご存知のように後にアルバムで昇華します。また、6曲目の「At The Edge」は「The Things You See」のアレンジ曲ですが、何とホールズワースがヴォーカルを披露しています。ギターリストの小川銀次氏に言わせると「ジョン・ウェットンに似ている」とのこと。確かに哀愁を秘めたこもり気味の声は似ていないでもありません。よくギターの人がたまに歌うとジェフ・ベックに代表されるように悲惨なことになりますが、ここでは可もなし不可もなし、という感じでしょうか?

以前国内盤で再発されたときは、やはりゴードン・ベックとの共演「Sunbird」とのカップリングでした。こちらも結構お勧めですよ。

<追記>気がついたら再発売されていますね。しかもリマスター盤のようです。大手CDショップでも入手可能です。また廃盤になることは必至ですから、未入手の方はこの機会にぜひ!




Things You See
販売元: Jms (Fra)

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1980年の作品です。映画「フレンチコネクション」のサントラ盤で知られるゴードン・ベック(P)とのデュオアルバム。ギターリスト好きの人間にとって、鍵盤楽器との組み合わせはジム・ホールとビル・エヴァンスをまず思い出しますが、この組み合わせもそんな匂いがします。とは言っても、このアルバムを聴く人は十中八九、ホールズワース繋がりですから「どうしてアコギ?」「どうしてデュオ?」というのが正直なところだと思います。

でも、ご安心を!のっけから激しいフレーズの応酬で最後まで息を抜くところがありません。3曲目の「The Things You See」はご存知のように後にアルバムで昇華します。また、6曲目の「At The Edge」は「The Things You See」のアレンジ曲ですが、何とホールズワースがヴォーカルを披露しています。ギターリストの小川銀次氏に言わせると「ジョン・ウェットンに似ている」とのこと。確かに哀愁を秘めたこもり気味の声は似ていないでもありません。よくギターの人がたまに歌うとジェフ・ベックに代表されるように悲惨なことになりますが、ここでは可もなし不可もなし、という感じでしょうか?

以前国内盤で再発されたときは、やはりゴードン・ベックとの共演「Sunbird」とのカップリングでした。こちらも結構お勧めですよ。

<追記>気がついたら再発売されていますね。しかもリマスター盤のようです。大手CDショップでも入手可能です。また廃盤になることは必至ですから、未入手の方はこの機会にぜひ!




Third
販売元: Sony/Columbia

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カンタベリ派、ジャズロック、プログレという言葉が、このソフトマシーンには、常に付き纏いますが、この作品を聴いている間は、そんな予備知識などほとんど上の空で、純粋に複雑で丁寧に編みこまれた楽曲(1曲約20分、とにかく長い)に、半ば瞑想に近いような感覚に陥ります。

特に3曲目. ”Moon in june”は、何か人智を超えたような出来栄えで、約19分間の中に、精密に計算されたグルーヴ、聴き手の想像力が追いつかないこらいの七色の曲展開、丁寧で正確無比なワイアットのドラミングとヴォーカル、クールできめ細かなオルガン、猛り狂ったサックスが絶妙のバランス絡み合い、本当の意味での”混沌と建築”を両立させた真の”音楽”を、我々に聴かせてくれます。(個人的には、曲後部のラジオが壊れたようなピィ〜という高音と、ベースの低音のウォ〜ンという音のかけあいにドギモをぬかれました。こ、ここまでやるか!?)

複雑で精密、かつ独創的で完璧に美しく計算された長い楽曲を脳内で制覇することが生甲斐である人にとって、”Moon in june”は生涯忘れえぬ宝物となるでしょう。
ロックのみならず、あらゆる音楽のジャンルを超えて、最高の一曲を挙げてみろと言われたら、私は、”Moon in june”と答えてしまうでしょう。






Third
販売元: Bgo

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Third
販売元: Sony/Columbia

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カンタベリ派、ジャズロック、プログレという言葉が、このソフトマシーンには、常に付き纏いますが、この作品を聴いている間は、そんな予備知識などほとんど上の空で、純粋に複雑で丁寧に編みこまれた楽曲(1曲約20分、とにかく長い)に、半ば瞑想に近いような感覚に陥ります。

特に3曲目. ”Moon in june”は、何か人智を超えたような出来栄えで、約19分間の中に、精密に計算されたグルーヴ、聴き手の想像力が追いつかないこらいの七色の曲展開、丁寧で正確無比なワイアットのドラミングとヴォーカル、クールできめ細かなオルガン、猛り狂ったサックスが絶妙のバランス絡み合い、本当の意味での”混沌と建築”を両立させた真の”音楽”を、我々に聴かせてくれます。(個人的には、曲後部のラジオが壊れたようなピィ〜という高音と、ベースの低音のウォ〜ンという音のかけあいにドギモをぬかれました。こ、ここまでやるか!?)

複雑で精密、かつ独創的で完璧に美しく計算された長い楽曲を脳内で制覇することが生甲斐である人にとって、”Moon in june”は生涯忘れえぬ宝物となるでしょう。
ロックのみならず、あらゆる音楽のジャンルを超えて、最高の一曲を挙げてみろと言われたら、私は、”Moon in june”と答えてしまうでしょう。






Third
販売元: Sony/Columbia

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The Third Star
販売元: Discipline

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この作品をTrey Gunnの最高傑作という人も多いと思う。前作1000年の夢から三年の期間をかけ製作され、予想されていたKing Crimson人脈の起用はほとんどなく前作に引き続きリズム隊の要にボブ・ミューラーとのデュオ(メンバ構成としてであって、サウンドはかなりのオーバーダブがあるけど)にフリップの愛妻トーヤやイタリアの歌姫アリーチェという人選。とくにアリーチェは彼女の作品(1995年)に参加して(CGTも参加)彼女独特の世界観をいただいたっていう感じもあり絶妙な人選。

この作品を傑作と言わしているのはやはりToyah参加のSymbioticのテンションの高さ、インストではライブで拡張されて演奏されるDziban、Arrakis、Sirrah、Kumaという名曲が揃っているっていうのがその理由で、この作品を作ったことで一気にTrey Gunnへの期待が高まってしまう。




This
販売元: Fie

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1998年リリース。本作はハミルのソロ・アルバムではライヴ・アルバムを入れて28作目に当たる。ピーター・ハミルのソロ・アルバムを年代順に正しく言える人というのは天才だろう。(●^o^●)

音的にはVDGGのメンバーも加わっているせいか、最もソロ・アルバムでVDGGの音に近いと思える。特にラストの『The Light Continent』などは後期VDGGを思い浮かべさせる叙情性とシュールさがあってなかなか好感が持てる。

豆知識。ピーター・ハミルは1967年にマンチェスター大学でクリストファー・ジョン・ジャッジ・スミス、ニック・バーンと出会っていて3人でバンドを結成したわけだが、アメリカの物理学者ロバート・ジャミソン・ヴァン・デ・グラフ(1901-1967)の発明した発電機『ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター』に敬意を表しバンド名にしている。以上豆知識。


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