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ミュージック 569354 (100)



Miles Away~トリビュート・トゥ・マイルス
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

繊細で、緻密で、オリジナリティーがあって、その上大胆。日本にもこんなミュージシャンがいるのかと。一子さんのディスコグラフィーを見ると、ジャンル横断の見本のようなもので、その時々にいろいろなスタイルのものを創造しておられます。その一つ一つが完成度も高く、刺激に満ちた、わくわくするようなそんな作品ばかりです。最近ではアニメ『ラーゼフォン』の音楽を担当し、もうファンとしてはうれしいやらなにやらで、右往左往してしまいます。ただ、あまりにノンジャンルな活躍をされすぎ、本来の血脈たる「ジャズ」の世界からは、あまりに低い評価しか得ていないようで、それは残念な限りなのです。このアルバムも、一部心ある人々からは絶大な賛辞をもらいながら、それ以上の評価を冠されることはありませんでした。しかし、一聴あれ。目くるめく旋律とリズムの融合。アコースティックピアノトリオと言う実にスタンダードなスタイルで、昨今まれに見る創造性と完成度を兼ね備え、神様「マイルス」にささげて余りある出来に仕上がっています。続編的性格で、好一対をなす『Miles Blend』と合わせて聴いてください。




The Miles Davis Quintet, 1965-68: The Complete Columbia Studio
販売元: Sony

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

こういうBOXセットは、意外と家では聞かないものです。
特にマイルスの場合、
それぞれのアルバムの完成度が高いから、なおのこと。
しかし、それぞれのアルバムを買い集めるのが面倒な私は、
これを買ってしまいました。
案の定、なかなか、家で聞くことは・・・

ということで、ポータブルオーディオに貯えておくことをお勧めします。
バスで片道5時間とか、ハードな移動の時に一気に聞くと
なんだかマイルスのことが分かった気分に浸れます。
もちろん、帰りはThe Complete In A Silent Way Sessionsと
The Complete Bitches Brew Sessionsを一気に・・・
これで完璧です。




The Million Dollar Legs
販売元: CBS

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Mint Jam
販売元: Heads Up

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カシオペアのアルバムに非ず、あちらは正確にはミント・ジャムスがタイトル。
このアルバムはクラブMINTで収録されたものです。

ロベン・フォードのバック・ミュージシャンが元はフュージョンをプレイする形で出発したバンドだけど、
今はジャズ色が強めで、「ジャズ」とカテゴライズしてもいいのではないかというほど。
でも、モダン以降の世代(コンテンポラリー)ジャズなので、フュージョンと結局なってしまうか。

このアルバムはライブ・アルバムで、緊張感に跳躍感がある。
またレーベルはワーナーからヘッズアップ/テラークに変えてのアルバムとなる。
このレーベルは音質の良さにも折り紙つきで、ライヴの熱もそのままパッケージ。
長年活躍しているバンドだけど、際立って目立つというバンドではなく、
いつまでも褪せない純粋さに素朴さを感じますわ。

ディスク2枚組み仕様で、ディスク1をBlue、ディスク2をGreenとしている。
全12曲中8曲が新曲であることに注目したい。
ディスク1は新メンバーのマーカス・ベイラーによるドラムの音も賑やか目で、
また疾走感もある。サックスのボブ・ミンツァーもアグレッシヴ目。
インプロヴィゼイションを強く感じる。
#5タイトルのKJはキース・ジャレットのことだそうで。
替わってディスク2はディスク1よりかは程好くポップな感じでメロディアスかな。
#6のドラミングのフィーリングが絶妙なトコロだ。




MINT JAMS
販売元: ヴィレッジ・レコード

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ジャケットを見ただけではわかりにくいが、これは1982年2月、東京・中央会館ホールで収録されたライブである。「Thunder Live」(1980)「Live」(1985)と並び、野呂、向谷、櫻井、神保の黄金メンバー期を飾る“3大ライブ盤”の1つと言えるだろう。

全体的にカシオペア初期の作品を中心に、高層ビルの夜景を見下ろしながら聴きたくなるような、テンポ感の良い洒落たムードの曲でまとめられており、聴いていてうきうきしてくる作品である。ライブ音源をさらに手間ひまかけてスタジオでいじったというだけあって、他のライブ盤に比べて控えめというか、バランス重視というか、スタジオのようなライブのような不思議なサウンドが印象的だ。観客の声や手拍子も終曲の一部を除いて完全にカットされているので、あまりライブな感じがしない(その点は好みが分かれるかもしれない)。

しかし、もともとヨーロッパ販売用に企画されたがあまりに出来が良いので国内でもリリースした、という“いわく”は伊達ではない。一見地味に感じられる裏で繰り広げられる高度な演奏はさすが。とりわけ、バッキングとソロを変幻自在に行き来するギターも、表情豊かでお茶目なサウンドを繰り広げるキーボードも実にいい。<4> 、<5> の抜群のチームワークによる一糸乱れぬユニゾンの芸や、ソロとサポートの掛け合い振り、<6> のサービス精神たっぷりのパフォーマンスにも注目すべし。

