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ミュージック 575440 (301)



遙かなる影
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

“we've only just begun…”(私たちはまだ、始まったばかり)と、カレンが適度な湿度と重みを保った声で、静かに歌い始める「愛のプレリュード」。
何度聴いてもカレンの声にうっとりとし、メロディに感動し、カーペンターズという兄妹のきらめく才能を感じるこの曲が、このアルバムの第1曲目です。
アルバムのタイトルにもなっている「Close To You(遙かなる影)」も含めて、バカラックやニコルズによるオリジナルの曲に何かを付け加え、まるで化学反応でも起こしてしまったかのように真新しい曲に生まれ変わらせる力が、この兄妹にはあったのだと思います。それは単なるアレンジ力などではなく、独自の着眼力と解釈力による、本物の音楽的才能のなせる業だったのではではないでしょうか。
小倉ゆう子さん(現在、小倉悠加さんとお名前を変えたようです)による解説と、全12曲の歌詞・邦訳詞付き。バート・バカラック、ロジャー・ニコルズ、ハル・ブレイン(drums)、ジョー・オズボーン(bass)など、アメリカのポップス史に欠かせない名が多く刻まれているこのアルバムは、これから名曲探しの旅に出る人にとって、良い“耳肥やし”の1枚となるでしょう。




ハーツ・アンド・ボーンズ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「サイモン&ガーファンクル再結成」の目論見が頓挫したアルバムという事実で語られる事が多いこのアルバムですが、この先入観を取っ払って聴けばとんでもない名盤です。いわゆるシングル・ヒット曲がなく、全体的に地味な印象ですが、メロディとアコギが美しい曲が多いのも嬉しいです。複数のプロデューサーが関わっておりますが、それほど気になりません。このアルバムに至るまでポール・サイモンはラテン系の音を意欲的に取り込んで、アルバム毎にそうした曲を数曲混ぜてましたが、そうした曲がないためでしょう(むしろこれ以前のアルバムの方がアルバムとして統一感がないと思います)。一応ポール・サイモンの全作品を愛聴していますが、「ソロ・アルバムを一枚選べ」と言われたら、僕は「ケープマン」かこれを選びます。




ハート・オブ・シカゴII(196
販売元: テイチク

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ハート・オブ・シカゴ 1982-1997
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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リアルタイムで聞いていた頃、ビデオでAlong Comes A Womanのシングルヴァージョンを聞いて、良い!って思ってたけどその音源を持ってなく、アルバムヴァージョンで聞いていた日々・・でっこのCDでやっと音源を手に入れた(感動)もちろんその他、心に響く定番曲が盛りだくさん、BEST盤でここまで丸ごとしっかり聞ける構成になってるのも珍しい。やっぱシカゴは良いね~。




ハート・オブ・シカゴ1982-
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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 シカゴは時代によってメンバーも変わり、サウンドも変わる。だからこそ長寿バンドとして輝きを失わないのだろうが、私はこのベストアルバムに収録されている楽曲が琴線に触れる。

 AORという要素もあるが、ややプログレの影響を感じる部分もある。透明感のある楽曲なのだが、全体的にすばらしい選曲だとおもう。ブラスサウンドはやや後退気味。

 基本的にバラードを中心に納めているベストアルバム。




バイ・リクエスト
販売元: ポリドール

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'95年から'96年にかけて大ヒットした「青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ」に続く第二弾として日本で編集されたこのアルバム、
日本のポリドール(当時)のウェブサイトでのリクエストアンケートと、日本のファンクラブ会員による投票を元に、特にシングルB面や未シングル化ながらファンには人気の曲を中心に集めたものです。

数々のヒット曲に隠れた名曲たちも、こうしてまとめて聴くと素晴らしいものであるのがわかると思います。
来日公演で非常に評価が高かった「ミスター・グーダー」、「イエスタデイ・ワンス・モア」のB面「明日への旅路」、バリー・マニロウとの競作となった「微笑の泉(Can't Smile Without You)」などは、一聴しただけで「おっ!」っとなるはずです。




バイ・リクエスト
販売元: BMGビクター

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なんと言っても、選曲が素晴らしい!
Saturday NightやDedicationのバージョン違いが入ってるほか、
他のベストではお目にかかれないMy Lisaなど素晴らしいの一言に尽きます。
また、アルバム「エジンバラの騎士」から「風のストレンジャー」まで
まんべんなく選曲されているのもポイント高いです。
こんなに目新しさが目に付くのに、
よくみると定番も全然外していないところもすごいです。
お勧めの1枚です!




バスハウス・ベティ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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ベットミドラーお得意のワル乗りミュージック炸裂アルバムです。
もちろん、しっとりバラードもあります。泣かせます。
でも。やっぱり彼女特有というか彼女にしか出来ないこのノリ。
ジャケット写真で持っているウクレレがミソです。
ドレッシーにゴージャズに着飾っているのにウクレレ。
この写真でこのアルバムの内容が判るってコトです。
楽しい曲がいっぱいなので聞いて下さい。
そしてベットのトリコになって下さい。なるはずです。




バック・トゥ・ブロードウェイ
販売元: ソニーレコード

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バット・ビューティフル
販売元: ビクターエンタテインメント

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このアルバムが出る前、青山ブルーノートでライブを聴いた。
来ていたオーディエンスが、ブレイクのときも終了時にも戸惑っていたのが、
手に取るように、よくわかった。
というのも、AOR時代のボズのファンが殆どで、
あの彼独特の歌が聴けると期待していたにも関わらず、
彼がその日、歌ったのは明らかにジャズのバラードだったからだ。

彼のルーツにあるものを考えれば、この変化は受け入れられるものだと思うが、
もともとジャズ・ボーカルに興味のない人にとっては失望を覚えたかも知れない。
その意味では、昔の彼のファンを二分するアルバムになったような気がする。

そんな客をよそ目に、ボズは若いバックコーラスの黒人女性の声や
バリバリのジャズ・トーンを奏でるサキソフォニストの音を愛でながら、
椅子に腰掛け、彼らしく淡々と歌い上げていた。

60歳を前にしたボズの変貌ぶりが聞けるアルバムです。




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