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ミュージック 569354 (54)



THE GADD GANG
販売元: エピックレコードジャパン

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スティーブ・ガッド率いるガッド・ギャングの1st。スタッフでお馴染みの3人にMJQ等で活躍したエディ・ゴメスを加えたセッション色強いグループ。名人が集まってリラックスしてセッションしたら、こうも楽しく名人芸を披露できるという良い例。バカテクをひけらかすのではなく、全員が「歌心」の塊であるところが○。次作ほどではないが、R&B色が強いインストもの、といった仕上がりです。しかし特にガッドのドラムと故リチャード・ティーのローズは一聴きでそれとわかるだけに、G.G.としては、スタッフとは関係ないメンバーで構成してほしかった気も少しあり。贅沢かな。




Games
販売元: Jazz Door

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●全く個人的なことですが、マイルス・バンド出身者で一番好きなテナー奏者はBob Bergです。豪快かつ自然体で吹きまくるプレイは聴いていて大変気持ち良いです。ジャズ界でテナーと言えば真っ先にMichael Breckerが挙げられますが、このBob Bergも負けてはいないと思います。ある意味、Breckerの存在によりBob Bergは過小評価されていたようにすら感じます。と言いつつ、私としては両者とも大好きですが…。
ただ、この両者とも天に召されてしまい、もう生で観れないのが非常に残念でなりません。

●このCDは、1990年にMike Sternと双頭バンドを結成し、その年に開催されたライブ録音となっていますが、私が調べたところ1990年7月15日オーストリアでのライブらしいです(間違っていたらごめんなさい)。
それはそれとして、在籍時期は異なるものの、Bob Berg、Mike Stern共にマイルス・バンド出身者。一時期両者がマイルス・バンドで一緒だった頃もありますが、この2人の逸材を見抜き鍛え上げたマイルスはやはり凄いと思う。
このCDのライブでは、マイルスの影響は全然感じられず彼等独自のサウンドを創造していますが(当然と言えば当然か)、Lincoln Goines(bass)とDennis Chambers(drums)の超強力リズム隊と繰り広げる4人のインタープレイはもうお見事という以外にありません。このバンドは翌年には解散してしまいましたが、もっともっと続けて欲しかった。さらに何か公式盤をリリースして欲しかった。

●余りにも短期間での活動、公式盤リリース無し、それによりジャズ界でもあまり注目されなかったこの双頭バンドですが、私としてはScott Lafaro在籍時のBill Evans Trioに匹敵すると言ってもいいくらい大変素晴らしいバンドだと思います。レコード会社よ、他にライブ音源が眠っているのなら公式盤を出しなさい!!




GAPS!
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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GAPS!
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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「コンガ」を聴いて以来、マイアミ・サウンド・マシーンが気になって
仕方がなかった高中がようやく共演するにいたったアルバム。
アルバムトップはタイトル通りのパーティー気分でウキウキするような曲。
続く2曲目はエミリオ・エステファンがヴォーカルをとる、どことなく
AORのエッセンスを感じる佳曲で、個人的に高中正義の歌モノの曲の中で

一番好きかもしれない曲です。4曲目は高中が愛用するギターアンプ
MESA/Boogieに日頃の感謝を込めて捧げた曲(?)その他、ビルボード
のチャートにもランクインしそうなレベルの曲がずらりと並んでいます。




garp2
販売元: ビクターエンタテインメント

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前作はもろスタッフでしたが、今回はサックスとトロンボーンが入って、ややクルセイダーズっぽいサウンド。それも、彼等の復活最新作「ルーラル リニューアル」っぽい感じ。とはいえ、あくまでもそれっぽいだけで、彼等の音楽ルーツの一つに、70年代後半のフュージョンがあるのがよく判る。で、クルセイダーズ大好き人間としては、前作よりもこちらを採ります。雰囲気は、泥臭くないクルセイダーズ。そして、前作よりもドラム、ベースがメチャクチャグルーブしてて、カッコイイから。ホーンが入っているアンサンブルも素敵。ギターも前作よりフィーチャーされているし、言うことありません。この方向で、3作目出してもらいたくなりました。




