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ミュージック 569350 (368)



Standard Time, Vol. 3: The Resolution of Romance
販売元: Sony Jazz

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Standard Time, Vol. 4: Marsalis Plays Monk
販売元: Columbia

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Standard Time, Vol. 4: Marsalis Plays Monk
販売元: Sony

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Standard Time, Vol. 5: The Midnight Blues
販売元: Columbia

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Standard Time, Vol. 6: Mr. Jelly Lord
販売元: Sony

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Wynton MarsalisのStandard Time Vol1でジャズの魅力に引き込まれ、その後、新譜が出るたびに購入して聞いています。本作はVol6となりますが、評価は微妙です。というか、はっきりいうと今の私には魅力があまり感じられません。もっとジャズを聞き込んで、ジャズの歴史も学んだような聞き手なら、感動できるのかもしれませんが・・・。ただ、このあとの人生の中でもっといろいろなジャズに出会い、聞き込み、何年後かにまたこのアルバムに耳を傾けたなら、ひょっとしてまったく違う感じ方ができるのかも。そういう点で評価は星3つです。




Standard Time, Vol. 6: Mr. Jelly Lord
販売元: Columbia

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Standard Time, Vol.2: Intimacy Calling
販売元: Sony

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ウイントン・マルサリスの出現はジャズの伝統と可能性を再認識させる事件であった。帝王マイルス・デイビスが病ぎみにあった80年代に彗星のごとく現れたマルサリスはトランペットをこれほど完璧に演奏できることへの驚きとジャズの持っていたニューオリンズ以来の伝統を復活させ、その魅力を再認識させたのである。クラッシック・トランペットを髣髴とさせる、完璧なフィンガーワークとタンギング。彼のフレーズはまるで楽器の練習曲のスケールを一糸乱れず演奏するかのように端正でバランスが取れている。音色も音符の一音一音をよどみなく吹き、曖昧さがない。彼の実力はクラッシック界でも高い評価を得ている。このアルバムはマルサリスがジャズのスタンダードに挑戦したものだが、この手のものとしては3作目である。新伝承派と命名されただけあって、ジャズの持つエッセンスを見事に昇華した傑作だといえる。古くはルイ・アームストロング、クリフォード・ブラウン、フレディ・ハバードなどへのオマージュとも取れる演奏もある。これほどのテクニシャンに何も言うことはないのだが、個人的には、リー・モーガンのようにたとえ破綻はあっても、ジャズのもつバイタルでレイジーな味わいが欲しいと思う。例えば、モーガンの鋭いアタックや閃光のようなアドリブ。予定調和や理性的なフレーズと一味違ったスリルを求めたくなるのだが、それをマルサリスに期待するのはお門違いなのかもしれない。とはいえ、マイルス亡き後、ジャズの新星トランペッターは21世紀の名手として君臨し続けるに違いない。




Standard Time, Vol.3: The Resolution Of Romance
販売元: Columbia

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これは素晴らしい作品。ウィントンと言う人はあまりに突出した才能があるひとなので、隙のない非常に密度の濃い作品ばかりなのだが、そのあまりの完璧主義さのために冷たくきこえるものも多い。個人的には彼のアルバムでは彼が敬愛の情を持っているプレイヤーと共演しているものに非常に良いものが多い。本作はその筆頭格。これとエルヴィンとやったやつは本当に素晴らしい。ウィントンがリスペクトし、そのリスペクトを存分に受け止めることのできるプレイヤーがいないのがウィントンにはある意味不幸なことなんだなぁと、聞く度に思います。よい作品です。




Standard Time, Vol.5: The Midnight Blues
販売元: Sony Classical

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ストリングス・アルバムである。私はストリングス入りのジャズアルバムが好きだ。チャリー・パーカーやスタン・ゲッツなどストリングス・アルバムは愛聴盤だ。古臭いジャズを演奏している最近のウィントンはまったく聴いておらず、こんなアルバムが出ているのは知らなかった。たまたま手に取った訳だが、やはり楽器のコントロールが完璧といった感じで、非の打ち所のない演奏をしている。余りに丹精過ぎるゆえに通常のコンボではそれがつまらなく感じることもあるのだが、このアルバムではその端正さがピッタリとはまっている。収録されているスタンダードの選曲も良くて、アレンジも良い。極上のストリングス・アルバムとなっている。




Standards
販売元: Blue Note

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幼いときよりジプシージャズ界でジャンゴの再来と言われたBireli Lagreneのトリオによるスタンダード集。彼はアコースティックギターの演奏も素晴らしいですが、今回はエレキのみ。とはいえエレキも上手いんで安心してください。
私なりにBireliのギタープレイを記すと、遊び心と歌心の溢れたフレーズを強烈にスウィングさせるスタイルといったところになります。特によく歌うという点ではこの時期が一番かも。どの曲のソロもかゆい所に手が届く良いソロです。
メンバーも素晴らしい。まさに巨匠の名にふさわしいベーシスト、Niels Pedersenです。アンサンブルをグイグイ引っぱる4ビートと超絶ソロを聞かせてくれます。
この二人が揃えば当然聞かせてくれるのがDonna lee。BireliはJaco Pastriusと、PedersenはJoe Passと、それぞれ巨匠繋がりでこの曲の名演を残しています。手馴れているせいもあって、この二人の演奏はさすが落ち着いており洗練されています。ここでのBireliのソロの盛り上げ方は鳥肌もの。前半ちょっぴり切なげに始まって後半でドラマティックに展開します。同じコード進行の繰り返しなのにここまでストーリーのあるソロが展開できるとは。
あと個人的に好きなのは「酒とバラの日々」です。これもBireliがJacoと演奏してましたね。落ち着いた良い演奏です。
それ以外もどれも珠玉の演奏ばかり。
ギタリストだけでなく全てのジャズファンに聴いて欲しい1枚です。


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