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ミュージック 569354 (329)



〈フュージョン・クラシックス・オン・タッパン・ジー(16)〉ワン・オン・ワン+1
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ボブ・ジェームスのアルバムが次から次へと大ヒットしていた頃、アコースティック・ギターの名手アール・クルーのアルバムもまたヒットしていました。
このアルバムは、そんな二人のジョイントですので、タイトルを『ワン・オン・ワン』と付けられた訳です。

フュージョン系の音楽は、今で言えばスムース・ジャズになるのでしょうか。ソフト&メローという耳あたりの良い音楽は、ややもすれば印象に残りにくい音楽とも言えます。強烈な衝撃がないだけに、曲の印象が散漫に成り易い傾向はあります。

『ワン・オン・ワン』に収録された曲は、後に様々なBGMやCMで使用されたことからも伺えるように、曲の完成度は高く、現在でも新鮮な感覚で聴く事ができるのは、作品の質の高さによるものだとも言えましょう。

1曲目の「カリ」のように爽やかな青空の広がりを感じさせるような音楽は、理屈抜きにリラックスして聴く曲だと言えましょう。2曲目の「アフターグロウ」も軽快さと愛らしさを持った良い仕上がりの曲です。
なお、LPにはなかった7曲目は、アルバム・コンセプトから外れますので無い方がよかったと思っています。




〈フュージョン・クラシックス・オン・タッパン・ジー(17)〉ストローキン
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

学生時代先輩に、「リチャードティーはいいよ〜♪」といわれてはいたがピンと来ず20年。
あ〜「軽音楽をあなたに」のテーマはこの人なんだ〜(my sweetness)。へぇ〜角松の初恋のピアノもなのか! グローバーワシントンのjust the two of usのイントロのポロンポロンフェンダーローズもなのか。そりゃ買わなくちゃ!と手に取ったのがストローキンでした。
他のレビューにもある「A列車」のほかにも疾走感のある「ストローキン」。マイ・スゥィートネスやグローバー好きにはたまらないフェンダーローズの「ヴァージニアサンデイ」などが入っていてとても聴きやすく手放せない1枚になりました。




〈フュージョン・クラシックス・オン・タッパン・ジー(19)〉サニー・サイド・アップ
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ボブ・ジェームスが好きでその繋がりで今回購入しました。ウィルバート・ロングマイアーと言うアーティストはそれまで知りませんでしたが昔に見覚えのある『目玉焼き』のジャケットが印象的で聞いてみました。お気に入りは3.『ラヴ・ホワイ・ドント・ユー・ファインド・アス』 でロングマイヤーとP・オースティンの競作の様です。ボーカルもロングマイヤー自身が取っていてメローでAORしていてとても気に入っています。P・オースティンはコーラスで参加しています。2.『グッド・モーニング! 』も◎です。全体的にボブ・ジェームスがプロデュースしているのでやはりそれっぽいですが3.『ラヴ・ホワイ・ドント・ユー・ファインド・アス』一曲だけでも買う価値のあるアルバムだと思います。日曜日の朝にゆっくりと聞きたい、そんなアルバムです。




〈フュージョン・クラシックス・オン・タッパン・ジー(20)〉レッド・ホット
販売元: ビクターエンタテインメント

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最も偉大なラテン・パーカッショニストの一人、Mongo SantamariaがTappan Zeeレーベルに残したラテンフュージョン作品。Tappan Zeeの旗揚げ人のBob Jamesを始め、MichaelとRandyのBreckerブラザーズ、Steve Gaddなどが参加。
パーカッショニストのリーダー作だけあってどの曲にも隙間無くパーカッションが敷き詰められており、その強烈なサウンドはフュージョンと呼ぶにはあまりにも個性的。ラテンテイストのフュージョンとしてではなく、フュージョンテイストのラテン音楽として聴くが吉。

曲としてはバスドラムの4つ打ちという斬新なアレンジが施された「Watermelon Man」や、叙情的なアフロ系ハチロクナンバーの「Afro-Cuban Fantasy」が見逃せないが、今作で一番のハイライトはズバリ「Jai Alai(Rena)」だろう。
あまり言葉では上手く説明できないが、ホットでダンサブルなビートの中で電気楽器をふんだんに使用し、効果音として歓声を取り入れたりと、スパイシー&スペーシーな雰囲気満点。シンセサイザーとコンガの4バース・チェンジが熱い!




フューチャー・ショック
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フューチャー・ショック
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フューチャー・ショック
販売元: ソニーレコード

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フライ・オン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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このバンドでは日本制作のこのアルバムのみですが、メンバーはこの前後から各所で活躍した人達です。
Fowler兄弟は'70年代のFRANK ZAPPAのバンドに在籍。
Chester Thompson (ds)もZAPPAの他、後期GENESIS、WEATHER REPORTなどと録音。
内容もZAPPAを思わせる変拍子の曲もあります。
フュージョンというよりジャズ・ロックと呼んだほうがピッタリではないでしょうか。




フライデー・ナイト!
販売元: テイチク

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フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!(期間限定)
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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1980年12月5日金曜日のサンフランシスコ、ワーフィールド劇場にてライヴ録音。現在のCDはオリジナル・マスターからリマスタリングされていてより素晴らしい。

このアルバムこそ所謂アン・プラグドの先駆であると思う。生ギターだけで徒手空拳3人がギター・バトルを繰り広げる。ギターをやった人間なら分かるが、このアルバムのような演奏をするためにはそれこそ鋼鉄でてきていてしかも快速で動かせる疲れを知らない左手が必要だ。こいつら3人の左手は一体どんなになっているのか見てみたい、と思わせるほど人間離れした、そして人間味溢れる素晴らしいアルバムだ。

このアルバムが他のギタリストたちに与えた影響も大きい。思いつく中で一番その影響を感じるのが渡辺香津美の『ドガタナ』のトリオ・ギターだ。しかしながらこの鋼鉄の左手を持つ3人には遠く及ばない。トリオで演奏する最終曲『Guardian Angel』にはただ唖然である。ギター弾きは必聴盤ですね。


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