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ミュージック 569356 (95)



ツイスト・オブ・モータウン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






テイキン・オフ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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正直、最近はあまり(と言うか、殆ど)注目しなくなったとは言え、フュージョン期の作品はよく耳にしたD.サンボーン(as)。本作はD.サンボーンのソロ名義による1stアルバム('75年作)。
クロスオーバーからよりフュージョンというカテゴリへの明確な枝分かれのような事が起こった時期において、そのフュージョン・シーンを背負って立つ事になる当人(そしてこの時点までに培われたスキル)と、何れ劣らぬ強力な盟友達が集って作成された本作。
後年、D.サンボーンの形容に使われる"泣きの。。。"というフレーズは、本作よりもう少し後の作品の方が顕著にそれが判る音になるのかも知れませんが、何れ、フュージョン・ファンなら本作は外せないでしょう。
その後のライブ等でも演じられるお気に入りの(?)[1]、必要以上に甘くないメロディラインを巧く歌い上げる[5]等は個人的なお勧めです。
また、(本作にも参加している)S.カーン(g)好きな私としては、[1]や[3]等、S.カーン自身のアルバムには収録されていない氏の作品が聴けるという点でも貴重な訳です(^^;
D.グロルニック(key)、M.ブレッカー(ts)、R.ブレッカー(tp)、W.リー(b)、C.パーカー(ds)、R.マクドナルド(perc)、R.マロッタ(ds)、S.ガッド(ds)等、当時の勢いを知るには十分過ぎる布陣には唖然(^^;




テイル・スピニン
販売元: ソニーレコード

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1975年発表。ポップな民俗音楽風の(1)、タメの利いた粘りのあるリズムにスペイシーなサックスが映える(2)、淡々とした演奏に牧歌的な手拍子とコーラスが流れるように歌う(4)、華やかで高度なアンサンブルが繰り広げられるがどこかユーモラスな味がある(5)、楽しい祭りの後の空虚さと楽しさの回顧を思わせる(6)など、全体的にザヴィヌル好みのアフリカ〜中南米音楽の要素が濃い内容になっている。しかしそのサウンドは次作「ブラック・マーケット」で見られるような明るいファンク志向ではなく、むしろ秘境で行われる壮大な祝祭といった民俗音楽志向が強い。

次作でのジャコ・パストリアス加入以降の人気に隠れている過渡期的な作品のイメージが強いが、ザヴィヌルがソロ以降追求してやまない、救済的な癒しを持った牧歌的なサウンドとジャズ的なスリリングさの融合というコンセプトが、WR上もっとも前面に出ており、もっともジョー・ザヴィヌルというミュージシャンの根底に流れる思想を教えてくれるアルバムとなっている。そして、のちにディープ・フォレストが「最も好きなWRの作品」と言うように、後年のアフリカン・チャントやアフリカン・アンビエントをフィールドとしたミュージシャン達に大きな影響を与えているところも評価が高いアルバムだ。

演奏面については、本作からザヴィヌルのシンセの音色がカラフルになった。そして本作でもアルフォンソ・ジョンソンのベースが相変わらず上手い。本作で初顔合わせのンドゥグのドラムともしっかり息が合っているし、本作のような作品でもファンキーなようでそれに納まらない独特なリズムを紡いでいてコンセプトの世界観をリアルにしている。
しかしそれを前面に出しすぎず、リズムが自然に肩肘張らず流れているかのような上品な演奏に徹している。本作が持つ実際にある祭りを表現したようなリアルさは彼の独特なベースによるところが大きいと思われる。特に(1)や(2)でザヴィヌルやショーターとメインでがっぷり四つに勝負出来ている演奏力と創造性は見事の一言。さすがザヴィヌルに「バンドとして初めてインテリジェントな表現をすることが可能になった」と言わしめた初めてのべーシストであるに恥じない活躍ぶりだ。ウェザーの名べーシストはジャコだけじゃないのです。