90年代以降のカシオペア作品は妙にゴリゴリしすぎてしまって、どうも好きになれない。そういう意味では、いちばん良かった頃のカシオペアの音楽というものを如実に語っているアルバムだと思う。ちなみにアルバムのタイトルは4人のイニシャルを並べ替えたもので、2重の意味になっている。どこまでも芸のあるバンドである。




MINT JAMS
販売元: ヴィレッジ・レコード

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ジャケットを見ただけではわかりにくいが、これは1982年2月、東京・中央会館ホールで収録されたライブである。「Thunder Live」(1980)「Live」(1985)と並び、野呂、向谷、櫻井、神保の黄金メンバー期を飾る“3大ライブ盤”の1つと言えるだろう。

全体的にカシオペア初期の作品を中心に、高層ビルの夜景を見下ろしながら聴きたくなるような、テンポ感の良い洒落たムードの曲でまとめられており、聴いていてうきうきしてくる作品である。ライブ音源をさらに手間ひまかけてスタジオでいじったというだけあって、他のライブ盤に比べて控えめというか、バランス重視というか、スタジオのようなライブのような不思議なサウンドが印象的だ。観客の声や手拍子も終曲の一部を除いて完全にカットされているので、あまりライブな感じがしない(その点は好みが分かれるかもしれない)。

しかし、もともとヨーロッパ販売用に企画されたがあまりに出来が良いので国内でもリリースした、という“いわく”は伊達ではない。一見地味に感じられる裏で繰り広げられる高度な演奏はさすが。とりわけ、バッキングとソロを変幻自在に行き来するギターも、表情豊かでお茶目なサウンドを繰り広げるキーボードも実にいい。<4> 、<5> の抜群のチームワークによる一糸乱れぬユニゾンの芸や、ソロとサポートの掛け合い振り、<6> のサービス精神たっぷりのパフォーマンスにも注目すべし。

90年代以降のカシオペア作品は妙にゴリゴリしすぎてしまって、どうも好きになれない。そういう意味では、いちばん良かった頃のカシオペアの音楽というものを如実に語っているアルバムだと思う。ちなみにアルバムのタイトルは4人のイニシャルを並べ替えたもので、2重の意味になっている。どこまでも芸のあるバンドである。




Mirage a Trois
販売元: Warner Bros.

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現在のイエロージャケッツとは若干趣を異にしますが、あたたかい音のキーボードを主体としたサウンドで、そこにRobben Fordらのギターがうまく絡んでいます。
メンバーはFerrante、HaslipにRicky Lawsonです。Producerは、Tommy LiPumaで1983年の作品です。
さて、ゲスト扱いのギタリストですが、Robben Fordは"Top Secret", "Goin'Home", "Man In The Moon", "Pass It On"の4曲にクレジットされており、"Elamar", "Man In The Moon", "Nimbus", "I Got Rhythm"では、Mike Millerとなっています。どちらもこのアルバムの基本的なトーンであるキーボードが主役のサウンドに、でしゃばりすぎず、またほどほどの主張もあっていい演奏を聞かせてくれます。
わたしの場合は、2曲目Top Secretsから最後のNimbusまで、つまり打ち込みだけじゃなくてギターの入っている曲を繰り返しよく聞いています。
ところで、最近、YouTubeで1981年に"Monmouth College Fight Song"を演奏している映像を見ましたが、この頃のイエロージャケッツもいいですね。こちらはCasino Lights: Live At Montreux に収録されています。




Miss You In New York
販売元: ヴィレッジ・レコード

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MISS YOU IN NEWYORK
販売元: ソニーレコード

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前回の企画、Refreshestの時はロサンジェルス勢のミュージシャンを取り揃えたのに対して、
今回はニューヨーク勢のフュージョンミュージシャンを取り揃えたアルバム。
Philippe Saisse(2, 3, 4, 7), Leon Pendarvis(1, 5, 6, 8), Michael Brecker(4, 7), Dave Liebman, Mike Stern(1, 6, 8),
Cornell Dupree(5, 8), Omar Hakim(2, 7), Mark Egan(8), Mino Cinelu(3), Nick Moroch(2, 7), Schuyler Deale(3, 4)
等といった面々。
ということで、いつものポップよりなサウンドではなくて、だいぶフュージョン寄りな作りだ。
楽曲はセルフ・カバーとなるが、タイトル名がちょいと変わっている。以下がオリジナルの名称。
1. Night Dreamer, 2. Because, 3. Papillon, 4. Miss You,
5. Lickin' it, 6. Breeze and you, 7. Drop goal, 8. Unexpected lover






missing and wishing -1980~1983-
販売元: ポニーキャニオン

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サロン・ミュージックの1stアルバム以前の初期音源集。
これ以降~「O BOY」までのアルバムはメロディメーカーとして類い希な才能を感じさせるけれども、氾濫した似たようなアレンジのポップスに埋もれてしまい、今聴いてもノスタルジーの域を出ない。
しかし最も古いはずのこの「剥き出しの音」は、今でもジゴロレーベルなどの若い奴らがひょいと作っていそうである。先鋭的にすら感じるから不思議だ。
マッスル・ドウターなどは、1st「my girl friday」収録の小綺麗なアレンジより荒削りなこちらの方が魅力的に思える。


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