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ミュージック 575440 (287)



シカゴ 14
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

シカゴとしてはこの次の「シカゴ16」で、サポートメンバーでつぎはぎして来て
空席のままだったギタリストの座にビル・チャンプリンが入り、
その流れでデヴィッド・フォスターのプロデュースによるピーター・セテラの唄う
「素直になれなくて」の大ヒットでバラード・バンドのイメージが成立して
今に至っているのですが、今作はその「16」の前作にあたり
(シカゴの通算15枚めは中途半端なグレイテスト・ヒッツ盤でした)、
まだ、バンドにテリー・キャスの亡きあとのシカゴの方向性に迷っているような感じも聴き受けます。
ロバート・ラムは「マニュピレイション」「憧れのリッチマン(I'd rather rich)」の
ヴォーカル2曲にピーターと共作の「アポン・アライヴァル」で存在感を見せていますが、
今作は圧倒的に、「ソング・フォー・ユー」や「バースディ・ボーイ」など
バラードの名手ピーターの独壇場となり、今作が出た80年当時の、米国西海岸バンドの
AORへの移り変わりも多分に感じられます。
レコードで言うM-5までのA面にはしっとり目の曲が並びますが、B面にあたるM-6以降は
新たな試みと言いますか、「オーヴァーナイト・カフェ」「サンダー&ライトニング」
「アメリカン・ドリーム」に象徴されるようなAORサウンドの導入をこの段階から積極的に行っています。
トム・ダウドがプロデュースをしているのですが、とても良くまとめていると思いますし、
硬軟自在な音の取り合わせに思えて、まったく駄作ではありません。
ただ、古きファンからは非難ゴウゴウ、新しいファンにとっては垂涎の「シカゴ16」は、
この「シカゴ14」を聴くと、こうなるべくしてなったのだな、という感想は出てきます。
内容が良いのに売れなかったのは、シカゴという「ブラス・ロック・バンド」の
時代の賞味期限切れだったのか、単にこの指紋のジャケットが地味なせいだったのか。。。

RHINOの良質なリマスター盤、ボーナスにはロバートの曲2曲とジェームズ・パンコウの曲が
収録、こちらも良いです。




シカゴ・ソング・ブック
販売元: テイチク

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ライヴ・イン・ジャパン
販売元: テイチク

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こういうバンドだったですよ、みなさん、ご存知ですか?カーネギーホール(4枚目)も、ライヴ盤であるものの、力強さ、若々しさ、録音状況では、こちらが一枚上かな?選曲は、この前のアルバムのⅤの曲が中心となっている点においても、個人的にはこちらが好きです。ほのぼのとするSATURDAY IN THE PARK(いつ聞いてもいい曲だなぁ~)、この時点では未発表曲のMISSISSIPPIE DELTA CITY BLUES(やがて、11枚目のアルバムで陽の目を表す)等、結構、楽しめる選曲・ラインナップです。日本語ヴァージョンのLOW DOWNは個人的にはいただけないし、興ざめするけど、当時、日本でのこのグループの人気は絶大であったと前向きにとりあえずとらえて、目をつむれば・・・・いいのかなぁ?コンサートの終盤の熱気が強く感じられる25 OR 6 TO 4、I'M A MAN、FREEは圧巻です。バラードのみのバンドではないのですよ、こういう側面ももっているバンドです。本日、久しぶりの来日コンサートに行きます。バラードバンドとのイメージを持っている人にはぜひ、聞いてもらいたい歴史的価値ある一枚!




ライブ・アット・シュライン'69
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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とても貴重な音源だ。1曲目冒頭で「タイコブレアサウンド提供の~」なんてMCが入って、この音源を録音したのが当時のサウンド・エンジニアのスチュアート・ドウソン氏である。緑神はリヴァーブをガンガンにかけたレス・ポールで、イフ・ユー・ビー・マイ・ベイベーを唄う。全曲弾きまくる緑神・・・音質は非常にクリアで、モノラル2チャンネルでレコったとは思えないシロモノだ。レモン・スクィーザーでは緑神のハープも堪能できるのだ。個人的にはリズム隊がもう少し手前で聴ければモンクはないのだが・・・尚、日本盤にはもれなく「青い革靴」(笑)が付いてきます。  これは、緑神個人のチェック・テープでしょうね・・・歌声がきれいにに録れてるし、リヴァーブの歪みまで聴けちゃう。ニードア~では感情たっぷりだしなぁ・・・声質がいいんだよねぇ。本当ドウソン氏に感謝です。タイコブレアでピンッ!!ときた人は間違いなく「買い」でしょう。




