ミュージック 569354 (104)
Mr.ゴーン(期間限定盤)
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
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WRのアルバムには曲のイメージに沿うジャケが用意されているものが多くありますが(意図的なのだろうね?)、このアルバムはその最たるものでしょう。WRのダークサイドが一気に噴き出した感じとでも言うべきでしょうか。前々作「ブラック・マーケット」の、いわゆる楽園的サウンドとは反対のアルバムでしょう。そのせいかどうか、前作ほどセールスもあげていないようですね。
しかし、素晴らしい。ザビヌル必殺キラーチューンのM−3も必聴だが、M−2「RIVER PEOPLE」が出色の出来でしょう。M−4、5のまさしくダークな曲も偏愛してます。後半のM−6「PUNK JAZZ」。曲そのものも良いがこのタイトルだけでも記憶に残ります。そして最終曲のモーリス・ホワイトによる包み込むような声でこの妖しい夜も終わりを迎えます。
WRの中でも評価の分かれる本作ですが、個人的にくせになるアルバムです。ほかの方が書いているようにもっと評価されても良いと思いますね。
Music as a Spice2
販売元: ビクターエンタテインメント
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似非カフェ・アプレミディみたいなコンピいっぱい出ましたが、これもその一枚です。で、このコンピの注目すべくは、やはり選者が渡辺満理奈というところですかね。かつてはフリッパーズと曲をやったり、エブリシング・バット・ザ・ガールのベスト盤の解説を書いたりと、その音楽通ぶりは有名ですが、その彼女がどのような選曲しているのかに興味は尽きると思います。
結果ですが、もっとソフトでお洒落な雰囲気の選曲をしているのかと思っていましたが、思いの他、アッパーだったし、ジャズの比率が高く少々驚きました。本人解説にはパーティーを演出するような一枚が作りたかったとありますが、そのパーティーはおしとやかなで上品な催しというよりも、結構わいわいとした弾けたパーティーで使えるような選曲です。正直、これだけ本格的なジャズを選んでくるとは思っていませんでしたし、彼女の音楽の趣味の嗜好は、むしろテンションが上がっているんだなと思わされました。全体としては、ちょっと疲れる気もしますが、なかなか通好みの一枚であると思います。
お買い物芸術への敬意
販売元: キング・インターナショナル
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ベルギーのレーベル『クラムド・ディスク』より発表された企画シリーズ「MEASURE of MAJOR(だったかな?)」の中の一枚。全体的にテクノ色の感じられる作品が多く、細野晴臣氏の「コインシデンタル・ミュージック」が好きな人ならばオススメです。
The Music of General Hospital
販売元: Walt Disney
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The Music of General Hospital
販売元: Walt Disney
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Music Spoken Here
販売元: Wounded Bird Records
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1982年リリースのジョンマクラフリン&ザプレイヤーズ名義でのアルバム・・・81年「ベロホリゾンテ」と83年「パッション、グレース&ファイア」の中間に位置する1枚!!メンバーは、ジョンマクラフリン(G)・カティアラベック(SynclavierⅡ・P・・・確か嫁さんですよね?)フランソワクーチュリエ(Key)・ジャンポールセリ(Ac-B)・トミーキャンベル(Dr)・・・パリ録音なのでKeyとBはフランス人か?、発音は自信ないです(笑)。このアルバムの特徴は、とにかくジョンのアコースティックギターとカティアのシンクラヴィアサウンドがうまく噛み合って、独特のサウンドを作り上げている事でしょう。カティアは確かクラシック界で有名なラベック姉妹のピアニストで、まさかエレクトリックの方へ合流するなんて正直驚きでした・・・ジョンがくどいたのでしょうか(笑)。その取り組み姿勢には、頭が下がります・・・シンクラヴィアですよ!!個人的に実はこのアルバムの存在を知らなくて、見つけた時は滅茶苦茶嬉しかったですね。4曲目「ホンキートンクヘヴン」がこのアルバムで一番浮いていて、マハヴィシュヌ再結成につながるサウンドを披露しています、かっこいいんですこの曲・・・クレジットを見るとシャンカールとの共作で、納得!!因みにジャケットはヒプノシス・・・本当です!!
MUSIC VOYAGE from The Scene
販売元: ヴィレッジ・レコード
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疲れたときに聞きたいCDです
Musicmagic
販売元: Sony/BMG Japan
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1977年1-2月コロラド州カリブ・ランチで録音。スタジオ録音のRTF最終作である。
『Return To Forever』は聴き続けているとチックにとって『Circle』のアンチテーゼなバンドだったことを痛感する。『Circle』についてチックは『あのグループにはコミュニケーションが存在しなかった。ミュージシャン同士の気持ちが通じ合わない音楽で、どうして聴衆が共感を覚えて貰えるだろうか。』と発言している。そういう意味で『Return To Forever』はコミュニケーション重視のバンドだった。
そのバンドも実は『浪漫の騎士』(1976年)で完結していた。やるべきことをやりつくしてしまっていた。残りの作品は単にレコード会社との契約のための作品である。やりたいことはやりつくしていて彼らがやったこと、それは『Return To Forever』の拡大版である。それが本作だ。
そういう意味で不本意な作品ながら思ったより出来映えは良く、このバンドでツアーもやることになりライヴ録音となる。しかしながらチックには他にやるべき事がたくさんあったのだ。
Musicmagic
販売元: Columbia
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1977年1-2月コロラド州カリブ・ランチで録音。スタジオ録音のRTF最終作である。
『Return To Forever』は聴き続けているとチックにとって『Circle』のアンチテーゼなバンドだったことを痛感する。『Circle』についてチックは『あのグループにはコミュニケーションが存在しなかった。ミュージシャン同士の気持ちが通じ合わない音楽で、どうして聴衆が共感を覚えて貰えるだろうか。』と発言している。そういう意味で『Return To Forever』はコミュニケーション重視のバンドだった。
そのバンドも実は『浪漫の騎士』(1976年)で完結していた。やるべきことをやりつくしてしまっていた。残りの作品は単にレコード会社との契約のための作品である。やりたいことはやりつくしていて彼らがやったこと、それは『Return To Forever』の拡大版である。それが本作だ。
そういう意味で不本意な作品ながら思ったより出来映えは良く、このバンドでツアーもやることになりライヴ録音となる。しかしながらチックには他にやるべき事がたくさんあったのだ。
My All
販売元: ローヴィング・スピリッツ
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ジャズっぽいけど、すごくPOPな感じのアルバムです。
驚きなのはM7のスティングのフラジャイルやM11のプリンスのパープルレインなどのカバー曲です。
ジャズやってる人で、こんなカバー曲を演奏している人は初めてかもですよ。
見事にアレンジされてます。
彼のオリジナル曲も聴き応えありです。
ファンキーになったり、アンビエントな感じになったりと
ピアノとフェンダーローズが奏でる音色に魅了されました。
JAZZトリオのアルバムですが、
M12はソロピアノの演奏でオリエンタルな雰囲気の曲です。
最後のシメはピアノオンリーってところが格好いい。