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ミュージック 575172 (54)



The Wind And The Wolf
販売元: パイオニアLDC

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キースジャレット・ラスト・ソロ
販売元: ビデオアーツミュージック

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1984年1月25日東京・五反田・簡易保険ホールにて録画。
ライナーの謳い文句では『日本で行われた世界最後のソロ・コンサート』をビデオ録画した快挙となっているが、ご存知のようにこれ以降もキースはソロ・ピアノを続けており、また続けていくであろうことが予想され、笑いをさそうタイトルになってしまっている。しかしながら、その頃のキースのコンサートの雰囲気や運指を6台のビデオ・カメラで追いかけた映像はやはり価値あるものとなっている。

特に真上からキースの10指をとらえた映像は、ピアノを弾くものにとってタッチ等のヒントを得る上で極めて価値ある映像となっている。これだけでもこのDVDの価値は充分かもしれない。

一方、曲の方はいつものとは勝手が違い、多彩な画像アングルとともにその音楽を掴むのは結構難しいものだと最初に痛感してしまった。これは、コンサートとも違う『能力』が必要な気がする。

このときは中野サンプラザでも公演をおこなっている。できたらその時の映像も世に出して欲しいものだ。




キース・ジャレット・ラスト・ソロ
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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キース・ジャレット・トリオ・コンサート 1996
販売元: ビデオアーツミュージック

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1996年3月30日、渋谷のBunkamura・オーチャードホールでのライヴのDVD化作品。キースのディスコグラフィに精通した方ならおわかりだと思うが『TOKYO ’96』とソースは同じである。ただCDの方が2曲少ない。

このライヴは実はただのライヴではない。日本初のロイヤル・ジャズ・コンサートなのである。皇太子ご夫妻が好きな音楽として、バッハやラフマニノフと並んで、キース・ジャレットの名をあげているのは有名だが、ご夫妻がこのライヴをご覧になったのだ。これは日本のジャズの歴史で初めてのことだ。

で、キースはどうかというといつもと全く変わらない。愛用のウォーター・サプライを持ち、愛用のハンド・クリームを手にピアノに塗りたくるところも同じ。ただやっぱり熱が入ったすばらしいスタンダードが次々と演奏され、スタンダーズのライヴでも屈指の出来映えの作品になっている。これを映像として残したということに価値を感じる。




コンサート1996
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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ソング・ブック ライヴ・アット・サントリー・ホール’87
販売元: ビデオアーツミュージック

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1987年4月11日東京、サントリー・ホールでのライヴ。このコンサートはキース・ジャレットの記念すべき日本での100回目のコンサートである。ちなみにこの日は同じサントリー・ホールで3回ライヴをやっていて、100-102回目のコンサートが開かれた日ということにもなる。

キースが日本で最初にライヴをやったのは1974年1月4日の東京厚生年金会館でのライヴで、この時はデューイ・レッドマン、チャーリー・ヘイデン、ポール・モチアンという所謂『アメリカン・カルテット』でのライヴだった。キースがソロ・ピアノのコンサートを開いたのは1976年11月5日京都会館ホール1が最初で、23番目のコンサートにあたり、『サン・ベア・コンサート』に含まれているものだ。また、スタンダーズのライヴとしてはずっと後になり、1985年2月5日東京郵便貯金会館が最初で73番目のコンサートにあたる。

さてこの作品はキース通ならご存じのように『ダーク・インターバル』とソース的には同じものになる。ただやはりDVDで観ると『100』という数字を意識しているのか凄く熱のこもった演奏になっている。何となく曲と曲の間で拍手をされるのに困っている感じも観られる。つまり全体を一曲として捉えるクラシックの楽曲のような扱いをして欲しいのだな、というのが感じられて興味深い。




