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ミュージック 569356 (84)



アップ・フロント
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

まずは旧友である近時は叩きまくらず(あれだけ叩けるのにもう極めきったんでしょうね)、グルーヴに徹するSTEVE JORDANと説明不要のMERCUS MILLERの強烈なリズムセクションによる近時どんどんカンカン度を増すシンプルなセットで構成されるドラム、ネッチリかつタイトでキレの良いベースとの最高のファンクグルーヴリズム隊を従えたノリ一発の作品!メロウなSANBORNも好きですが、こういうややぶっ飛ばし、勢い系も最高!
CLAPTON参加の曲もありますが、終始グルーヴ、腰から出る魂のフレーズの応酬(決して吹きらかしではありませんが)、シンプルで力強い、自身のコアな部分をやってみたかったんだと思わせる内容。もともとブレッカーズ等でFUNKに浸っていた時期もあり、たまにはこういうのもやってみたいのかなあなんて素人考えで発売以来聴いています。
全般的に新しいメタリックな音に仕上がってはいますが、1曲目“SNAKES”のイントロからいい予感を与えてくれます。まあ、途中でゆっくり聴かせる曲も交えながら、最後の“RAMBLIN'”がまた強烈!これで終わってしまう構成もスゴい。計算したのか、単にこうしたかったのか正直判別がつきません。
とにかく、SANBORNのある意味での本質、甘いSAXばかりではありません!硬派な仕上がりに敬意を示したく、星5つとしたいと思います。特にベーシスト、ドラマー諸君、こういったグルーブもあることを是非とも認知しておいてほしいと思います。とにかくスゴいから!




アップル・ジュース
販売元: ソニーレコード

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サックス奏者トム・スコットの81年にNYボトムラインで録音されたライブアルバム。サポートはスティーブ・ガッド(ドラム)、リチャード・ティー(キーボード)、マーカス・ミラー(ベース)などです。他にもギター、パーカッションがいます。

フュージョン(スムースジャズと表記してることもある。調べたらどちらもほとんど同じ意味らしい)テイスト炸裂なアルバムになってる。トム・スコットはスティーリー・ダンのアルバムで聴いたことがありましたが、他のメンバーがすごいからなのか正直印象が薄かった。ごめんなさい。でもここでははっきりと多彩なメロディーを聴かせてくれる。喉が渇いた時に飲む水がスーッと体に浸透していくように耳に優しく入ってきます。

他のサポートにも共通のことなんだけど、テクニックが凄いのに耳障りじゃない。テクニックオンパレードでしらけることはさせないところは名人達だからこそなせる技なのかな。ソロも最高で、特にマーカス・ミラーが見せるソロは絶品!絶妙なタイム感は聴いてて気持ちいい!ベースはリズムだけじゃない、メロディーだってかっこいいんだと訴えかけてくるようです。価値観変わる。そんなすごい演奏のあとにガッドのソロが心をわしづかみにしてきます。しかも曲の終わりごとの「こんなの余裕です」と言いたいような雰囲気!ニクイね!でもかっこいい!車乗ってる人はこういうの聴きながら夜の街をドライブしてみては?大人の余裕をみせてやりましょう(誰に?)

タイトルが「アップルジュース」だけど、ジャケットでは顔がリンゴになってる人間がサックスを演奏しているものになってます。これまたイカす!




アナザー・ハンド
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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サンボーンのアコースティックな演奏を満喫できる一枚。
選曲がとても考えられていて、トーンが押さえられて静かけさが
押し寄せる。SAXの音色は心に響き心地よさを与えてくれます。
深夜に、じっくりと聴きたいアルバム。




アフロ・キューバン・チャント
販売元: オーマガトキ

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アメリカン・ガレージ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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1976年発表。ECM期のPMGではロックアプローチが一番顕著に見える作品だと一般的には解説されている。しかし、前作のタイトル曲「サン・ロレンツォ」や後年の「ファースト・サークル」のようにフュージョンだとかそういう枠組みを超えたような独特の音質や作曲面での驚きはあまりなく、20年以上経った現在では典型的なフュージョンサウンドのひとつとして捉えられる曲が多い。(1)からしてスーパーや朝のラジオの交通情報のBGMでかかっていそうなスムーズな曲(実際にかかっていた)で、現在のリスナーの耳に訴えかけるダイナミズムはあまり期待しづらい。よってPMGの初体験の一枚目に本作を選ぶのはお勧めしない。




アメリカン・ガレージ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このCDはかなりおすすめです。
少しロックの要素も入っているので、しっとり聴くという感じではありませんが、最後まで聴くとかなり満足するCDです。
とくに、タイトルにもなっているアメリカンガレージはよい出来だと思います。




アメリカン・ガレージ(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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アライヴ・イン・L.A.
販売元: MCAビクター

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絶賛されているので聴いてみたけど、曲やサウンドは聴いて楽しいことは間違いなし。でも、好みの問題だけど、やっぱりリーは凄腕だけどフレーズは薄っぺらい。デイビスのベース、エモリーのドラムも元気いいけど、重厚感が感じられないんだな。要は全員、上手すぎてテクニックあけっぴろげ過ぎて、ちょっと聴き手が付いていけない面があると思う。テクニック以前に人に聴いて貰いたい演奏、例えばピアノのB・エバンスとかK・ジャレットとか、サックスのS・ロリンズとか、ジャズを豪語するからには、この人たちのようなプレイで教えられる! でも、これを出来ることは極めて難しい! そういうことを学べるCDです。




イエス・プリーズ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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国内盤のみに入っているMEOWWW(ミャウー)と言う曲が特に良いです。
この曲だけで十分、星5つです。
初めて聴いた時は、あまりのセンスの良さに脱帽させられる思いでした。




イッツ・ア・ファクト
販売元: BMG JAPAN

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「世界初CD化」ということだそうである。今回のこのシリーズ発売に星五つである。82年リリースだから昔はウオークマンで聴いていたのだが、いまipodで聴いて少しも古さを感じないのは自分の耳が進化していないせいなのだろうか?それにしても1曲目のケニーゴーレリック。「ジェフローバー」といえばケニーG。洗練されたサックス、当時はおしゃれすぎて時代がついていけず、日本で彼がブレイクするのは数年後のことだった。ネイザンイーストのファンキーなリズムはどうだ。クラプトンのライブでも活躍するネイザンは、ジャコパスが死んだ年のクラプトンの公演で「お前のしるし」のベースソロをやっていたのを思い出す。ジョンロビンソンといえば、ルーファス。やはり若干ディスコ時代のにおいを放ちつつも、しっかりとしたリズムを刻む。ステファンガッドやハーヴィーメイスンではこのアルバムには不向きだったように思う。ゲストも多彩で、2曲目と5曲目ではトムブラウンが参加し、お得意のフレーズを聴かせてくれる。おっと、肝心のジェフローバーといえば、JLFの時からコンポーザーとしての才能をブリブリ出していたのは当たり前だが、このアルバムはとにかくセンスがいい。「フュージョン」の名をはずしてソロになったのも先見の明かもしれない。最後に。元の音源がよかったこともあるだろうが、このCDの音質はアナログ音源とは思えない良質なものである。それがまた、時代や古さを乗り越えてしまった要因ともいえる。


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