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ミュージック 569356 (94)



ズート・シムズ・セクステット
販売元: BMGメディアジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ゼロ・トレランス・フォー・サイレンス
販売元: MCAビクター

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音楽と音ってどう違うのか・・・。
色々考えさせられますが、聞いてるうちにどうでもよくなりました。
ただただ聞いて、ただただ感じるだけ。
わけのわからないぐちゃぐちゃといえば、ぐちゃぐちゃ。
そのぐちゃぐちゃの向こうに何が見えるのか・・・
なんてことも考えちゃいけないのかもしれない。
ただただ感じるだけ、音を、自由を。
残念ながら2曲目以降は浮世の垢が見えてしまいますが。
100%無心にギターをかきむしって録音したら
誰でもある意味これと同じものがつくれると思います。
それは音楽なのか、ただのぐちゃぐちゃなのか・・・。
ぜひ、1曲目を体験してみて下さい、できれば大きな音で。
損したと感じる方もおられるとは思いますが、
自由な感性や音が放つ無限のエネルギーを感じる方もおられると思います。
そういう方にとっては特別な1枚になるでしょう。






ソングX
販売元: MCAビクター

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聴いているだけで脂汗が出てきそうな音楽。まず、ジャック・ディジョネットが暴れまくっているのが非常に印象的。彼のファンはまずこれだけでチェック。スピーカーから彼のドラムの風圧がどばっと襲ってくるぞ。あの独特なタイム感がばっちり聴けます。また、チャーリー・ヘイデンのベースが、さすがにオーネットと長くやっているだけに良いプレイをしている。(でも、多分録音のせいかなと思いますが、もう若干前に出てきて欲しかった。全体に録音今イチなんですが、特に彼のベースがよく録れてない)"MOB JOB"のオーネットのヴァイオリンが凄い。4次元ソロでミステリアス。どうやって音出してんのかも分らない。オーネットとパットの共作、"Kathelin Gray"は胸をうつ名曲。しかしオーネット、サックスの音いいですね。"Song X Duo"でも、パットのあの音とぴったりだよ。素晴らしい。この曲は特に最後の方が特に感動的に美しく盛り上がって泣けます。。しかし、このアルバムで突き抜けて良いのは、何と言っても最後の"Long time no see"。これはまず演奏が良いし、曲も凄い。デナードもがんばってる。ジャック大暴れ。オーネットのサックスの綺麗な音がもうさいこ~。パットもグレイト!としかいいようが無いプレイ。。個人的にはオーネットのプライムタイムより凄いと思うし、パットのやったアルバムの中でもかなりクオリティが高い一枚だと思います。。つむじ風のようなサウンドがなんとも言えず良いですね。




ソングス・フロム・ザ・ナイト・ビフォア
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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プロデューサー、リッキーピーターソンの手の上で遊ぶサンボーン。ドラムもベースもキーボードもリッキーピーターソン。多くをプログラミングでまかないながら、ポイントとなるところにアコースティックなふりかけをまぶして出来上がり。とは言え、まかないきれないところはしっかり押さえていますね。パーカッションにドンアライアス。曲によってはウィルリー(Bass)、スティーブジョーダン(Drs)。ホーンセクションに、ジョンパーセル、ジョージヤング、デイブタファーニ、ランディーブレッカー。さすがの人脈。
いわゆる、夜のアルバム。水割りでも片手に聴くといいんでは?





タイムアゲイン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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80年代のDavid Sanbornを知らない人には,彼の作品の一つとして,艶っぽいアルトサックスの音色を存分に聴いていただければいいと思う.20年ほど前のDavid Sanbornを聴いたことがある人には,本作で「泣きのサンボーン」が聴ける,と思ってほしくない.たしかに,本作で彼の出すサックスの音色は彼そのものであり,個人的にはアルトサックス=David Sanbornなわけだが,もう彼も還暦.あの頃のような,ヘタなソウルシンガーを凌駕する,パワフルでリスナーの体全体を震わせるような「歌」を,彼はもう奏でてはいない.本作では,出す音のダイナミックレンジを意識した,味のある,ジャズシンガーのような「歌い方」が聴ける.個人的には,「新しいSanborn」を聴いた気がした.もしも,"Isn't she lovely"を20年前に彼が演奏したならどうなっただろう,と思ったりした.本作では,あっさりめのアレンジのバラードとなっている.リラックスした,ことさら盛り上げようとしない彼の演奏が印象的.

