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ミュージック 569336 (4)



Beautiful World
販売元: Ark 21

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 1997年か98年の作品だったと思う。当時はメカにクスの「黄金の浜辺」がヒットし「オーバーマイショルダー」等でのボーカルも評価され、セールスもある程度は保障されると考えていたと思われる。このころにはメカニクスの作曲にも関わり、作曲能力も十分に評価されている。本作のキラーカットは1、まるでブルースホーンビーのようなイントロのピアノにはじまり、ホーンズビーのようなさわやかな雰囲気がエンディングまで続く。この曲は10ccのグレアムグールドマンとポールの共作で、グレアムが1995年に10ccで発表した「ピースインアワタイム」のリズムとかなり似ていると思う。他にもいい曲が多く、4は結婚式の入場曲に最適だと思う。自分だったらこの曲を使う。(カッパは独身なので)9の寂しさは冬に聞くと特に寂しさが心に染み渡る。3や10は米国向けのナンバーといった感じだし、いろいろなサウンドが楽しめる良作としてお勧めします。ポールのアルバムでは他にポールの青春時代である60〜70年代を見事に再現した「グルービン」が大好きで、タイムスリップしたかのような感覚を覚えます。ぜひとも「グルービンPART2」や「3」を作ってれることを期待しています。ポールならきっと簡単に作れるし、現在のアーティストの中ではポールが最も器用にあの世界を再現するはずである。歌もうまいし、




Beauty on a Back Street
販売元: RCA

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前作「Bigger Than Both Of Us」までの成功からさらに、新しいサウンドを模索している時代の反映か、ロックあり、R&Bあり、ソウルあり、サイケ調あり。まとまりないモザイクのようなラインナップだけれど、全体的にはタイトル通りどこか薄暗い雰囲気を漂わせているテイストの仕上がり。
プロデューサーのChristopher Bondが演奏にも広く参加していたり、(後の)TOTOのJeff Porcaroがドラムで参加していたりと興味深い点もあるけれど、この暗さは暗さで味わい深いけどな。暗さや深さあっての、後のポップと軽さだし。

Don't Change
Why Do Lovers Break Each Other's Heart?
You Must Be Good For Something
The Emptyness
Love Hurts (Love Heals)
Bigger Than Both Of Us
Bad Habits And Infections
Winged Bull
The Girl Who Used To Be




THE BEST 1200 ライチャス・ブラザース
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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アメリカンポップスを語る上では欠かせない存在のライチャス・ブラザーズ。世間では映画『ゴースト ニューヨークの幻』で印象的に使われた「アンチェインド・メロディ」のイメージが非常に強いですが、本アルバムを聴けばそれだけのアーティストではない事はすぐにわかると思います。

本アルバム収録曲はほとんどがスペクタープロデュース以降のものなので、フィル・スペクターのサウンドが好きかどうかが肝心なのですが、好きな人からすれば深いエコーに包まれた演奏・コーラスとそれに絡む二人のボーカルは非常に魅力的です。当時ヒットした「ソウル・アンド・インスピレーション」、「ふられた気持ち」以外にも彼らの持ち味でカバーされた曲も非常に魅力的です。個人的にはサム&デイヴのカバー「ホールド・オン!アイム・カミング」が大好きです。

音質的には非常にクリアですが、スペクターサウンドのモヤモヤ感は損なっていないので安心です(ただ歌のラストのフェード・アウトが心なしか早くなっている気がします)。しかし残念な事は解説・歌詞・対訳が付いていない事です(それに楽曲それぞれの作詞/作曲者も省略されているのもちょっと・・・)。他のメーカーでも廉価版のリリースが相次いでいますが、解説等が一切ついていない本シリーズは非常に残念です。




THE BEST 1200 ロバート・パーマー
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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The Best of Bill Medley
販売元: MCA

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Best of Both Worlds: Anthology 1974-2001
販売元: Hip-O Records

