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ミュージック 569336 (39)



セイクレッド・ソングス
販売元: RCAアリオラジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






セイ・ユー・ラヴ・ミー
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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シンプリーレッドのmaxiシングルは、
丁寧に、よく考え制作されてファンに届けられる。
その点、EBTGやsadeとは大きく異なる。
EBTGやsadeは、彼ら自身は誠実ですぐれたミュージシャンで、
オリジナルアルバムの出来は素晴らしいが、
maxiシングルとなると、
DJがいじったようなリミックス止まりのものや
ボーカルトラックがそのまんまで、
バックトラックだけがレゲエになっているなど、
maxiシングル自体が、1枚としての価値を持ちえていないことが多い。

だがシンプリーレッドやビョークは、
maxiでもそれ自体が独自の価値を持ち、
1枚ものとしての輪郭をきちんと持ったものが多い。

これも後半2曲のライブ曲のクオリティ(と聴いた時の気持ちよさ)がすごく
タイトル曲が収められているオリジナルアルバムとは比べられない存在価値がある。

CD自体は、空に浮かぶ雲のピクチャディスクになっていて、
美しい。






ダリル・ホ-ル&ジョン・オ-ツ 12インチ・コレクション
販売元: (株)BMG JAPAN

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チェンジ・オブ・シーズン
販売元: BMGビクター

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ダリルホールがいままでに組んできたプロデューサーはたくさんいるたとえば『トッドラングレン/デヴィッドフォスター/デイヴスチュアート/リックウエイク/ダニーコーチマー/デイヴタイソン』などなどだけれども。

以上のプロデューサーがいったいどんな意味を持っているかと言うと『アメリカのヒットチャート』を塗り替える力+ヒットチャートを牛耳ることができた/できるパワーを持つ人間であるということ。

ダリルは『非常にリスクを犯す勇気を持っている人物であり』尊敬に値するのだが。以上の人物をヘッドハンティングする『選球眼』がすばらしいのだ。すなわちそれは『音楽的なセンスが優れてる』ということに等しい。

日本で『素晴らしい音楽が生まれない』理由は『偏差値が高いだけの=選球眼のない』社員がレコ会社にはいりプロデューサーをしていることに最大の原因がある。

このホール&オーツのアルバムはそんなことを考えさせるきっかけを与えてくれた貴重なアルバムなのだ。

『時代で何が受け/何が受けないのかの選球眼が=すばらしいダリル』の美的センスがほとばしり出た『売れないなんて関係なく』素晴らしいアルバムだ。

あのロビーロバートソンはいまではA&Rマンを兼務しているという、『すぐれた選球眼をもったミュージシャンが優れた音楽を作る』=これが真であることはこのアルバムを聴けばわかる。んぢゃ。




チェンジ・オブ・シーズン
販売元: アリスタジャパン

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 アメリカ東海岸出身のブルー・アイド・ソウルの巨星がものした大傑作。ダリル・ホールのパワフルな、あるいはジョン・オーツの枯れたヴォーカル、ピカイチの作曲能力、Tボーン・ウォークをバンマスに据えた鉄壁のバック。バンドの呼吸も新鮮さと熟成が絶妙にバランスしており、文句のつけようがない。ヒップホップとマライア・キャリー以降のブロックバスターR&Bの悪影響を受けていないソウル、つまり一番濃いあたりのソウルを全身に染みこませ、さらにそのエスニシティを捨象することで普遍性をも獲得した、最高の歌の花束である。

 1曲目そして最後にもう一度収録された「So Close」は彼らの長い長いキャリアの中でも屈指の名曲であるが、特にジョン・ボン・ジョビのプロデュースになる1曲目はほのかなロックの香りがさらに彼らの魅力を引き立てており、まさに全ての条件が揃った演奏と言えるだろう。

 ボードリヤールあたりの言うことを鵜呑みにすると、ポピュラー文化の商材など所詮は相対位置で売れる売れないが決まるということになるが、そんなことは無い。鍛え上げられた芸は強い。1年2年の売り上げは知らんが、20年生き延びるのはこういう芸人たちである。




チェンジ・オブ・シーズン(紙ジャケット仕様)
販売元: BMG JAPAN

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 個人的には彼らの最高傑作と思う一枚。楽曲には定評ある彼らだが、今作は60分という長丁場にもかかわらず捨て曲は一切無く、全米1位になった「Don't hold back your love」(Mr.Misterのリチャード・ペイジとの共作)他、名曲中の名曲「So close」など、適度な枯れと芳醇な歌心が最高のレシピでバランスした楽曲が目白押しである。