ディス・イズ・ラヴ
販売元: ポリドール

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ジャケットが妙に気を引きます。これはポスターのようなものですね。そして、映画のファーストシーンが大切なように、アルバムの第1曲目はこの次、そして全体へと期待と予想を膨らませる重要な役どころ、これはイントロダクションのようなものです。[THIS IS LOVE]楽しくちょっとコミカルな1曲目に「いいんじゃない!?」大当たりです。いろいろなMUSICが次々に登場しワクワクしました。でも、これ以上言いますまい。映画のあらすじをバラすのは野暮というもの ・・・♪  




デュエット
販売元: BMG JAPAN

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Kennyの音色とボーカルが美しくマッチしていて、聴いていて
のめりこんでしまいます。時間がたつのも忘れてしまいますよ。
Careres whisper は懐かしく聞かせてもらいましたが、Kennyの音が美しい。




デュエット~ミーツ・エイジア
販売元: BMG JAPAN

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トム・キャット
販売元: エピックレコードジャパン

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トラヴェルズ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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パットメセニー・グループの1982年のライブアルバム。


俺はジャズはどちらかというと嫌い。
だって、小難しいテクニックに走っちゃって、どうもある程度のJAZZの世界を知らないとわからないような部分がどうにもオタキッシュで嫌だ。

もっともそれはあくまで俺の好き好きなので、JAZZが悪いなんて言わない。


で、そんなJAZZにはどちらかというと縁が薄い俺が、感動したジャズ・フュージョン系のすごいアルバム。

テクニック的にはパット・メセニーという人はもちろん凄腕らしいけれど、そういうことじゃなくて、何も知らないで聴いた人間が、素直に「美しい」って感じるアルバムだと思った。

自然の雄大で美しい風景が見えてくるような曲と表現。

美しい。。。

とつくづく思った。


まさに美しい自然の中を大気のコロンをかぎながら旅をするようなアルバム。



その後もこの人のアルバムはたくさん聴いたけれど、このライブアルバムは参加者の表現力も含めて素晴らしいアルバムだと思った。

評論なんてものはくだらないからぐだぐだ書きたくないけれど、
これは美しい。

お勧めです(^−^)





トラヴェルズ(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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従来のCDでは、録音の性質上どうしても
スタジオ録音よりも重厚さにかけた感じがしていたが、
今回のリマスターで大分それが改善された。
演奏に関してはもともとほぼ文句が無かっただけにこれは嬉しい。
スタジオに限りなく近い透明感ある演奏の「ついておいで」や、
大幅なボリュームアップがなされた「サンロレンツォ」など、
原曲よりもこちらのヴァージョンを好む人も少なからずいるのが
頷ける、お客の安心と自分たちの表現の向上のバランスがしっかりとれた
PMGの意識の高さが垣間見られる名盤である。

後年この時期のブートレグを聴く機会に恵まれたが、
やはり素晴らしい演奏で、本作はいいとこ取りのつぎはぎではない、
毎日ベストを目指すPMGの日々を捉えたドキュメンタリーとしても
よく出来ているのだなあという感銘を受けたことを覚えている。
テーブルに出された食事がゴマ油を無理矢理搾るのではなく、
最高級のステーキ肉を惜しげもなくど真ん中から切って出されていた
ということが分かった、という感じでしょうか(笑)。




ドミノ・セオリー
販売元: ソニーレコード

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ジャコ、ピーター在籍のWRと何かと比較されがちな作品ですが、WRの芯はズレテいません。あくまでもクリエイティブです。発売当時、多くの評論家からは不評だったオマー・ハキムのドラムですが、活き活きしているではないですか!当時批判的だった人たちも、最近のオマー・ハキムの活躍をみて反省すべしです。(反省しないか?言いっ放しだもんね)グレート・ジャズ・トリオもグットですが、本作とマイルスのTUTUを聞いてくださいね。オマー・ハキムの宣伝になったみたいですが、やはりWRおそるべし!ジャコとピーターのバンドではないのですよ。頭を垂れて真摯に聞いてくださいね。


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