戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 569352 (125)



変転の時
販売元: MCAビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初期のコンボからどんどんと編成を拡大し、インパルスへの吹き込み後期に到るとボーカル、コーラスまで導入してもはやビッグバンド編成とは完全に異質のオーケストラサウンドを創造する。

この盤、さらに後の俗にいうポップ期と、それ以前のブラックパワー爆発期のちょうど裂け目に位置づけられるシェップのめちゃ強力な作品。ちょうどアフリカ回帰をはっきりと打ち出し始めたヨーロッパでの活動にひと区切りを打って、数年ぶりに古巣インパルスへ録音した、という話だけでも、こう手に取ったジャケから湯気のようなものを感じる思い。中身を聴いて確信に変わった。

オケの軸でビーヴァーハリスの地鳴りのようなドラミングが炸裂している。もうそれだけでも聴いているこちら側にまで力がみなぎってくる。最高です。アナログシンセを導入したタイトル曲でも演奏者、コーラス隊を皆巻き込んで怒涛のグルーヴが津波のように押し寄せてくる。尋常じゃない録音スタジオの雰囲気までひしひしと伝わってくる。ジャズ、ソウル、R&Bうんぬんといったカテゴリーを一切抜きにして、ブラックミュージックを愛する人にはぜひ一度手にとって欲しい、この時代ならではの名作です。




ベスト・オブ・オールディーズ6
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ベルリン・コンサーツ (紙ジャケット仕様)
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ヴォイシズ・イン・ザ・ワイル
販売元: Tzadik

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジョン・ゾーンの200曲以上あると言われる「マサダ(現代風ユダヤ音楽)」の楽曲を、ゾーンと交友のあるアングラ系ミュージシャンが一同に集い演奏するという企画のCD。ロヴァ、スティーヴ・バーンスタイン、メデスキ・マーティン&ウッドらがハイレベルな演奏をしてくれるのはもちろんのこと、サトラーらあまり知られていないミュージシャン達も大御所に負けない好演を聞かせてくれる、全体的に隙のない作品。マサダシリーズでは、「Bar Kokhba」「Circle Maker」に次ぐ好作である。

評価/100点中80点




ボディ・メタ
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1曲目がいきなり大好きなボ・ディドリ-ビ-ト。ロックファンの自分としてはボ・ディドリ-ビ-トを聞くと陽の血が騒ぎます。リズム隊がオ-ネットの息子とロナルド・シャノン・ジャクソン、それにべ-スがジャマラディ-ン・タク-マ。なんて豪華で強力な組み合わせなんでしょう。チャ-リ-・エラ-ビとバ-ン・ニックスのツイン・ギタ-もスト-ンズみたくてかっこいい―。その上をオ-ネットのやさしいアルトが泳ぎまくる。オ-ネットの親父最高。マイルスの「On The Corner」きらい。聞くと悪酔いするから。これ大好き。ハ-モロデック理論って本当はむずかしいのかもしれないけどこれ全然難しくないです。今まで聞いたオ-ネットのアルバムでは特別大好きなアルバムです。




ポイント・オブ・ディパーチャー
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

60年代はジャズにとってまさに変革の時代であった。ファンキー・ジャズやジャズ・ロックという商業的な成功を代償に活力をなくしていったプレイヤーと一切のコマーシャリズムからの撤退によって純粋な新時代を築こうとしたフリー、ニュー・ジャズ・ミュージシャンの胎動、さらに新主流派と呼ばれたモード・ジャズを機軸に置いた新人たちの台頭が同時に混在していた。これらの動きはジャズの多面性、多極化を促したが、コンテンポラリー・ミュージックとしてのジャズの漸進性の証でもあった。このアルバムは60年代の非コマーシャリズムの最良の部分を結集した内容であり、パーソネルの素晴らしさと組み合わせの意外さにおいて、特筆すべきものがある。まず注目されるのはエリック・ドルフィー。死の3ヶ月前のスタジオ録音という事で鬼気迫るものを感じるし、リチャード・デイビス、トニー・ウイリアムス(ファイブスポットではエド・ブラックエル)との共演はかのファイブスポットでの幻の名演を髣髴とさせる。ジョー・ヘンダーソンとケニー・ドーハムは当時よく共演したフロントラインで新旧ながら相性のいい組み合わせ。そこに絡むピアニストがアンドリュー・ヒル。こんな夢のような趣味のいいフォーマットは今ではもちろん望むべくもない。フリーとモーダルを併せ持ったヒルの音楽性を見事に具現化したこのアルバムこそ60年代ジャズの成果であり、個性的なプレイヤーが結集して完成した20世紀の高度な現代音楽だといえよう。






マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

バックミュージシャンはデンマーク人、当時15歳のNiels Pedersen(b)等。このアルバムではバックミュージシャンがコード進行を無視することなくスタンダードを演奏している。これが、フリー系のミュージシャンであったら、コードもかなり無視して、全員で何処に向っているのかさっぱり分からなくなるのだが、しっかり、外すことなくバッキングを続けているのが、このアルバムが何回も聴きたくなる理由なのだろう。このアルバムはフリーではないと断言しておこう。外すことないコード進行の上でアイラーがかなり怪しげにテーマを吹きアドリブに突入する。こういうアプローチってブルース・ソウル系のサックス奏者がコード進行の上で単純なブローを延々と続けると辟易とするものだが、このアルバムでのアイラーの場合は何故か飽きない。音楽は理屈だけじゃないということを実感させてくれる。正直、私には他のアイラーのアルバムはよく分からないのだけれど、これだけは愛聴盤です。




マイ・フレンド・ルイ
販売元: ディウレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

バックミュージシャンはデンマーク人、当時15歳のNiels Pedersen(b)等。このアルバムではバックミュージシャンがコード進行を無視することなくスタンダードを演奏している。これが、フリー系のミュージシャンであったら、コードもかなり無視して、全員で何処に向っているのかさっぱり分からなくなるのだが、しっかり、外すことなくバッキングを続けているのが、このアルバムが何回も聴きたくなる理由なのだろう。このアルバムはフリーではないと断言しておこう。外すことないコード進行の上でアイラーがかなり怪しげにテーマを吹きアドリブに突入する。こういうアプローチってブルース・ソウル系のサックス奏者がコード進行の上で単純なブローを延々と続けると辟易とするものだが、このアルバムでのアイラーの場合は何故か飽きない。音楽は理屈だけじゃないということを実感させてくれる。正直、私には他のアイラーのアルバムはよく分からないのだけれど、これだけは愛聴盤です。




マサダ(2)
販売元: ディウレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