ミュージック 569350 (282)
One Quiet Night
販売元: Warner Bros.
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
パットのアコースティックの世界は好きですね。時間が止まってしまう感覚が良い。素敵なことって、いつもはかなく終わるんですが、これはCDが回っていさえすればいつでも聴けるんだな。また十年後生きていればその時も聴いていようと思います。
One Quiet Night
販売元: Wea Japan
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
One, Two, Free
販売元: Import
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
盲目のサックス奏者エリック・クロスが1972年に発表した傑作です。参加メンバーはギターにパット・マルティーノ、ベースにデイヴ・ホランドという当時のジャズミュージシャンのビッグネームが見られます。
エリック・クロスは直感的でエモーショナルなプレイが特徴的ですが、その特性が明確に表れているのが2曲目の「It's Too Late」での痛快なブロー。この曲はシンガーソングライターの女王キャロル・キングによるものですが、原曲がもつ叙情性を損なうことなく高らかに歌い上げるエリック・クロスの力量には感服します。また、このアルバムでのもうひとつの目玉的存在である、ギターのパット・マルティーノの正確無比な超絶技巧が炸裂するワントーンフレーズも素晴らしいの一語。マルティーノは彼自身のリーダー作とは違って決してバリバリと弾きまくるということはありませんが、随所で聴かれるツボを押さえたプレイの数々はギターファンにとっても十分に満足できる内容です。この作品はなぜかあまり知られていないようですが、いまやビッグネームにまでなった当時の若手ミュージシャンの熱い息吹が感じられる傑作として自信をもってお勧めいたします。
One4J: Paying Homage to J.J. Johnson
販売元: Telarc
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
法螺貝とトロンボーンの奏者であるスティーブ・トゥーレが、共演経験もあるモダン・トロンボーンの重鎮、J.J.ジョンソンの死を悼んで作った作品集である。ちなみに本作では法螺貝は出てこないので悪しからず。
演奏形態は往年のJ&Kを髣髴とさせるトロンボーン2本+リズムセクションと、トロンボーン4本+リズムによる構成となっているので、複数のトロンボーンによるアンサンブルが大好物の方は買ってもいいと思う。
スティーブの相方をつとめているゲストのトロンボーン奏者は豪華で、ロビン・ユーバンクス、注目の若手アンドレ・ヘイウォード(読み方自信無し)、スティーブ・デイヴィスやジョー・アレッシなどが名を連ねている。
しかし、このアルバム、個人的には喰い足りない感が否めない盤である。第一にアレンジがあまりにも凡庸であり、半世紀前のJ&Kと似たりよったりという域を脱してない(あるいは意図的にそう作ったのだろうか)。
次に演奏についてだが、せっかく良いゲスト奏者を呼んでいるにも関わらず、ソロの内容にはさほど感心するものが無い。おそらくあまり時間をかけずに録音したのであろう。リーダーのスティーブ・トゥーレはいつも通りの演奏をしているが、この人は曲想に合わせたアドリブを知らない人なので、面白みを感じる演奏はいつも通り無い。好バラード「ショート・ケイク」も、トゥーレの吐き捨てるような音のトロンボーンで少々興ざめの感がある。
Oneness
販売元: ECM
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Oneness
販売元: ECM
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Ones All
販売元: Vile Beat
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
完全ソロ作品。楽器をやっていない人には少々つまらないと感じるかも。しかしデイブ・ホランドのベースワークの原型がここにある。弦を弾く音がリアルなのでベース好きは買い。
Ones All
販売元: Intuition
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
完全ソロ作品。楽器をやっていない人には少々つまらないと感じるかも。しかしデイブ・ホランドのベースワークの原型がここにある。弦を弾く音がリアルなのでベース好きは買い。
Only a Memory
販売元: Soul Note
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Only Monk
販売元: Soul Note
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ソプラノ・サックス一本によるモンク集。1985年録音。1960年に短期間とはいえ
セロニアス・モンクのカルテットのメンバーとしてツアーに出たことはレイシー
のキャリアにとって決定的な出来事であったのだろう。早くからモンクの曲にな
みなみならぬ関心を寄せていたレイシーの全編ソロ・サックスによる演奏で、高
い集中力でモンクの曲を解釈してゆく。ここでは流麗な演奏よりもむしろまるで
モンクのピアノのような朴訥とした演奏が多い。聴く側にも集中力を要求される
厳しい演奏だがこれはやはり素晴らしい。聴くほどに魅せられる。
なおレイシーは後年よりリラックスしたソロによるモンクも聴かせるようになる
がこれはぜひ聴いて欲しい。