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ミュージック 569366 (252)



Bach: Das Wohltemperierte Klavier, Buch II
販売元: ECM

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Bach: Dobule Violin Conceti/Vivaldi: Double Violin Concerti
販売元: Philips

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バッハは、ヴァイオリン協奏曲第1番が収録されていればバッハ・ヴァイオリン協奏曲集となるところだが足りず。その代わり、ヴィヴァルディーの協奏曲が2曲収録される。といっても、バッハの協奏曲で五嶋みどりが演奏しているのは2つのヴァイオリンのための協奏曲の方。完成度が高い演奏であるが、幼なさも残る。それもそのはず、13歳の時の演奏。ズーカーマンと一緒の演奏ということもあって、ついてゆくことに気をつかったのかもしれぬ。独奏であれば違った演奏のはず。それでもうまさは十分感じる。場合によっては、その初々しさに感激する人もいるはず。




Bach: French Suites / Keith Jarrett
販売元: ECM

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1991年9月ニュージャージー、ケイブライトスタジオで録音。2ヶ月前の1991年7月にシュスタコービッチの24のプレリュードとフーガ、その後7月13日にはウイーン・コンサートを録音している。それを頭に入れた上で聴くと極めて興味深い。

クラシックの評論家からは音がふらつくなどと書かれているようだが、そうだろうか。僕はそうは思わない。ここには敢然と古典に立ち向かう最も強い指と強い意志を持ったミュージシャンがいる。過去のどんなクラシックの演奏家も持ちえなかったような『弾きたい』という意志に満ちている。

ハープシコードの弦の感触を確かめながら弾くキース。すっかりハープシコードの感触にも慣れてきている。その姿勢に頑張れと応援したくなるような名演である。




Bach: Goldberg Variations
販売元: ECM

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Bach: Goldberg Variations / Keith Jarrett
販売元: ECM

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1989年1月八ケ岳高原音楽堂でレコーディング。85年の『スピリッツ』でクラシック音楽と決別、85年7月~87年10月までをスタンダーズのライブに費やし、自らの音楽を見つめ直したキースが敢然とクラシックに対峙し直した最初の作品といえよう。
ライナーのインタビューに出てくるキースのコメントにおけるバッハのこの曲へのこだわりは以下の2点だ。

1.全音楽を神に捧げたバッハ。神の音楽は都市で見ることは難しい。
2.バッハ以前の音楽にはダンスのための音楽と教会のための音楽があった。しかしゴルドベルク変奏曲にはその両方が内包されている。
そしてゴルドベルク変奏曲自身が彼を選んだともいっている。

キース自身の自宅もそうだが、八ケ岳の美しい自然の中でこの曲と対峙し直したキースの歓びが溢!!れ出た演奏になっている。音楽を演奏することの歓びが何にも増してキースを元気づけている。

1742年ドレスデン駐在のロシア大使だったカイザーリング伯爵の不眠症を直させるために書かれたこの曲が現代の多くの人の癒しとなり続けていくのは間違いないだろう。自然のエナジーを十分に吸い込んだクラビコードの音色にただ酔いしれるだけだ。




Bach: Greatest Hits
販売元: Sony Classical

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Bach: Six Sonatas
販売元: RCA

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ジャレットの左手は通奏低音を奏し、右手は旋律楽器を奏している。バッハの合奏形式におけるトリオ・ソナタの音楽を明確に聴くことができる。またBWV 1030 - 1035は、本来、フルート・トラヴェルソ(横笛)のための作品であるにもかかわらず、リコーダーのヴィルトゥオーゾ Michala Petri と共演したのもジャレットのセンスの良さを感じさせる。なぜなら、そのことによって、作品をより繊細に表現できてる。リコーダー独特の表現が成功していると言うことである。Michala Petri のヴィルトゥオージティも聴き応えあり。ちなみに、私がこのCDを、行きつけのジャズ喫茶のマスターに聴かせたところ、BWV1030のプレストが「ドライヴしている」と、大いにヒットした。そして彼もこのCDを購入するにいたる。

1992年録音




Bach: Sonatas for Viola da Gamba and Harpsichord
販売元: ECM

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1991年9月、ニュージャージー、ケイヴライト・スタジオで録音。この『ケイヴライト・スタジオ』というのは確かキース・ジャレットの自宅スタジオてある。

ここでの『ヴィオラ・ダ・ガンバ』というのは、現在のヴァイオリンやチェロの直接の祖先ではなく、6本の弦とフラットのついた小型のコントラバスのような古楽器だが、チェリストが取り上げて演奏することが多い。例えば、マイスキーはアルゲリッチと、グールドはレナード・ローズというチェリストとアルバムを作っている。ところがキース・ジャレットはヴィオラでおそらく世界一の奏者であり、ギドン・クレーメルらと室内楽・協奏協奏曲を残しているキム・カシュカシャン(クラシックの世界では超有名人)と組み、チェンバロを弾く。この辺に既にキースの意思が感じられる。

キースの演奏は実に古典的である。しかしながらヴィオラのキム・カシュカシャンも含め奥底に現代感覚を秘めている。そこがすばらしい。そしてECMのマンフレート・アイヒャーを含む裏方はクラシック界ではありえないくらいすばらしい録音技術を毎回披露してくれるが、ここでの録音も完璧である。

ヴォルフガング・シュミーダーの作成したバッハの作品目録は1,000曲を超えるが、そのほとんどがカンタータで無伴奏ヴァイオリン、チェロ、フルートのための作品を抜くと器楽曲はわずか27曲しか実はない。しかしこの27曲がまさに室内楽の神髄となっているのは明白で、ここにもバッハの偉大さを見ることが出来る。その偉大な作品を優れた演奏と録音で聴ける幸せは大きい。




Bach: The French Suites
販売元: ECM

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Bach: Violin Concertos
販売元: CBS

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