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ロバート・パーマーという名前を聞くと、どこかスタイリッシュで音楽的にまっすぐで、その声を今すぐ聴きたくなります。昨年お亡くなりになったのは、早すぎるしショックでしたが、このアンソロジーは活動の記録としてふさわしい一枚でしょう。1枚目はニューオリンズ風R&B、ファンクの大好きな3枚から。3のSneakin' Sally Through The Alley はアラン・トゥーサンの曲のカバーをすっかり自分のものにしています。リズムの心地よい6のPressure Drop、そしてそのリズムがオリジナル曲でも完成度高く感じられる11の Some people can do what they likeと。でも音楽だけでなく、遊び人風ジャケ写もいずれもすばらしい初期3枚です。そして洗練されたシンガーとして評価を受けたのが4枚目のDouble Fun。13のEvery kinda people はとても温かい雰囲気のある泣かせる曲。ロック路線のSecretsからの15と、さらにその路線を進めリズムにこだわったCluesからは印象的なビートルズのカバーの19とこちらもはずせません。そしてエスニック風味の味わいとONJを皮肉った楽しい21のPride。2枚目は一番売れた三枚の作品。パワーステでもパーマーのかっこよさは際立ち、Duran Duran のリズムにもこの2で存分にボーカル力を発揮。そして完成度の高いアルバムRiptideから4-6のとても渋い大人のロックっていった感じでしょうか。9,10と大ヒットしたHeavy Novaからのひねりのある完成度の高い曲が続きます。個人的に大好きなアルバムDon't Explain('90)から。ジャズへのアプローチもあったりレゲエ、ソウルといろいらな表情が見える11-13。特に13のマービン・ゲイへの敬意に満ちた熱唱は!以降の4枚のアルバムから一曲ずつと、最後にライブで名曲3曲を懐かしみ、本当に生で一度聴きたかったと心から思わせるアンソロジーになっています。




The Best of Hall & Oates
販売元: Liquid 8

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Best of Hall & Oates
販売元: RCA

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Best of the Ballads
販売元: Bmg

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ライナーを見るとドイツ人の企画だそうです、バラードと言うことでスローなものばかり、従ってキスオンマイリストやプライベートアイズなど超ビッグヒットが入っていない。その代わりワンオンワン、エブリタイムユー・・、など他のベスト盤に入っていないものが入っていて(入っているのかな?)嬉しい、特にエブリ・・は10年くらい前ロバートパーマーがCMで歌っていたので知っている人もおおいはず、こういう曲を聞くとダリルは結構すごいソングライターなんだなと素直に思う。いやカッコいいですね。




Best of the Box Tops
販売元: Musicrama

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 『The Lettr(邦題「あの娘のレター」)』の大ヒットと,Alex Chiltonが在籍し,Dan Pennがプロデュースしていたことでも(一部の人に)知られるバンドのベスト盤です。特に『The Lettr(邦題「あの娘のレター」)』は1967年に全米1位となり,またJoe Cockerをはじめとする多くのミュージシャンにカヴァーされている名曲です。この曲が出たとき,Alex Chiltonは,まだ16歳だったらしいのですが,声だけ聴くと,とてもそうは思えませんね。どう聴いても,もっとおっさんのようにしか思えません(^^;)
 全体的には軽めのR&Bといった曲が多いのですが,『Neon Rainbow』のようなソフト・サイケ調の曲(タイトルからしていかにもですもんね(^^;)もあるのが,1967年という時代を感じさせますね。

 収録されているのは1967年の『The Lettr/Neon Rainbow』から1969年の『Demensions』までの曲ですが,『Demensions』以外はDan Pennのプロデュースによるものです。ちなみに副題の『Soul Deep』は『Demensions』に収録されている曲のタイトルです。また,1969年の曲の中にはAlex Chiltonの自作曲も4曲収録されています。
 Alex Chilton自身は,ポップにさせようとするレコード会社からの軋轢等から,Box Topsというバンドはあまり好きではなかったようですが,『The Lettr(邦題「あの娘のレター」)』1曲だけでもBox Tops は1960年代ポップ界に名前が残るバンドだと思います。


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