シルク・ディグリーズ
販売元: Sony Music Direct

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 「モーメンツ」「マイ・タイム」「スロー・ダンサー」とだんだんメジャーになってきた後、‘76年に発表されたアルバムで、このアルバムによって彼の評価は絶大なものになりました。実際、このアルバムにには名曲がごろごろしていて、今更ながら感心します。
 さまざまなシンガーにカバーされている超名曲10はもちろんのこと(なぜかシングルカットされていない)、軽快なオープニングを飾る1、大ヒットした6,9、ソウルっぽい名曲4、バラードで心揺さぶる5などのほか、全体的なアルバムのバランスも絶妙です。まさに大人のサウンドを奏でる名盤で、特にバラードなど夜に恋人と車の中で流したら最高にいいでしょう。AORの代名詞として君臨したボズが本領発揮した一世一代の名盤です。
 ボズはその後「ミドルマン」等のアルバムを出しているのですが、ヒット作にも係わらず、なぜか印象に残ってなくて(だいぶロック色が強かったせいかも)、20年ほど前に来日していた時にも、FM放送でライヴを放送していたのですが、その時もなぜかがっかりした覚えがあります。往年のパワーが無くなったのか、その時の演奏がショボかったのか、単に私の頭の理解力不足か、まぁ、いずれにしてもボズの全盛期は比較的期間が短かったと思いますね。 




シルク・ディグリーズ
販売元: ソニーレコード

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内容は文句無しの一枚なのですが、何故ボズのアルバムはリマスター盤の発売がされないのでしょうか?
このアルバムなんてユニバーサルの”デラックス・エディション”の様な拡大新装版が発売されてもおくない名盤だと思うのですが...

 個人的には地味ながら味わい深い”ハーバー・ライツ”がベストトラックですね!




シルク・ディグリーズ(紙ジャケット仕様)
販売元: Sony Music Direct

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サンフランシスコのホーボーさんが、突然タキシードを着こんで練りに練って作られたアルバム。ナンバーワンヒットの「ロウダウン」は、リズムの跳ね具合、独特の浮遊感のあるヴォーカル。ソリッドなギターソロとまさに完璧なAC曲です。2のファルセットや4(アラン・トゥーサン作)のゆったり感。極めつけは、極上バラードの5と10でしょう。5での少し抑え目のヴォーカルワークの素晴らしさ。逆に10では印象的なピアノのイントロ(演奏はTOTOのデビッド・ペイチ)と情感たっぷりのヴォーカル、これでもかといわんばかりのストリングス。あまりのハイセンスな出来栄えに、ちょっと完成されすぎという、贅沢な不満が出てきそうなアルバムです。聞き込むごとに、いろいろな発見を楽しめる深みと、リラックスして聞き流すことも許容できる雰囲気を併せ持った一大傑作アルバムです。




シルヴァー・スプリングス
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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シングルズ 1969-1981
販売元: ポリドール

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音質については私には詳しくわかりません。
大好きな歌が満載というところで、拍手です。
つまらない英語の教科書は投げ出して、片っ端からカーペンターズの歌を覚えたり日本語訳したりして
いた中学時代を思い出します。
ン十年を経た今でも英語で歌えるなんて、よほど没頭していたのでしょう。
カレンが生きていたら…とどれほど思ったことかわかりません。
亡くなってプツンと途切れてしまったから、カーペンターズがずっと心に残っているのかもしれませんが。





シングルズ 1969-1973
販売元: ポリドール

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カーペンターズの初期のヒット曲を収録したコンピレーション。カーペンターズのコンピレーションはたくさんありますが、これは「1969-1981」と並ぶ逸品だと思います。21世紀になっても全然色褪せない懐かしい傑作を楽しめるアルバム。カーペンターズ入門としても優れもの。


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