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ミュージック 569350 (123)



Family Album
販売元: DMP

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Far Cry
販売元: Prestige

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「盟友ブッカー・リトルとの初邂逅」なんて文字が帯に踊ってたりしますが(いや、おっしゃる通りなんですが)、初めて聞いた時は「誰なんだこのドラマーは!?」が素直な感想でした。

不出世の名ドラマー、ロイ・ヘインズその人です。B面オープナーの<4> で、ジャンプ感あり過ぎなテーマを複雑なハーモニーで超高速で飛ばしていくフロント2人を、これまた独特なポリリズムで煽っていくそのお姿は、もーシビレまくリでした。five spotの作品を聞くまでは、ヘインズ-バイアード-カーターのリズム隊がドルフィーにはジャストフィットだと思ってましたが...

フロントを分かつドルフィーとリトルの挑戦的な掛け合いを、バードを肴に楽しむA面はもちろん必須科目ですが、ドルフィーの暖かい演奏が絶妙な曲順で楽しめるB面が僕的にオススメ。

全員一丸となって相乗的にノッていく<4> 、フルートでマル・ウォルドロンの名曲をしっとりと歌う<5> 、コードにとらわれない肉感的なアルトの"独唱"(名演!!)で泣かされる<6> 、そして間を置かずイン・テンポで始まる、リズム隊の繊細さが際立つ<7> 。

生きの良いバトルものを何枚か聞いた後、シメに本作のB面をかける事が多いです。優しい気持ちになれます。自らの内面をえぐり、吐露し、あくまで肉声への肉迫にこだわった渡欧後の作品群もまた、この夭折の音楽家の大切なドキュメントですが、演奏型式や楽器本来の音色を残した本作も、人間味溢れる名作だと思います。




Far Wes
販売元: Pacific Jazz

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Farewell
販売元: Evidence

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2つの面がバランス良く収められたアルバム。
ギンギンのフュージョンナンバー1.ではエレキ楽器がうなりを上げ、リズムセクションが暴れまくる。
反対にフレンチホルンのジョン・クラーク作曲の2.では天使が舞い降りてきたかのような美しい音空間が作り出されている。

その時その時のメンバー各々のやりたいようにやらせるという晩年のスタイルで、一体どこまでがギルの思惑なのか判然としないところがあるが、いい曲をレパートリーにしていたことは確か。
このアルバムはそんな破れかぶれになりがちな後期ギルバンドの最も良いところをコンパクトに収めた好アルバムである。




Farewell
販売元: Musidisc

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1993年の作品です。メンバーはギターにジョン・アバークロンビー、ピアノにアンディ・ラヴァーン、ベースにジョージ・ムラーツ、ドラムにアダム・ナスバウムという腕利きのミュージシャンがズラリ。ギター、ベース、ドラムの3人はECMで何度も共演していますし、ギターとピアノの2人もかのビル・エヴァンスとジム・ホールのデュオを思わせるリリカルな作品を何枚かリリースしています。

この4人が揃えば内容はもちろん文句の付けどころがないほど素晴らしいものになることは約束されたようなもの。アバークロンビー得意のウネウネギターにラヴァーンのリリカルなピアノが美しく絡み合い、ムラーツとナスバウムのリズム隊がしっかりと支えています。ECMほど内省的ではなく、なんとも爽やかですがすがしい印象を与えてくれます。もちろんテクニック的な面では腕利きのベテランばかりですから、押さえるべきところ、聴かせるべきツボには見事ピンポイントで利いてきます。面子の豪華さ、演奏内容の素晴らしさから言ってもかなりの名盤だと思うのですが、なぜか廃盤のようで入手も難しいようです。中古でたまに見かけますので、発見次第すぐ入手することをお勧めします。






Farewell Keystone
販売元: Evidence

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Fast Company
販売元: Exil/Blue

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1曲目から全員がフルテンションで燃焼している。
ジョーイ君のこんなテンション高めのプレイを聴いたのは久しぶり。続くジェリー・バーガンジーの演奏もここ近来ない張り切ったソロが聴き取れる。
全員の熱さほとばしるプレイが記録されているのだ.
この演奏にはスタイルだけではない各プレイヤーの緊密なインタープレイが克明に記録されている。その時、その場所でしか生まれなかったであろうミリ単位、0.0何秒単位でのしのぎあい、全員のミュージシャンシップが2月のフィンランドの地で奇跡的な邂逅を遂げたと断言しよう。
とにかくカッコいいのである。
クールなんだけれど、妙に人間くさい面も垣間見れる。これまでの彼らの音楽的バックボーンがこのメンバーが集まることによって素直にだされたのではないか?ごく自然に。
勿論、各人の音楽的レベルがあっての事だが、それだけで、こんないい演奏が生まれる保証はない。
全員の音楽的バイオリズムがぴったりと一致したとしか言いようがない。
メンバーは、
JERRY BERGONZI(TS)JOEY CALDERAZZO(P)
LARS DANIELSSON(B)JUKKIS UOTILA(DS)
1996年2月15,16日 フィンランド




Fastball: Live at the Left Bank
販売元: Label M

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Featuring John Scofield &...
販売元: Odin

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Feel the Wind
販売元: Timeless

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