ミュージック 569350 (126)
First Light
販売元: Savoy Jazz
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
音色をディストーションさせない、いわゆるジャズのピッキングスタイルの超早引きギターでジャズ・ロック・フュージョンを演奏した希有なバンドが、このパット・マルチーノ率いる「ジョイアス・レイク」だ。メンバーは御大マルチーノを支えるのは若手がほとんどで無名だが、ドラムスのケンウッド・デナードはその後、英国のブランドXの「ライブストック」に参加しているのでご存知の方も多かろう。このバンドの唯一のアルバムは1976年にワーナーから出されたLP1作のみで、それとマルチーノのワーナーでの第二作「スターブライト」をカップリングしたのがこのCDだ。少子がこの凄いバンドの存在を知ったのは1979年頃だったが、時既に遅し、国内版LPは廃盤の状態だった(その後、どれほど中古レコード店をあさったことか)。それほど従来の4ビート時代のマルチーノ・ファンからもフュージョン・ファンからも無視されたLPだったが、試聴用サンプルを聞いてもらえばわかるように、若いミュージシャンたちの熱気が伝わってくる、今聞いても全く色あせない演奏の数々である。何十年かたってブルーノートから出された再結成版はお世辞にもこの頃の熱気を保っているとはいえない。ジャズフュージョンのベストLPを挙げよと問われれば、個人的にはこれを今でも第一に推すことにしている。
First Meditation
販売元: GRP
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
First Meditations
販売元: Impulse!
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
First Meeting
販売元: Ecm
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
1979年オスロのタレント・スタジオで録音。ミロスラフ・ヴィトオスのアコースティック・ベースの神髄を堪能できるアルバムだ。
特に最初の『Silver Lake』の変幻自在のアルコを聴いていると、そのアコースティックな瑞々しさに70年代の前半、ウエザー・リポートの水と油のような音楽性の合わないザウ゛イヌルとの日々がなんと回り道だったのか、と感じずにはいられない。ミロスラフ・ヴィトオスは本作のマンフレート・アイヒャーのプロデュースで自分らしい素晴らしさを初めて開花させたと感じる。
それほどに本作は傑作だ。残りのメンバーで特にジョン・サーマンのサックスが秀逸だ。ヴィトオスの音が好きな方なら聴き逃せない作品だ。
First Moves
販売元: Jazz Door
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
First Session
販売元: Blue Note
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
1999年に発刊された、Claude SCHLOUCHのディスコグラフィーによると、Grant Greenの1956年のVee Jayの録音(Tommy Dean名義で未発表)を最初として、4回目にして、初のBlue Noteセッションがようやくの発売となり、ファンとしては嬉しい限り。グリーンのシングルノート奏法は、既に表れており、よく発売してくれました。しかし、上記のディスコグラフィーと照らし合わせると、「A night in Tunisia」と「Jordu」が無い!マイケル・カスクーナのリイシュー・プロデュースなので、マスターテープが見つからなかったのだろう。「Woody'N You」の2テイクは、ファーストセッションではなく、1961年10月27日のもの。こちらはのサポートメンバーは、Sonny Clark(pf)、Butch Warrenn(b)、Billy Higgins(ds)というクラークファン必聴もの。ファーストセッションの録音は、1960年11月26日(ジャケ裏の16日は間違い) RVGスタジオ録音。サポートメンバーは、Winton Kelly(pf)、Paul Chambers(b)、Philly Joe Jones(ds)という豪華さ。本人名義のBlue Noteデビュー盤「Grant's First Stand」の録音が1961年1月28日だから、2か月前の録音である。なお、「SEEPIN'」は12分近いスローブルーズの大作。公式デビューアルバムの表題曲が、このセッションに入っており、表題アルバムに入っていないのは、面白い。
First Song
販売元: Soul Note Records
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Fish out of Water
販売元: Polygram
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
レーベル・カラーがインスピレーションを呼び寄せたか、Charles Lloyd (ts)の清虚かつ静泰なテナーが素晴らしい。Bobo Stenson(p)、Palle Danielsson(b)、Jon Christensen(ds)のリズムセクション。
なにせ Keith Jarrett のヨーロピアン・カルテットを支えたベースとドラムに、Sweden からの Bobo Stenson だ。サウンドとともに北欧のひんやりとした空気が広がっていく。「Haghia Sophia」「Tellaro」はフルートによる演奏。Charles Lloyd 復活というより、その澄み渡るサウンドにより印象付けられる傑作。
Five
販売元: Soul Note Records
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Five Facings
販売元: Fmp
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)