ミュージック 575170 (210)
音楽の旅シリーズ-トスカーナ州 トスカーナ地方の過去・現在の音楽の旅
販売元: Naxos
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音楽の都ウィーン-ウィンナ・ワルツの調べにのせて-
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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なんと優雅なウインナワルツであろう。ほかの指揮者からは紡ぎ出されない舞踏とお話と生活のリズムがあふれている。音楽とは音符どおりにひくんじゃないんだ、こう弾くのだったねと、ボスコフスキーは、1フレーズの弓を合わせる。そのボーイングはなにげないのだけれど、ボスコフスキーがウイーンフィルと残してくれた映像でしか見ることができない。こう弾かないとこの音は出ないのか、もうこのような音楽を指揮する人はいないのか。これほどまでにチャーミングな響きを聞いてしまうと、あのクライバーのニューイヤー・コンサートも輝きを失うのをどうしよう。このコンサートを毎年待ち遠しく思っている方には、このDVDはとてもおすすめできません。
オーベルニュの歌
販売元: ポリドール
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怪獣たちのいるところ/クライボーン音楽祭
販売元: パイオニアLDC
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海賊*バレエ
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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数年前にNHKでも放送されていたのを観ていたのですがDVDでも欲しくなり購入。買って本当に良かったです!
アリ(コンラッドの奴隷)役のアンヘル・コレーラとメドーラ(ジュリー・ケント)・コンラッド(イーサン)のバ・ド・トロワが一番の見せ場。アリとメドーラ、何度観てもすばらしいです!
またマラーホフがランケンデム(奴隷商人)を演じているのも珍しくも彼の踊りにはつい見入ってしまう魅力があります。
最後に「海賊」の爽快なムードと迫力を盛り上げてるのはホワキン・デ・ルスでしょう。衣装デザインもエキゾチックでかっこいい・美しいです。楽しくて、豪華なキャスティングで何度も観てしまいます。
幕間にスタッフやダンサーたちがストーリーや作品について解説してくれるのでバレエ初心者でも楽しんで観られます。お薦めです!
海賊*バレエ音楽
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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ローザンヌ・バレエコンクールでよく「海賊」を踊るのを見るのですが、全幕では見たこともなくて、どんなお話なんだろう???と不安ながらも、価格に釣られて買いました。
でも、買ってよかったです。
堪能できました。
スタッフやダンサーたちがあらすじを紹介してくれるのがとてもユニークです。
解説書がついていなくて不安だったのですが、こういうことだったのか~と安心しました。
コミカルな要素あり、うっとりした要素あり、メロドラマなんだわ~と思いました。
第2幕のパ・ド・トロワやパ・ド・ドゥは見ごたえあります。
おおーーと観客同様の感動。
素敵・・・とうっとり・・・。
見ていてあきません。
ジュリー・ケントが輝くばかりに美しい笑顔で踊っています。
とても愛らしく、思わずしぐさを真似てしまいます・・。
海賊*バレエ音楽
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン
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冒頭、嵐にあって遭難するシーンから始まるこの「海賊」は、とてもドラマチックな展開で進められます。
海岸に漂着したコンラッドとアリをメドーラが助け、その後奴隷商人に連れ去られたメードーラを今度はコンラッド達が救い…と、ストーリーはめまぐるしく変わりますが、バレエシーンはどこも見所で一杯です。
メドーラ役のアルテナイ・アスィルームラトワは、現ワガノワバレエ学校の芸術監督でもありますが、当時は超人気プリマで、容姿端麗の上、確実なテクニックを持つ、黒髪でエキゾチックな美女です。
彼女は現在映像として残っている「海賊」の中で最高のメドーラと言われています。
コンラッド役のエフゲニー・ネフは印象はそう強くありませんが、力強いコンラッドをかっこよく踊っています。
それと、なんと言ってもアリ役の、ファルフ・ルジマトフ。
ルジマトフと言えば「アリ」と言われるくらいのはまり役で、しなやかな上半身と高いジャンプは圧巻です。
こんなスターが集まったこの3人が繰り広げる洞窟でのパ・ド・ドロアは涙が出るくらい華麗で見事です。
あ、奴隷商人のランケデムはアルテナイのご主人でもある、あのノーブルダンサーのザクリンスキーがやっています。
ひょうきんでありながら、確実なテクニックを見せてくれますよ。
ABTの「海賊」と見比べてみると、あちらのようなエンターティメント的なにぎやかさはありませんが、こちらはロシアバレエの良さが光ります。
個人的にはなんといってもアルテナイの素晴らしさにつきると思います。観て絶対損はないDVDだと思います。
海中顔面博覧会-OKINAWA-
販売元: ソニー・ミュージックエンタテインメント
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ドニゼッティ:歌劇《愛の妙薬》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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まず値段に注目。この安さでこのクオリティはそうない。
ネモリーノをロベルト=アラーニャ、アディーナをアンジェラ=ゲオルギューという豪華夫婦(当時)キャスト。この二人の歌声の前には僕の意見など何の意味も成さないだろうから何も言うまい。
この作品、位置づけとしては「喜劇」だが、ネモリーノの立場からすれば八割方悲劇で最後だけ喜劇と言った所か。私に言わせれば、世の多くの男性が体験するほろ苦い「片想い」と言うものを色彩豊かに(だから喜劇的なんですね。セピア色だとほんとの悲劇になってしまう)描いたのが本作品なのだ。
特に、それまで気弱なネモリーノが、求め続けたひとの愛を得るために、自分の生涯の自由を金で売る際の決意に満ちた演技には心を打たれずにはいられない。
歌劇《エレクトラ》Op.58全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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ベーム最後の録音となったのがこれ。まだ壮年期のベームがDGに録音した有名な全曲盤から20年以上経たことも、また、オケがVPOであることも手伝ってか、DG盤に比べると全体に柔らか味の増した演奏になっているが、その分、全体に緊張感がやや後退していることは否めい。
G.フリードリヒの演出は下品になりかねないギリギリのところまでオドロオドロしさを強調した演出で、異様な雰囲気はよく伝えているものの、登場人物の内面を掘り下げて見せるような工夫には欠けている。そのためか、不気味さばかりが目に付き、一向に感慨に結びつかない。個人的には途中で飽きてしまったのも事実。特に、前半に執拗に登場するアガメムノンの姿は夾雑物以外の何物でもない。リュック・ボンディあたりなら、もっと面白い演出になるだろうが……。
ベームとは縁の深い歌手達が集まっているのは嬉しい限り。知名度の割りにこれといった録音を残せなかったリザネックが健闘しているのも嬉しいし、クリテムネストラをあのヴァルナイが歌っているのは奇跡的(?)といっていいかも。