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ミュージック 569354 (366)



モンスター
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ロック系のアーティストがジャズっぽい事を演(や)ると、何だか少し"カッコよく"扱われ、逆にジャズ系アーティストがロックっぽい事を演ると何故か"小ばかにされる(?)"と思うのは私の考えすぎかも知れません。が、実際、このハービー・ハンコック作品('80年作)などは評論家筋からはこっぴどく評されたと聞いています。
#評されたならまだしも、評されなかった(黙殺された?)かも知れませんが。
確かに作品そのものが突出して素晴らしい出来であったなら別の見方も出来るでしょうが、カルロス・サンタナ(g)をフィーチャーした話題もそれ程大きな影響を与えている様には見受けられません。
とは言え、ファンク、ダンス(ディスコ)そしてロックの域でまで"やりたいことを演ってしまう"H.ハンコックの志向性が、後に"フューチャー・ショック"('83年作)に続く為の布石であったとすれば、やはり只者ではないH.ハンコックの恐ろしさ読み取れようというものです。
どの楽曲もどちらかと言えばブラックネスの残る風合いで、飽くまでもH.ハンコック流ロックといった感じがあります。
#要は、ガリガリのアメリカン・ロックというテイストではありません(^^;
ビル・チャンプリン(vo)、グレッグ・ウォーカー(vo、サンタナ・バンドのリードvo)、レイ・パーカーJr(g)、シーラ・エスコヴェード(perc、その後、シーラ.E名義でブレイク)、とゲスト陣も、ある意味、そういったソウル色を解する面子である点も、作品の内容を物語っていると言えます。
評論家筋からは(一部の熱烈なファンからも?)散々な評価だったとは言え、それを承知で聴く分には何の罪も無いと思います。私もそのようなリスナーの一人です(^^;




モンタレイ・ジャズ・フェスティヴァル
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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モントル-・ジャズ・フェスティバルの渡辺貞夫
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1970年、スイス。モントルー・ジャズ・フェスティバルの舞台に初めて立った日本人ジャズメン、それが渡辺貞夫氏率いるこのクァルテット。そしてそこで繰り広げられた音楽は、世界のジャズ潮流が次なる方向性を模索し始めていた頃に、この日本人クァルテットがしっかりとその方向性を視野に入れていた所にその偉大さがあるのではないかと思います。
美しいジャケットからはちょっと想像できませんが、アナログ盤時代にはA面全てを占めていた[1]から、物凄い勢いでこの四人が走り出します。
私自身は本質的にロック方面からジャズを覗き込むような形でしかジャズそのものには対峙していな(出来ていない)と思っているのですが、このライブのために抜擢された若き日のつのだ☆ひろ氏(ds)のロック・テイスト満載のプレー、増尾好秋(g)氏のレンジの広いプレー・スタイルだけでも、小生の好奇心を充足させて余りある音が収められています。
そして、その[1]と対を成すような感触を与えてくれるのが[3]。タイトルから印象を受けるように、モーダルな美しさとジャポニズムを感じさせる非常に素晴らしい楽曲かと思います。この美しく印象的なジャケットにも一票。
P.S
ライブ冒頭、司会者が"サダオ・ワナタベ!"と紹介しているのはご愛嬌、かと思っていたら、裏ジャケに使用されている新聞の切り抜きにも"WANATABE"と書いてあります(^^;
まだまだそういう時代(ナベサダ氏をしても東洋の一ジャズメン、という扱いだった?)




モーション(紙ジャケット仕様)
販売元: ビクターエンタテインメント

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モージャズ・クリスマス
販売元: ポリドール

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モーニング、ヌーン&ナイト
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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モーニング・アイランド
販売元: ビクターエンタテインメント

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「フュージョン」と言葉を聞くと、条件反射で「軽薄」「電子音楽」「機械的」「音色が平板で単調」などと敬遠しているが、『モーニング・アイランド』は別格。
一つ一つの音の背後に、人間らしいあたたかみや豊かさを感じ取って、ホッとする。
洗練されたおしゃれな作品である。




モーニング・アイランド [XRCD]
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

グルーシンと組んだ三部作(本作、カリフォルニアシャワー、オレンジエクスプレス)はどれも素晴らしいが中でも完成度が高いのが本作。
他の二作が炎天下のビーチを思わせる作風とすれば本作は夕暮れのビーチか。
中でもサンバドマルコスは最高の出来。
歌心抜群のギター(クレジットはミロノフだがどう聴いてもゲイル?),鮮やかなセンティーノのベースライン、絶好調ガッドのドラム、そして極めつけはうなるしかないナベサダのソロ。
セッションが30分以上止まらなかったというオレンジエクスプレスのstraight to the topに匹敵する内容。
高度な演奏内容と聴きやすさを両立させた、ジャパニーズフュージョンの一つの頂点とも言うべき作品。























































































































モーニング・ダンス
販売元: BMG JAPAN

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

リリース当時輸入盤(懐かしい!もちろんLP)しかなく、スパイロ・ジャイラというバンドの情報もほとんどなく、謎のバンドという感じでした。しかも既存のジャズやロックなどの特定のジャンルの匂いのしないところが、謎を深めました。雑誌の断片的な記事や口コミで徐々に広まって来ました。国内盤が出た頃には、好きな人はほとんど既に持っていました。
今聴いてもいいアルバムです。フュージョンと言えばこのアルバムは外せないでしょう。個人的にはこのアルバムのカリビアンな雰囲気が好きです。ジェイ・ベッケンシュタインのサックスの暖かいサウンドとスチール・ドラムのせいでしょうか?
スチール・ドラムはジャコ・パストリアスが使用したりして今では普通ですが、当時は何の音なのかわかりませんでした。スチール・ドラムを初めて聴いたのはこのアルバムだったのかもしれません。そういえば、バハマの海岸にはスチール・ドラムをやっているストリート・ミュージシャンがたくさんいました。
個人的にはこのアルバムから始まる3部作あたりが特に好きです。後年のスムース・ジャズ風なのはあまり好きになれません。






モーニング・ダンス
販売元: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)

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リリース当時輸入盤(懐かしい!もちろんLP)しかなく、スパイロ・ジャイラというバンドの情報もほとんどなく、謎のバンドという感じでした。しかも既存のジャズやロックなどの特定のジャンルの匂いのしないところが、謎を深めました。雑誌の断片的な記事や口コミで徐々に広まって来ました。国内盤が出た頃には、好きな人はほとんど既に持っていました。
今聴いてもいいアルバムです。フュージョンと言えばこのアルバムは外せないでしょう。個人的にはこのアルバムのカリビアンな雰囲気が好きです。ジェイ・ベッケンシュタインのサックスの暖かいサウンドとスチール・ドラムのせいでしょうか?
スチール・ドラムはジャコ・パストリアスが使用したりして今では普通ですが、当時は何の音なのかわかりませんでした。スチール・ドラムを初めて聴いたのはこのアルバムだったのかもしれません。そういえば、バハマの海岸にはスチール・ドラムをやっているストリート・ミュージシャンがたくさんいました。
個人的にはこのアルバムから始まる3部作あたりが特に好きです。後年のスムース・ジャズ風なのはあまり好きになれません。




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