ミュージック 569336 (42)
ホーム (HOME)
販売元: ビクターエンタテインメント
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静かなピアノとストリングスのイントロに導かれて
「ニセモノで表面的なだけのイメージは過ぎ去る」と歌う
タイトル曲からこのアルバムは始まる。
ならば本物で実質的なものは何なのか。
作者にとってそれは「Home」だった。
その核心を自分としてつかみ、表現できたからこそ、
このアルバム全体に何の迷いもなく、
シンプリーレッドが本来持っているよさが、
そのまんま楽曲になっている。
R&Bの名曲ど真ん中のカバー「You make me feel brand new」。
通常、低音部と高音部を分けて2人の歌手でうたわれるこのナンバーを
ミックはひとりで地声で(ファルセットではなく)歌い上げていく。
彼らと共通要素が色濃くあるホール&オーツの「I can't go for that」をサンプリングした
「sunrise」は、シャープなリズムが特徴的なかっこいいナンバーになった。
ボブ・ディランの「Psitively 4th street」のカバーでも、
ミックは快活に明るく気持ちよさそうに歌っている。
ラストは、「Home」のサビの部分からいきなり始まるリプライズ。
♪ Fake cool image should be over...
Home is a place where I yearn to belong ♪
力強さと美しさにみちた、充実の一枚。
マリゴールド・スカイ
販売元: アリスタジャパン
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ホール&オーツというと80年代のベストデュオであり、ベストアーティストの10指に入ることは間違いない。
ビデオがラジオスターを殺した時代にも、ダリル・ホールの美貌と「黒っぽい」ブルー・アイド・ソウルでチャートを席捲、一大ブームを巻き起こした。
ところがこの前作「チェンジ・オブ・シーズン」でフォーク・ロック路線へとすすむ。彼らの10代の音楽であるソウルの黒っぽさを排除し、白っぽい音楽へ、彼らがデュオを組んだ頃の音楽へと回帰しているかのようだった。
しかし、その頃から活動を制限したこともあり、7年ぶりのデュオ新作となった。
その間にチャートはブラックへ、ラップへ、より黒くなり80年代のメロディアスなロック・ポップは姿を消していた。
それも踏まえてか、オープニングチューンは懐かしの雰囲気を持たせているが、いかんせん時が経ちすぎてしまった。10年前だったらヒットした曲だったはずだ。全米ヒットからは見放された形のアルバムとなったが、逆にそれが悔しかったのか彼らは活動を再開。このあとはまた、「ギターロック」というヒットチャートとは無縁の音楽へと進んでいく。
「変わり続ける」を標榜していた彼らの1つの分岐点。しかし、このアルバムには80年代のファンも、これから彼らを知る若いファンも、どこか違和感を感じる内容となったことは否めない。今後に期待したい。
マン・オン・ア・ミッション
販売元: ビクターエンタテインメント
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ラジオでも良くかかり、先日来日の際に某ニュース番組でも演奏された①。
素晴らしい歌詞、そして何よりおとろえないダリルのリード・ヴォーカル、最高です。
スウィートで、もろソウルな②。
③のシーズ・ゴーンは『グレイテスト・ヒッツ・ライブ プライベート・アイズ・ツアー1982』
に収録のものとよく似ている感じがするのですが、素晴らしい曲です。
ただ3曲入りにしては高いので、もう2曲くらい未発表音源を収録して欲しかったです。
メン・アンド・ウィーメン
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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アレックスサドキンによるプロデュ-ス作品です。その当時における先端のファンク仕立てのポップスになっています。ヴォーカルのミックハックネルがやはりすごいです。黒人に負けないくらいにソウルフルであります。昔のソウルにあったあの熱い何かをミックは取り戻そうとしているようでもあります。アレンジがなかなかよく、ダンサブルなリズムアレンジにアレックスの才能を感じますね。おすすめは5)Ev'ry time we say goodbyeであります。ミックの魅力が全開です。バラードでの彼はすごいです。しんみり聞けてしまいます。ポールキャラックととともに男性ヴォーカリストの最高峰であります。この文章を今は亡きアレックスサドキンに捧げます。
メン・アンド・ウィーメン
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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モダンポップ
販売元: RCAアリオラジャパン
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といえば、期待度が増すかも知れませんが、思ったよりあわなかったのかな。これ以降の作品のはじけた部分はほとんどなく、非常に大人しい仕上がりになっています。ただ彼とのコラボレーションがマイナスに作用したということはなく、次作の例えばKiss On My Listのバックの演奏には、フォスターの影響が色濃く出ているような気がします。そういう意味では今作でのコラボが、後の成功のきっかけになったとも言えないことはないかなと思います。ただ、少し辛口な批評をすれば、よほどのホール&オーツファンか、デビッド・フォスターフリークの人でなければ、敢えて購入をお薦めしたりはしません。その程度の作品と、個人的には思っています。
モダン・ヴォイス
販売元: BMG JAPAN
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"Private Eyes"の前作。アルバム全体としての曲調は定まらず、試行錯誤の凡作が混在するが、"Kiss on My List"と"Everytime You Go Away"(また、カバーの"You've Lost That Lovin' Feeling")は、その後のソウルフルな展開を切り開く、不朽の名作です。
モダン・ヴォイス
販売元: BMGビクター
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このアルバムは、彼らの前作モダンポップ(X-Static)や、さらにこの後に続く高水準の作品群の中にあって、なぜか、もっともアコースティックなイメージの作品です。音の電気的処理はいろいろ行われているのにそう思えてしまうのは、リラックスした曲調や雰囲気の曲が多いからでしょうか。この作品で曲とボーカルを大事にする原点に返ったことが、この後も高水準の作品を作り続けるしっかりとした体勢につながったのでは?と思います。
LPで聞き続けてきましたが、このCDでは、ボーナストラックでKiss On My ListとEvery Time You Go Awayのそれぞれ別バージョンも収めれているので買ってしまいました。ただし、このサイトの英語の解説で書かれているLP仕様(紙)のジャケットではなく、通常のケースでした。
CD後半では、時計の振り子がときを刻んでいくような印象のイントロで始まるEvery Time You Go Awayが、ひときわ印象的です。ポール・ヤングのソフトなアレンジでヒットしましたが、私は、ダリル・ホールの渋いオリジナルヴァージョンのほうが、切ない気持ちが伝わってくるように思います。
モントルー
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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ユニバーサル・マスターズ・コレクション : ロバート・パーマー
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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発売日 2005年06月25日 型番 UICY9933 全18曲73分25秒 「恋におぼれて」「プレッシャー・ドロップ」「スニーキン・サリー・スルー・ジ・アリー」他を収録。 廉価盤のため歌詞カード・ライナーノーツはもともと付いてません.収録曲 1.恋におぼれて(5:58) 2.プレッシャー・ドロップ(5:17) 3.スニーキン・サリー・スルー・ジ・アリー(4:44) 4.想い出のサマー・ナイト(3:10) 5.ジョニー&マリー(3:53) 6.フロム・ア・ウィスパー・トゥ・ア・スクリーム 7.愛しき日々(3:43) 8.ギヴ・ミー・アン・インチ(2:56) 9.いかした女(2:29) 10.スパニッシュ・ムーン(5:49) 11.ベスト・オブ・ボス・ワールド(3:49) 12.クルーズ(4:51) 13.心の中に(4:25) 14.時のまま(3:15) 15.リップタイド 16.ディシプリン・オブ・ラヴ(6:10) 17.ウォーク・アップ・ラフィング(3:34 18.ホワッツ・イッツ・テイク(3:27)