GENERATOR
販売元: アポロン

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Richard HallebeekとAntti Kotikoskiという恐らく日本では知名度ゼロに近い若手ギターリストによる双頭バンドです。A.HoldsworthとFギャンバレによる名盤を送り出した例のMVPシリーズです。師匠格のF・ギャンバレやS・Hendersonもゲスト参加しています。Richard HallebeekはShawn Laneをこれまたゲストとして迎えた「Richard Hallebeek Project」というアルバムを最近リリースしています(このアルバムに収録後、Shawn Laneは他界してしまいましたが)。Holdsworth系、Henderson系が好きな人には堪らないほど弾きまくりの1枚です。私は偶然手に入れることができましたが、国内はもちろん、海外通販でも入手しづらい状況です。丹念に中古盤を探すか再発を待つか、という感じでしょうか。幸運にも見つけた人は、理由がなんであれ即ゲット!をお勧めします。

<追加情報>(2005年6月)
Antti Kotikoskiのホームページを見ると、オリジナル音源に加えてボーナストラックが付いて再発売ということです。で、いつなの?と見てみると「2004年半ば」ということです。いまは…「2005年」ですよね。ほんと、海外のCD事情ってあてになりません。数少ないファンの方々、気長に待ちましょう!もちろん入手できたらレポートします。




GET A MOVE ON
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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Ghost Town
販売元: Nonesuch

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彼のいわゆるカントリ志向期にある中でも最上位を争う作品ではないかと思います。もちろん同期の「NASHVILLE」はタイトル通りその志向を高らかにまた嬉しそうに謳いあげた傑作です。それに対してソロでそれも訥々と語られるこの作品は、いくつかの廃墟的空間音の見え隠れする曲を含めても、日差しの明るい昼下がりの木陰にいるかのような雰囲気を持ち落着かされます。ソロということもあってかいくつかの弦を使い分けていますが、Steve Kleinの名を彼自ら表出していることから楽器への思いも込められているようにも思います。「Before We were Born」に通ずる白壁に立つ姿が、自分との対話を意図してるかのようです。




GHS3
販売元: キングレコード

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2002年リリース。スティーヴスミス(Dr)・フランクギャンバレ(G)・スチュアートハム(B)によるプロジェクトというよりはバンドの3作目・・・98年・00年・02年とコンスタントなペースでのアルバムリリースなので、このメンバー構成は大変手ごたえがあったのでしょう。ヴァイタルインフォーメーションでは渋い方面に向っていますが、スチュアートハムのロックなフィーリングが影響してか、元気ハツラツなグルーヴ感溢れる仕上りになっています。フランクギャンバレのギターが結構ロックするので、とにかく良いです。スチュアートも、ジョーサトリアーニとのアルバムと比べるとあまり制約がないせいか、伸び伸びと自分のテクニックを披露している印象です。前作よりは、気持ち明るい曲が多いかなあ。3・4・8はフランクの曲で、すべてアコースティックで弾いています・・・3曲目なんぞは約10分の曲で、各メンバーの味わいあるソロを楽しめます。いつも思いますが、スティーヴスミスがJOUNEYで叩いていたなんて、今となるとなんか信じられませんよね(笑)。このバンドのメンバーを、私は全員好きです!!




The Gift of Time
販売元: Sony

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前作「FABLES」に続く87年の作品で、前作の作風を引き継ぎ、前作を愛聴された方々には安心してお勧めできる内容になっています。ただし前作ですばらしいギター演奏を披露していたスコットヘンダーソンは本作には参加していません。ギター(ギタリスト名忘れました)はあまり目立ってません。前作のドラムとベース、そしてポンティのバイオリンとシンセが中心にまとまりのある演奏が繰り広げられています。僕は「チネパークライブ」をきっかけにポンティにはまった人間ですが、「チネパーク」でも演奏されていた3、5、そしてタイトル曲の8がライブ盤とちがった落ち着いた爽やかな雰囲気で収録されています。それ以外の曲でも、2、4、6あたりはポンティのバイオリンとリズムプログラミングのからみが絶妙です。日本では、近年はかせたろうが女性を中心に大ブレイクしていますが、このことをきっかけにポンティの良さも日本でクローズアップされればと願っています。はかせさんと一緒に日本でツアーすればポンティの良さも必ず認知されるでしょう。私事ですが、本作でポンティのオリジナルアルバムはすべてそろえることができました。このアルバムだけは10年間中古CD店をさがしても入手できずあきらめていましたが、マーケットプレイスでようやく入手することができて感謝感激です。


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