ミュージック 569354 (223)
ギターに愛を
販売元： Warner Music Japan =music=
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1stソロである本作('79年)リリースの後、本作にも参加していたR.フェランテ(key)やJ.ハスリップ(b)等とイエロー・ジャケットを組み、フュージョン・シーンの代表バンドになって行った事はご承知かと思います。
一聴するとお判りのように、R.フォードのプレー・スタイルはそのベースに非常にブルース的フィーリングを感じさせるものです。プロデューサーにS.クロッパーを迎えている点でも、その点が更に補強されると思います。
滑らかに歌うようなフレーズのみならず、自らヴォーカルを取って[2]や[6](こちらはSTUFFのカバーですね)を真正面から演じている辺り、根っからのブルース/R＆B好きなのでしょうね(後年は、もっともっとストレートにブルース色を感じさせる作品を出してきます)。
それ程思い入れのあるアーティストという訳ではなく、"がつん!"と印象に残るフレーズやソロといった部分についてはフュージョン期の彼の活躍の範囲においては(イエロージャケット然り、T.スコット&L.Aエキスプレス然り)個人的には希薄である感を拭えません。
とは言え、巧さの点については当時既にスターだったL.カールトンがR.フォードを評している点からも折り紙つきである事に間違いはありません。
あくまで個人の好みという範囲内の判断として、この時代前後のプレーだけで(私は)十分かなぁと思っています。
ギターゴブリン-タカナカ・ザ・ベスト-
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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２４年前、友人から貰ったカセットが高中正義との出会い、その衝撃的なサウンドに背筋がゾクゾクっと感じました。
名前は覚えていたのですが、曲名を知らずズーットご無沙汰してました。
まだＣＤは届いてませんが、きっと聞きっぱなしになると思います。
ギター・ルネッサンスII夢
販売元： ewe records
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ギター・ルネッサンスII＜夢＞ [紙ジャケ]
販売元： イーストワークスエンタテインメント
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前作のギタールネッサンスがとてもよかったのでこれも買っちゃいました。でも，前作と比べるとどうも物足りない感じがしてなりません。その理由は曲が結構かぶっていて，アレンジが前作の方が素晴らしいからだと思いました。香津美が好きな人ならいいですが，ソロギターが聞きたかったおいらにはいまいちでした。ファンの人ごめんなさい
ギター・ワークショップ Vol.1
販売元： ビクターエンタテインメント
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70年代後期からから80年代初期に一世を風靡したフュージョンの中で、ギターを知るにはとっても良いアルバム。
それぞれのギタリストの個性が前面に出てるというよりは、当時のフュージョンのイメージだった、都会的な洗練された雰囲気、オシャレっぽさの方が前面に出てるような……。
でも、どの曲も出来がよいから、聞き流しても、掘り下げて聴いても、楽しめると思います。
当時のフュージョンギターが好きだった人には、センチメンタル・バリューも考えると、かなりオススメ。
また、村上ポンタやYMO結成前の坂本龍一教授が大村憲司さんのユニットに参加してたり、「日本のE,W&F」と言われた、スペクトラムの前身、ホーン・スペクトラムも参加してたり、と、マニアにもオススメ。
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ギター・ワークショップ2/LIVE
販売元： ビクターエンタテインメント
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現在入手することができる『セカンド・ナイト Guitar Workshop Vol.2 COMPLETE LIVE
』はこれのコンプリート版。発表当時は六本木ピットインってジャケットの絵にあるような店構えなんだと思ってた。実際に行ってみてびっくり。その六ピも今はない。
ギター・ワークショップ～コンプリート・ワークス
販売元： ビクターエンタテインメント
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これは確か7-8年前の企画アルバム。最近リリースされたニッポンのロックギタリストⅠ～Ⅳと同じコンセプトで編集されており、曲も何曲かダブっていますが、こちらも揃えて損はありません。名演揃いです。むしろコンパクトに日本のギタリスト達の素晴らしさを俯瞰できると思います。Ⅰ～Ⅳと揃えて持っても損はしないと思います。それにしても、是方さんは良い！高中さんの「Ｗｅ ａｒｅ ａｌｌ ａｌｏｎｅ］も良い。ニッポンのロックギタリストに入ってないから、是非お聴きください。心に染みます。
ザ・ギフト
販売元： MCAビクター
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愛する人に送るこれはラリーからの贈り物。まさにこのアルバムの雰囲気はクリスマスである。そうですラブラブ状態なのです、ラリーは、のろけているんすね。奥様のミッシェルがヴォーカルで参加してますからね。新しい奥さんを迎えたラリーはまたここでも生きることへの感謝に満ちあふれた演奏を繰り広げている。やはりギターの一音一音が深い。このアルバムはそんな愛情が満タン状態のラリーの肩の力を抜いたとてもリラックスしたサウンドで一杯である。激しいジャズロックは期待しないで下さい。ここではテーマは生きることへの切ないまでの感謝と愛に対する彼の感謝の念だ。それは４）THE GIFT を聴けば痛いほどわかる、音が完全に内面から沸き上がっているものになっているのだ。誠実なラリーならではの、折り目正しいピュアなサウンドが心に迫ってくる。軟弱なサウンドでは決してなく、これがこの時点での彼の精神状態であり。神に対する感謝で一杯なのである。だから音が崇高で汚れのないものになっているのだ。クリスマスシーズンにぜひとも聴きたいアルバムベスト１である。おすすめ。深く内省的なカールトンの声に君も耳を傾けてはいかがかな。そうこのアルバムは純白の雪にとても似合うのだ。
ギャラクシアン
販売元： BMG JAPAN
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御案内させていただきます。スラップベースがはねまくるファンキーチューンからスタート。これなどまさしくＲ＆Ｂ。ジェフローバーが激しく黒人音楽に『傾斜して、かつdedicate』していた時期。サウンド的には『エレクトロディスコ』と言えばわかるはず。バンド内には黒人２名。そしてまだまだ若造の＝ケニーＧがスケール練習のような単調でへんなフルートソロを聞かせています。
バンマスのジェフはやはりインストオンリーの楽曲では（２）、現在のスムーズジャズのプロトタイプとでも言えそうなマテリアルを披露。今から２４年前の録音ですのでさすがにシンセはアナログメイン。
８０年代頭ですでにスムーズジャズ的なアプローチを開始していたのはすごいのだけれど、『楽曲のパターンがマンネリ化していた』こともこれまた事実。シンセで『跳ねるリズムを刻み、かつ本来ボーカリストが歌うラインをなぞる手法』も手あかがつきすぎで新鮮みが薄れていた時期＝フュージョンが衰退してるという時期＝。
特にどうのこうのはないのですが、『ディスコリズム』『ファンキーなシンセプレー』『マイルドでレイドバックしたサウンド』『ボーカルが入ったＲ＆Ｂ』を許せる心の広いかたに合うかも。ずばりいえば『テレビの天気予報の番組のバックに流す』のに最適かも。自分の生活を乱さない安全な音楽が必要な人にも合うかもしれない。このアルバムだけで判断すればケニーＧには残念ながら才能がないと思われ（テクはあるよ）。トータルでこれだという楽曲が散見できず残念。
（５点）
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ギャラクシー
販売元： ソニーレコード
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