スタンダーズ・ライヴ’85(完全版)
販売元: ビデオアーツミュージック

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1985年2月15日、東京厚生年金会館ホールでのライヴ。オリコンのデータベースの説明文に2月25日とあるのは間違いである。スタンダーズが日本で行った最初のライヴは、1985年2月5日東京郵便貯金会館が最初で、キースが日本で開いた73番目のコンサートにあたるのだが、このDVDは81番目のライヴにあたる。この時のジャパン・ツアーは全部で12回ライヴをしていて、この演奏は最後から4番目のものだ。

1945年5月8日生まれのキースはこの時40才になる直前で、スタンダーズとしても一番イイ演奏していた頃だと思う。ただ映像作品として観るとカメラワークが今一歩な感は否めない。簡単に言うと定点設置のカメラばかりで、動いてスタンダーズに肉薄していない。なんだかとってもシロウトっぽいカメラワークである。

キースも若いがゲイリー・ピーコックが若い。DVDでこんなに若いピーコックが観られるのはこの作品だけだろう。後半に行くほど好きな演奏だ。でもどの辺が『完全版』なのかよく分からない。ある意味不可思議なネーミングだ。『ラスト・ソロ』ほどではないが。




Ken Burns: Jazz (10pc)
販売元: Pbs Home Video

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 時は1890年代、場所はニューオリンズ。そこでのジャズの誕生から現代までの展開を、当時の写真、絵、映像と、音楽家、批評家、作家、その他関係者の語りを散りばめながら、主要なミュージシャンの演奏風景や人生の足跡をたどりつつ、世相とともに描いている。全10巻の大作だ。

 特徴としては、全巻にウイントン・マルサリスが語り手として登場しており、かれの存在が大きな位置を占めている。ジャズの誕生期からスィング期(1890年-1939年)までに6巻をあてており、相対的に比重が高くなってる。ルイ・アームストロング、デューク・エリントン、マイルス・ディビス、ジョン・コルトレーンが相対的に大きく扱われている。

 チャーリー・パーカーはその重要性からもっと描かれてもよいと思った。同時期のバンド・パゥエルやチャーリー・クリスチャンがほとんど描かれず、フリージャズやアバンギャルドの段では、セシル・テイラーが出てくるのに、エリック・ドルフィーやアルバート・アイラーが全く登場しないのはどうしたことか。重要なトランペッターとしてファツ・ナバロやブッカー・リトルがあげられず、白人で重要な貢献をしたヴィクス・バイダーベックやビル・エバンスの扱いがひどく小さく、スコット・ラファロに至っては言及すらされていない。「クール」に比較して「ハード・バップ」がほとんど描かれていない。

 ジャス史観にこのような偏向がみられるものの、膨大な映像資料が盛り込まれているには違いなく、ジャズの歴史やジャズのビッグネーム、時々の世相に関心のある方にはお勧め。ミュージシャンの演奏映像は断片的に次々と出てくるが、語りの背景的扱いのことが多いのでそれほど期待できない。




Ken-Kon
販売元: avex io

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ライヴ・イン・ヨーロッパ’92
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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Kenny Drew, Alvin Queen, Nels-Henning Orsted Pedersen のトリオによる1992年3月22日のロンドン、Brewhouseでのライブです。
曲目は・・・I'm Your Own Sweet Way /It Might As Well Be Spring /
Saint Thomas /It Could Happen To You /Hushabye の5曲です。
Kenny Drewのリリカルなピアノは当然素晴らしいですが、Pedersenのベースは出色です。テクニックは勿論、タイム感がよく、しっかりした音色で輪郭のはっきりした音です。誰かのボァーンとしたベースとは大違いです。クリアーな音です
トリオとしても纏まっており、バランスのよい演奏ですし、P→b→dsの流れが聴いていて心地よい。リリカルなだけでなく、最後のHashabye
のドライブ感もGood!!
同じ年の7月22日の同じ場所でのライブ「Kenny Drew Trio At The
Brewhouse」も合わせてどうぞ。リージョン・フリーでアマゾンで購入できます。(国内盤はありません)


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