結構な数のライブ・アルバムが出回っているキング・アルバートだが、本編冒頭2曲のライブ・バージョンは少ない。「Don't Burn~」はアレンジもソロもスタジオ版にかなり近いが、やはり聴衆を前にしての熱気が熱い。2曲目はレイ・チャールスの「I Believe To My Soul」。歌もギターもスタジオ・バージョンよりガゼン力が込もっている。
他にも得意の展開のスロー・ブルース2曲(どちらも10分強)や必殺キラー・チューン「I'll Play The Blues For You」など充実の快演が並ぶ。しかし、こういったヨーロッパでのフェスティバル出演を聴いてると、地元の黒人相手の演奏は一段と凄まじかったんだろうなぁと想像が膨らんでゆく。そんな映像が残ってないのだろうか。
ちなみにアルバート崇拝者の私が思う王のベスト・ライブCDは83年録音のやや海賊盤臭い「Rainin' in California」だ。彼のキャリアの中でも比較的後期の録音だが、ブルースの権化、鬼の気迫!問答無用のステージである。入手困難になる前にゲットすることをお薦めします。
結構な数のライブ・アルバムが出回っているキング・アルバートだが、本編冒頭2曲のライブ・バージョンは少ない。「Don't Burn~」はアレンジもソロもスタジオ版にかなり近いが、やはり聴衆を前にしての熱気が熱い。2曲目はレイ・チャールスの「I Believe To My Soul」。歌もギターもスタジオ・バージョンよりガゼン力が込もっている。
他にも得意の展開のスロー・ブルース2曲(どちらも10分強)や必殺キラー・チューン「I'll Play The Blues For You」など充実の快演が並ぶ。しかし、こういったヨーロッパでのフェスティバル出演を聴いてると、地元の黒人相手の演奏は一段と凄まじかったんだろうなぁと想像が膨らんでゆく。そんな映像が残ってないのだろうか。
ちなみにアルバート崇拝者の私が思う王のベスト・ライブCDは83年録音のやや海賊盤臭い「Rainin' in California」だ。彼のキャリアの中でも比較的後期の録音だが、ブルースの権化、鬼の気迫!問答無用のステージである。入手困難になる前にゲットすることをお薦めします。
結構な数のライブ・アルバムが出回っているキング・アルバートだが、本編冒頭2曲のライブ・バージョンは少ない。「Don't Burn~」はアレンジもソロもスタジオ版にかなり近いが、やはり聴衆を前にしての熱気が熱い。2曲目はレイ・チャールスの「I Believe To My Soul」。歌もギターもスタジオ・バージョンよりガゼン力が込もっている。
他にも得意の展開のスロー・ブルース2曲(どちらも10分強)や必殺キラー・チューン「I'll Play The Blues For You」など充実の快演が並ぶ。しかし、こういったヨーロッパでのフェスティバル出演を聴いてると、地元の黒人相手の演奏は一段と凄まじかったんだろうなぁと想像が膨らんでゆく。そんな映像が残ってないのだろうか。
ちなみにアルバート崇拝者の私が思う王のベスト・ライブCDは83年録音のやや海賊盤臭い「Rainin' in California」だ。彼のキャリアの中でも比較的後期の録音だが、ブルースの権化、鬼の気迫!問答無用のステージである。入手困難になる前にゲットすることをお薦めします。