 アメリカン・ハード・ロック・ブームの絶頂期の作品の為、クロっぽさは少々控えめではあるが、そのぶんフォークやロックのテイストを絶妙な塩梅で採り入れており、芸人としての底知れなさを感じさせる。

 値段もこなれており、バリュー・フォー・マネーはとんでもなく高い。一生聴けるアルバムがこんな捨て値だなんて神様のような慈悲ではないか。




ドリームタイム
販売元: BMGビクター

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ダリル・ホールのソロ名義としては2作目にあたる作品。ホール&オーツもまだ絶頂期にあった1986年のリリースですが、デイブ・スチュアートをプロデュースに迎えていることもあり、ブルーアイド・ソウルのテイストは少し薄まって、ロック/ポップスに寄った感じ。とはいってもダリル自身のソウルフルなヴォーカルは全くH&Oとしての時と変わりません。それにしてもこの人、歌うまいです。




ドント・イクスプレイン
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ロバート パーマーさんのパワフルで極太の歌声を聴いていると体全身にに鳥肌が立つのですが、このアルバムに参加している素晴らしいアーティスト達とのコラボレーション=(世界最高のジャンルレス、スーパーギタリスト=スティーヴスティーヴンス参加)でまた彼の音楽の幅が一層広がって聞こえてきます。ロバート パーマーさんの今までの活動や様々な音楽的な影響の軌跡=(かなり『しゃれもんジャズヴォーカリスト=『モーズ アリスン』を深くリスペクトしておられる)が見えてくるような大人向けの奥の深~~~~~~~~~~~~~~い一枚だと思います。

             んぢゃ




ニュー・フレイム
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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この作品も発売当初、学生の頃からの長らくの愛聴盤。バンドにはブラックマンも入っているのですが、この作品はリズム隊がホワイトマン。ながら、ちゃんとブラックを意識したノリで綺麗な音で迫ってきます。当時の録音としてもかなりの技術を投入しているはず。今でもしっかり、デジタル盤として聴けます。
淡々とグルーヴを出そうと流れる1曲目、元気溌剌、綺麗にファンクする2曲目、4曲目と続き、従来のこのバンドのリリカルな部分を重く聴かせてくれる5曲目、最後を飾るのに相応しいマジェスティックな10曲目と聴き所満載!一気に聴けます。
特に私自身がギターから本格的にファンクっぽいベースに憧れ、これはライト感覚でいいなあと思って最初に一所懸命にベースをコピーした作品です。
ポップで聴きやすいオシャレなホワイトファンク、どっぷりハマりすぎてないのが気持ちいいです。なので、ドロドロ、ゴリゴリがお好きな方はオススメしません。軽いタッチで楽しみたい方、大歓迎!といったところです。
特筆すべきは、ブラジル人ギタリストのT.P.ヘイトール氏の参加!イヴァン・リンスなんかでも弾いてましたが、彼のギターが華麗なサウンドを綺麗でブラック/ジャズ的なアプローチで支えていてホワイトノリを出してくれています(この後ソロを出しましたがちょっとこのバンドとは違う方向性でしたが)。
華やかなホワイトポップファンクといったところ、ちょっと大袈裟なホワイト“シック”。ちょっと16っぽいのを楽しみたい方には馴染みやすい、とても聴きやすい仕上がりになってます!




ピクチャー・ブック
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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シンプリー・レッドのファースト・アルバム。カバーのイラストに表れるような、
イギリスのバンド特有のやるせなさと、その裏返しのパワーが独特に入り交じった、
”ブルー・アイド・ソウル”サウンドの魅力は、今なお衰えない。
大ヒットとなった"Holding back the Years"のノスタルジックなイメージが強いが、全体
としてはパワフルでソウルフルなアルバムだ。

ミック・ハックネルの線が細いようで表現力豊かなヴォーカルは魅力的。
レビュアは恥ずかしながら比較的後年#4”ヘブン”がトーキング・ヘッズのカヴァーである
ことを知った。シンプリー・レッドの”ヘブン”は少しけだるく、レビュアの好きなヴァージョン。
#6のようなソウルフルなナンバーも魅力。(が、#1と#6が時々ごっちゃになるのは

レビュアだけだろうか?)


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