古くはSimply Redなどの,最近ではJamie Cullumの作品で知られるStewart Levineのプロデュース,Steve GaddとChristian McBrideのつくりだすリズムとベースラインの充実が特徴でしょう.Verveへの移籍が成せた業ということでしょうか.

もしも本作が気に入ったならば,"Closer"は絶対買い.本作とほとんど同じカラーをもった作品である.David Sanbornはどこに行こうとしているのか.本作と"Closer"はそこに期待をもたせてくれる.




タッチ・ダウン+1
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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タッチダウン+1 (紙ジャケット仕様)
販売元: ビクターエンタテインメント

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このアルバムが発売された1978年当時、フュージョンというジャンルがやっと日本でも認知されたころで、それまではクロス・オーヴァーという括りが一般的でした。その頃のボブ・ジェイムスは、アメリカでも日本でもこのジャンルで一番人気があったミュージャンと言えるでしょう。

この『タッチダウン』も翌1979年初頭から10週間、ビル・ボードで1位を続けたことからも分かるように、時代を代表しており、音楽シーンを牽引していたのは間違いないでしょう。

何といっても1曲目の「アンジェラ(タクシーのテーマ)」が好きでした。冒頭のオカリナのイントロからして愛らしいです。軽快で愛すべきポピュラー性を内在し、難解さとは程遠く、それでいて味わい深い音楽です。各プレイヤーのソロは魅力的なメロディラインを紡ぎ出しています。今聴いても明るい気分をもたらしてくれる名曲だと思います。

2曲目の「タッチダウン」はアルバム・タイトルにもなっており、完成度が高いのがよく分かります。デイヴィッド・サンボーンのアルト・サックスがご機嫌ですね。適度なポピュラー性とリスナーを心地よくさせるメロディの繰り返しと明確なリズム・パターン。作・編曲家のボブ・ジェイムスの面目躍如といった趣の曲ですね。




ダブル・ヴィジョン
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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私はどちらかというと、デビッド・サンボーン側からこのアルバムを購入しました。当時ファンク路線で、印象的なアルバムを連発していた彼が、ボブ・ジェイムスとのコラボでどんな音を出すのかかなり興味がありました。それまでの強く吹くサンボーンがこのアルバムでは、豊かに吹くサンボーンに見事に変身しています。その代表例が①。マーカス・ミラーのペンによるこの作品に豊穣の実りを与えているのは、まさに彼のサックスでしょう。この曲を聞くだけでもこのアルバムを購入する価値はあります。この後、スタンダードをやったり、跳ねものをやったり、いろんな路線にチャレンジしていますが、このアルバムが一つの契機になったのではないかと思います。




ダンシング・オン・ザ・ウォーター
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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ボブ・ジェームスとその仲間達で作ったシンプルな生ピアノをベースとした傑作である。とくに松居慶子とのコラボレーションのテンションにはまるで師弟愛のような美しいオーラが感じられる。彼らのジョイントコンサートも聞きに行ったが、このCDと同じくアーティストの掛け合いが単なる1+1以上の魅力を奏でていた。




チェンジ・オブ・ハート
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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売れっ子プロデューサー4人(M.コリーナ,M.ミラー,R.フォスター,P.セス)を起用し(エグゼクティブ・プロデュースは、おなじみM.コリーナ)、ド派手にキメた'87年のヒット作。プロデューサー毎の違いもあり、参加ミュージシャンもN.Y.〜L.A.と多伎に渡っており、曲毎の統一感はあまり無いものの、エレクトロニクスを駆使し、メタリックな輝きに満ちたブロウを聴かせる点での統一感はあります。しかし、やはりオーバープロデュース気味な点は否めず、聴いていて疲れる印象を受けるのも事実。バンドサウンドの中でサンボーンが自由にブロウする、と言うより、プログラミングされた枠組みの中に取り込まれてしまっている感じ。ギシギシのサウンドの中で、窮屈そうな印象も受けます。そういった点では、前作「ストレイト・トゥ・ザ・ハート」とは対極に位置するアルバムです(前作はスタジオライヴ作なので、比較するには無理がありますが)。ライヴでお馴染みのナンバーになり、この手の音楽としては珍しく、ラジオでも頻繁にオンエアされていた#1が有名ですが、個人的には、じわじわとエモーショナルな盛り上がりを見せる展開が魅力の、オリジナルLPのB面オープニングナンバーであった#5が好きでよく聴きました。M.コリーナと組んでいた頃の一連のアルバムの集大成的作品で、彼の軌跡の中でも重要な位置を占めるアルバムです。


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